48年前、学生オケでリヒャルト・シュトラウスの「Tod und Verklärung」(死と変容or死と浄化)を大町陽一郎先生の指揮でやりましたが、著作権団体から演奏会使用料の請求が来ました。リヒャルト・シュトラウスは1949年になくなったので1976年当時にはまだ著作権が残っていたのでした。そのころ、レハールのワルツ「金と銀」も演奏旅行でよくやりました。レハールは1948年に亡くなっていますので、まだ著作権が残っていました。演奏旅行での演奏は無料だったので使用料の請求は来ませんでした。 余談ですが、「死と変容」を当時「ちと変よ」と冗談で呼んでいました。(ちょっとリズムが変な曲です)