中沢伸二捕手は、岡村浩二捕手の控え捕手として7年、種茂雅之捕手の控えとして2年、計9年間下積みを経て10年目種茂捕手からレギュラーの座を奪い正捕手に。
翌1975年から阪急はV3を達成。打力は弱かったが、ディフェンスやリード面は非常に長け阪急の頭脳として優勝・日本一に貢献!
18年目1982年には、36歳で初の規定打席に到達し初の100安打超え101安打を打ち.302と初の三割をマーク。中沢選手が三割を打つなんて失礼ながら誰も思ってはいなかっただろう。
その後は藤田浩雅の台頭もあり出番が減り1985年阪急一筋21年のプロ生活にピリオドを打つ。
引退直後からコーチ生活。日本ハム4年を含むトータル21年指導者としてユニフォームを着た。
通算成績
1359試合 648安打 61本塁打 296打点 打率.225
24 май 2024