【仁義】渡世人の一宿一飯作法 〜昭和残俠伝／唐獅子牡丹〜 

高倉健の演技が自然すぎて

電気屋でバイトしてた時に社長が朝からお前飯食ったんか〜。っていつも声かけてくれて何かご馳走してくれたなぁ。その代わり、いっつもお前仕事せんのに飯ばっかり食いやがって〜とかイジられた

高倉健の作法は渡世人としてちゃんとしてるのは動画やコメントでわかったけどおかわりついでる家主さん？も作法がちゃんとしているのが良いね

これ、膳の上の配置から箸をつける順番、御代わりの貰い方にアラの始末まで 物凄く細かい作法があったのよね。 普通に宿取った方が遥かに楽なんだけど、任侠修行にならないから いちいち厳しくて有名な親分のとこに泊まるしかないという。

テキ屋でバイトしたときにご飯は必ずおかわりしないといけないと言われましたね。少食ではないのでバカ正直にまるっと二杯食べてましたが。

高倉健さんの食事作法がカッコいい😊

作法に詳しいニキが解説してくれて助かる

相手の人間性を見極めるのに、作法や所作は有効なんだな〜

作法の意味なんて現代人にはわからないけど、しっかり守ってる姿が何故か沁みる

映画の中の時代背景は昭和初期。設定は宇都宮の石材採掘請負業を営む左右田組(そうだぐみ)の客人。 日本では大正、昭和前期になると副食が少し豊富になり、都会の家庭では朝が味噌汁、納豆、つくだ煮、漬物、昼は塩鮭、野菜の煮物、漬物、夕食には鯖の味噌煮、切り干し大根と油揚げの煮物、漬物、時にはコロッケ、トンカツ、カレーライスを食べるようになった。 しかし、農村では明治のころとさして変わらぬ自給自足の食生活を続けていて、麦飯と味噌汁、漬物、野菜の煮物が主で、塩鮭や乾し魚を食べるのは月に数回であった。

漬物が2枚なのも1切れだと「人切れ」、3切れだと「身切れ」になって縁起が悪いから2切れなんだっけ？

こういう作法のなってない半端もんが、のちに金回りのいい組に泣きついたり、堅気の娘犯したり、世話になった組の老親分を裏切ったりする。それで、クライマックス少し前にあっさり斬られるのが定番の流れ。

昔、テキ屋で行儀見習いした時、年配の人達の中に様々な所作の美しい方々がいました。 動画を見て、ふと思い出しました。

上手く言えないけど、ご飯、味噌汁、焼き魚、漬物。ご飯はよく研いで火加減に気を付けて炊いて、味噌汁は具材を切って出汁をとって作り、焼き魚も生焼けでも焦がすでもなく、炭火に火を起こして焼いて。漬物は食べることができるまでに色々と準備があって、そんな手間をかけて作ってもらった料理を貶したら、そりゃあ睨まれるわな。

ご飯にケチをつけられた時の「あぁん！？』みたいな表情が好きです。

現代の一般社会とはまるで違うのに それでも作法に則った所作というのは 一種美しささえ感じられるもんなんだな

渡世人の一宿一飯の作法は、大映映画、市川雷蔵主演「ひとり狼」にくわしく表現されています。

必ずおかわりするのが礼儀 出す方も必ず山盛りにしなければならない なので飯の上だけ穴を少し開けて食べておかわりする 魚は骨まで残さず食べるのが礼儀なので骨を半紙に包んで懐に入れて御馳走様する 脚本家笠原和夫が徹底的に調べて書いたリアル渡世人作法 同じく笠原和夫脚本の映画　股旅 三人やくざ　でも仲代達矢で殆ど同じシーンが有るが妙にキビキビ演じて高倉健ほど美しくない 不平不満を言う三人は遊び人上がりの渡世人なので一宿一飯受けて一家が喧嘩に成れば助っ人として氏ぬかも知れない事だけは理解してるが覚悟が無いので不平不満が有り金筋（エリート）渡世人高倉健との対比の演出でこの後当然喧嘩になり裏切ったりしてカッコ悪く氏ぬと云うある意味可哀想な役です

0:23 _ひでぇ扱いだの、犬猫じゃあるまいしだのと聞こえよがしに愚痴った奥の二人が、結構味わって食ってるのがジワる_

本当にケンさんの演技は自然で控えめでリアルです。

任侠道の作法以前に 「食事の前後の『いただきます』『ごちそうさま』もしくは『ありがとうございます』」 「おかわりについては、両手で差し出し、両手で受け取る」 この一般の作法を知る人も少ない。

こう見ると感謝、思いやり、心意気ってのが やっぱり粋の神髄なのかもしれないなぁ・・・

ご飯、味噌汁、焼魚、沢庵、お茶、御馳走じゃねえか！

銀シャリ、吸い物、香の物とこれだけでも十分なのに焼き魚が付いているなんて幸せじゃないか。

全部ここまでしろとは言わないが 感謝して綺麗に食う 綺麗に食って感謝する 現代でもかわらない 最高の作法だよ

「犬や猫じゃあるまいし」の悪態に不機嫌な表情を見せる男。自分の顔とそっくりすぎて二度見したwww

このシーンの後、賭場への入り方もきちんとしてはった❤

昔のお年寄り達（大叔父や近所のじっちゃん達）に昔のヤ○○者達にも細かい作法や取決め事が有った…ってのを聞かされたコトが有りましたネ。拝見させて頂きなるほどと思いました😮

渡世は世渡り。 主分客分をわきまえ互いに立てあう。 美しいもんだ。 はぐれものかもしれんが人としての行儀作法が整っているのは見ていて清々しい。

「お先に、ごめんなさい」がまたカッコいいんだよなあ これからは退社するとき言ってみようかしら

健さんの所作がとても美しく見える

一膳飯は食わぬものってなもんで、飯は２杯食べるのが作法だけど、山盛り２杯は饗す方も食べる方も大変だから一杯目の頂上だけ食べておかわりするんよな…🙂

毎朝こんな贅沢な朝食食べてみたいな 生まれてこの方周りの家でも見ない

美味そうな朝飯ですね。普通にお代わりしちゃうわ

ご飯大盛りで魚もちゃんと焼き魚。味噌汁も具があって沢庵も複数。何が不満なんだ。

東映の任俠映画は『本物』の方々が監修してますからね。その他の作法も間違っていたら他所の組から笑われるのでかなり細かく指導されたそうです。

このシーンはよく憶えている 作法（所作）の美しさに感心した

人間に必要なのはご飯、みそ汁、睡眠。 ご飯とみそ汁があれば赤点回避だと思います。

カッコいいな。 心洗われる映画体験。 優雅な気分にさせてくれて何度も見てしまう。これが映画なんだ

こういう作法ってどんな経緯で出来上がっていったんだろうな 作法の歴史ってすごく興味ある

飯を食わしてくれる。 それだけで有り難い。と思える・言える様に成りました。 雨露を凌いで、腹を満たせる。寒くてひもじい思いをせずに済む。そりゃ有り難いモンです。 「当たり前」の基準はどんどん変わる。そういう中で、 絶対的な立ち位置は忘れないで行きたいモンです。 安全に眠れる日本にして下さった先人に感謝。

作法にかなったおかわりありがとうございます は、他の三人への当てつけだね

渡世人のピクシブ百科事典おもしろいからおすすめ

木枯し紋次郎の小説で、「紋次郎が草鞋をぬいた親分が、紋次郎に居られると都合が悪いため（紋次郎が食えない）こんにゃくだけの膳を出す」なんてシーンがあったのを思い出した。

おもてなしとか言葉が流行ったが、それに対しての思いやりとか心遣いの精神がこういう形になったんかな。

頑張って作法や仕草を頭に叩き込んでいても最後の一言「お先に、ごめんなさい」が言える気しねぇ…。

コメント欄も筋を通す人と通さない人で別れてるのも面白いな。

健さん、カッコよすぎ。この俳優、演技。。今の映画界では制作出来ないんだよね。

客人に食事のお知らせしている俳優は中田博久でキャプテンウルトラでは主役だった、この昭和残侠伝シリーズにはよく出ているよ。

文句を言っている兄貴分は沼田曜一、妖艶俳優で昔時代劇での悪役ルソンベと言う怪人が当り役 だらしなく箸を茶碗に立てているのは、玉川良一で浪曲俳優だよ。食事のお知らせを客人方時のしのぎですと言うのも渡世用語だよ。

振る舞い・・というものを教えて頂いた気持ちです

健さんの横顔、素敵だね😮

この美味しそうな食事に不満を言うなんて、居候の分際で贅沢やで。

昭和初期はアジイワシはすげえ安くて猫(貧民)の食い物って扱いだったんだっけ

違う世界の話だからわからないけど、出された食事に文句を言うのは良くない事だと思います🥺 作法以前に礼儀として健さんが正しい様に思います

大盛り飯でおかわりもあり、焼き魚も身が太いし、具入りの汁も菜もある。 文句言っている奴は、育ちの悪い食い方してるくせに普段何を喰っているんだ？犬猫扱いと言っているが、こいつらの知ってる犬猫はずいぶん贅沢なんだな。

味噌汁は大根？ 具が1種というのがまたよい。

高倉健、池部良、鶴田浩二、カッコいいですね。今朝ビデオ撮ったのを見ました。

この動画を見てから焼き魚定食を食べに行くようにしてます。

高倉健さんは、持って生まれた男らしさを持ち合わせていますね、更に鍛え抜かれた体格と整った顔立ちで、着流し姿が粋です、高身長で洋服なら、紳士、自然な感じで爽やかさがでていますね。渡世のしきたり、食べ方にも礼儀があり、任侠映画の惹かれる所ですね。

