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BGM：LFZ-Popsicle【NCS Release】 • LFZ - Popsicle | House...
0:46~ No5/9"79（x2）
1:10~ No4/9"78
1:51~ No3/9"77（x2）
2:49~ No2/9"71
4:02~ No1/9"69 NR,PB
※NR：National Record（国際記録） PB：Personal Best（自己記録）
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【プロフィール】
名前：タイソン・ゲイ（Tyson Gay）
国籍：米国（United States of America：USA）
生年月日：1982/8/9
身長：183cm
体重：75kg
Twitter：@TysonLGay
Instagram：@tysonlgay
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【自己ベスト】
100m：9秒69（2009年）世界歴代2位タイ、9秒68w（2008年）追い風参考最速記録
150m：14秒51（2011年）直走路世界歴代3位、14秒41+（2010年）直送路世界歴代2位タイ（通過記録）
200m：19秒58（2009年）世界歴代9位、19秒41（2010年）直走路世界記録
400m：44秒89（2010年）
100m追い風参考世界記録の9秒68は、ジャスティン・ガトリンが追い風20.0m/s（巨大扇風機を使用）の中でマークした9秒45を含めると追い風参考世界歴代2位になります。
150m直線参考記録世界歴代2位タイの14秒51よりも速いタイムである19秒41もマークしていますが、2009年に200ｍ直線参考世界記録をマークした際に通過タイムで記録されていたため、正式な記録は14秒51になっています。
タイソン・ゲイは究極のピッチ型の選手で、ピッチ型では珍しい後半型の選手。
主に100m・200mを専門としている。
猛烈なピッチ走法で走るため、怪我が多かった。
加速力がずば抜けて高く、後半30メートルはウサイン・ボルトに次ぐタイムで走ることができ、ボルトに唯一勝ったことのある選手。
2009年世界陸上競技選手権ベルリン大会100m決勝では9秒71（世界歴代2位・米国記録・自己記録いずれも当時）を出すも、世界新記録9秒58を出したボルトに敗北し優勝できなかったことで、”最速の銀メダリスト”などと呼ばれるようになった。
100m9秒台、200m19秒台、400m44秒台を達成した史上初の選手。
2013年にドーピング検査で陽性、2012年以降の記録やロンドンオリンピックのリレーの
銀メダルなどが剥奪されてしまった。
※後にゲイのコーチを務めていたジョン・ドモランドに投与されてしまっていたことが判明する。
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【年度別の主な記録・出来事】
【2006年】
7月11日、スイスのローザンヌで開かれたIAAFグランプリ200mで19秒70（世界歴代5位（当時）・自己記録（当時）をマークし、2着となる。
優勝は19秒63の世界歴代2位（当時）を記録したゼイビアー・カーター。
8月18日、スイスのチューリッヒで行われたレースで100m9秒84（世界歴代3位タイ（当時）・自己記録（当時））の好タイムをマークし、2着となる。
優勝は9秒77の世界記録タイ（当時）を記録したアサファ・パウエル。
9月10日、ドイツのシュトゥットガルトで行われた200mでフランク・フレデリクスと並ぶ19秒68（世界歴代3位タイ（当時）・自己記録（当時））を記録。
【2007年】
インディアナポリスで行われた全米選手権では、100mは向かい風0.5m/sの中9秒84（世界歴代3位タイ（当時）・自己記録タイ（当時）・大会新記録）で優勝し、200mでも向かい風0.3m/sの中19秒62（世界歴代2位（当時）・自己記録（当時）・大会新記録）で優勝し、二冠達成。
世界陸上大阪大会では、8月26日の100m決勝で、前半リードしたアサファ・パウエルを後半追い抜いて9秒85(-0.5 m/s)で優勝し、8月30日の200m決勝も向かい風0.8m/sの中、19秒76の大会新記録（当時）で優勝、9月1日の4×100mリレー（第3走者）でも37秒78で優勝し、モーリス・グリーン以来の世界陸上三冠を達成した。
【2008年】
5月31日、アメリカのニューヨーク州の大会の100mで、追い風1.7m/sの好条件下で自己ベストに迫る9秒85を記録する。
優勝は9秒72世界新記録（当時）を記録したウサイン・ボルト。
全米陸上競技選手権では、6月28日の100m2次予選で、追い風1.6m/sの好条件下、ゴール手前で流しながらも9秒77（米国新記録・世界歴代3位・自己記録、いずれも当時）を出し、翌日29日に行われた決勝では追い風4.1m/sという強風の中、9秒68（追い風参考最速記録）という驚異的なタイムで優勝。
しかし7月6日の200m2次予選では、左太ももの肉離れで30m付近で転倒し途中棄権となり200mでの北京オリンピックの出場を逃した。
8月16日、北京オリンピック100m準決勝で、故障の影響もあってまさかの5位に終わり、決勝進出を逃した。アンカーとして出場した4×100mリレーでも、バトンミスで途中棄権となり予選落ちした。
【2009年】
5月30日、アメリカのニューヨーク州で行われた200mのレースで、19秒58（世界歴代3位（当時）・自己記録）を記録した。
8月16日、2009年世界陸上競技選手権ベルリン大会100m決勝で、9秒71（世界歴代2位・米国記録・自己記録いずれも当時）の好タイムを出すも2着となる。
2着のタイムとしては歴代最高記録。
優勝は9秒58（世界新記録）を記録したウサイン・ボルト。
9月20日、中国の上海で行われた100mのレースで、9秒69（世界歴代2位タイ・米国記録・自己記録）を記録した。
【2010年】
4月17日、アメリカ、フロリダ州のレースで、400mで44秒89（自己記録）を記録する。これにより、100m9秒台、200m19秒台、400m44秒台を達成した史上初の選手となった。（100m9秒6台、200m19秒5台、400m44秒台に到達したのはタイソン・ゲイのみ）
5月16日、マンチェスターで開催された直線コースの200mのレースで19秒41を記録し、トミー・スミスが1966年に記録した19秒50を上回る世界最高記録（当時）となった。
【2012年】
8月5日、ロンドン五輪100m決勝で4着、メダルを逃す。3走を務めた4×100mリレーで2着となり、悲願の五輪初メダルとなる銀メダルを獲得した。
※2013年に自身の薬物規定違反によりこのメダルは剥奪される。
【2013年】
7月14日、ドーピング（禁止薬物使用）検査で陽性反応を示し、8月にモスクワで開催される世界陸上選手権に出場できなくなったことが明らかとなった。
【2014年】
5月2日、昨年の薬物規定違反によってUSADAから1年間の出場停止処分を受けた。処分は薬物検査で陽性反応を示した2013年6月23日にさかのぼって適用される。
禁止薬物を初めて使用した2012年7月15日以降の記録は抹消され、ロンドン五輪の銀メダルも剥奪された。出場停止処分は2年に及ぶ可能性があったが、調査に協力したことが認められ、1年に短縮された。
3 май 2022
