西岡良洋選手は、出始めたころはめっちゃ肩の強い外野手という印象が強かった。レギュラーの立花義家選手もうかうかしてられないそんな存在だった。
しかし激戦区の外野でレギュラー獲りは容易ではなく右投手相手だと打撃にムラがあったが、左投手相手だと安定した結果を残すことから生きる道として対左投手に絞り磨いていく。
1985年日本シリーズでは第4戦9回2-2 2死2塁で左の福間納投手から決勝ツーランを打ち左に強いところを見せる。翌86年は勝負強く得点圏打率は.304 満塁では4-4 4本塁打8打点と活躍。規定打席未到達も守備を評価されゴールデングラブ賞受賞。
90年巨人移籍後も左投手相手に活躍し巨人の優勝にも貢献!その後打撃低迷し千葉ロッテに移籍も1年で引退。
通算成績
992試合 403安打 50本塁打 202打点 打率.246
21 июн 2024