高倉健さんうますぎる どうみてもホンモノに見える

健さんだけがとにかくしっかりしている事が良くわかりますね。

皆さんコメントされていますが、健さんの食べ方の、何と綺麗な事でしょう👍❗ 間違っても、｢ずず～｣だの｢ぺっちゃぐっちゃ｣だのは聞こえません😉 登場者は渡世人で男だけなのにこの静かさ、というギャップが堪りませんね😺

これって、よく取材をして所作事を再現したと感心しました。

「犬や猫じゃあるめぇし」 犬や猫でも、もうちょっと綺麗に食うわ。

後で知ったのですが、渡世人がその土地の親分さんの家に招れ食事をする際の食べ方で 迎える側が山盛り飯二杯?で迎えるんですが、食べる方も負担キツい(助っ人の時満足に動けないとか)ので 山盛り飯の一箇所に空洞開けるように食べてそこに飯を盛るという作法になったって 江口洋介版木枯し紋次郎で知りました。

DVDで見ました✌渡世人の作法。自分もやってみたいなあ！

きゃあ❤さすが高倉健さま❤日本映画界の見直し❤日本映画界の食事シーン❤

これ、映画の何分くらいのシーンですか？見つけられないんですが…

俺はアホだから喜んでたくさん食べておかわりしてしまいそうだ😵‍💫

正座して食事するだけでも凄い。

飯を1口食べてからおかわりをもらう作法をどれだけの人間が知っているか。そこを理解できていればこのシーンの意味は言わずともわかる。

「天切り松 闇語り」で大正の御代に現れた清水の「小政」が作法通りの食事をしていたのを目細の安吉一家が感心していたのが印象的だったな！

木枯らし紋次郎でも同じような作法のシーンがあった

ひでぇ扱いだなって絶対相手に聞こえとるやろw

ラストのシーンで浦部が出てくるの印象的

座頭市で市と連れの渡世人役の藤岡琢也さんが、ご飯に目刺し1匹だけの膳を見て 「ここの親分さん、ずいぶんしみったれやなぁ。まぁこれでも尾頭付きやけど」 というシーンを思い出しました。 ※この作品は「昭和残俠伝 吼えろ唐獅子」ですね。

かっこいい！！

キッチンペーパーもってきて真似して晩御飯食べたら彼女にまたなんかユーチューブ観たな!と怒られました

普通に美味そう。やっぱり日本人は和食や。

まるで焼き魚定食みたい。うちもやってみようかな。

健さんの作法も綺麗だけど大映の「ひとり狼」での市川雷蔵さんの作法も良かった

所作が見事です。

健さん、作法が美しい。 SMAP×SMAPの元プロデューサーがインタビューで、ビストロSMAPに出演した際のテーブルマナーが完璧だったと言っていた。 相当な稽古をしたのだろう。

これ！こんな飯が堪らんのよ

これでそれなら犬猫以下の夕飯を食う者が少なくない時代って事だな

米の飯、みそしる、焼き魚。久しくこんなまともなめし食ってないなー...

日頃カップラーメンしか食べない自分からしてみたらご馳走なんだが

実はこうした食事が一番のご馳走だと私は思っています 試しに一度、一ヶ月毎日寿司だの焼肉、ステーキ、カニ、うなぎ…ガンガン食べましたが…一周まわって精進料理を食べると本当においしかったです

これで「犬や猫じゃあるまいし」となるのがわからない。

ヤクザの世界は礼儀作法はとにかく厳しく、全ての所作が出来る者こそが、上に認められて上がって行きます!　喧嘩の強さだけでは幹部になれない!　幹部クラスはとにかく、字も達筆です!　魚の骨を半紙に包んで持ち帰るのは、骨を残さないと言う礼儀とゲン担ぎです。

これ大戸屋ややよい軒なら1000円近くするよ。

魚の骨を御馳走様する半紙の上へ、最初に魚の身の切れ端をひとつ置くのはどういう意味なんでしょうか？

やっぱ、健さんには国民栄誉賞を与えてほしい、健さんはなんだそりゃそんなもんいるかよ、でも。

魚の骨は懐紙に包んで人目につかないところで土に埋めるのが作法だからな。

その筋の「お作法」知ってる有識者、玄人がドヤ顔出来る上に 私のような何も知らん素人の視聴者も、この切り抜きだけで 「ああ、モブヤクザは『いただきます』『ごちそうさま』も言えない無礼な人達なんだな」 と、とても分かりやすく親切な演出。誠に恐れ入ります。

20代に好きなもんばっか食ってたら30超えて途端にこういう飯しか食いたくなくなったぜ。犬猫ばんざい

全然悪くないご飯だと思うんだけどどんなのを期待してたんだろうｗ

大好物しかない

作法っていろいろ面倒にも感じるけどサッとできると本当にカッコいいね