【俳句さんぽ・第82回】天の川（秋）描写の大切さ、想像の大切さ、本質を掴む俳人の句！ 

ありがとうございます❤とても勉強になりました❤

顔の句、佐渡の句、いいですね。

こんばんは！　佐渡によことう、、が好きです。　　 一句捻って　　　　天の川　柄杓ですくうて　さらさらさ　　　　by　つる坊主

こんにちは～。今回も素晴らしい朗読と鑑賞をありがとうございます。d(^-^)/ 季語「天の川」、どうしても七夕のイメージを強く感じてしまいますが、子供の頃の様にずっと夜空を仰いで「天の川」を見上げていることなど無くなってしまいましたw。街の中だと夜間も人工の光で地表が薄明るく見にくいのと当方の視力も低下しているのとのダブルパンチですがw、子供時分のあのワクワクした興味がもう持てなくなっているのが最大の原因です。(-_-;) 今回も秀句揃いですね～。 ・(1:45)「うすうすとしかもさだかに天の川　清崎敏郎」の句ですが、季語「天の川」で真向からグラデーションの無い”狭義の一物仕立て”の句を詠んでいるのは流石ですねー。私もこの季語で作句したことは過去にあるのですが、一物仕立てとしようなどとは端から頭に浮かびませんでしたw。季語の力を信じた繊細な客観写生の眼が感じられる秀句ですね。 ・(4:22)「寝袋に顔ひとつづつ天の川　稲田眸子」の句ですが、これが今日の中では一番好きな句ですね。ちこさんの鑑賞に特に追加することもありません、星の楽しい夢でも見れれば良いねと読み手の心も安らぐ気持ちになる一句ですね。 ・(5:37)「荒海や佐渡によこたふ天河　松尾芭蕉」の句ですが、いや～この名句を堂々と取り上げて鑑賞して下さってありがとうございます。この句は七夕の時期に詠まれた句ですね。「天の川」は織姫と彦星を隔てていますが、作者は荒海によって佐渡と隔てられているのですね。佐渡は金を産む島でもあり罪人の流刑の島でもある、その”華やかさを祝う感”と”寂寞感”の両方を合わせた佐渡への挨拶句なのだと思いましたね。芭蕉の心象風景としての”佐渡”であり”天の川”なので当時の実際の風景の見え方は科学的には云々という評論は意味を持ちませんね。この句も季語の力を信じた者でしか詠めない句だと思います。 あと余談ですが、「よこたふ」が他動詞(下二段活用)とのご説明ですが、確かに自動詞としては四段活用の「横たはる」が存在していてこちらがメインで使用される場合が多いのですが、「横たふ」の自動詞的用法(四段活用)も終止・連体形のみに限られるという特殊な形として存在している模様です。 薄雲の切れては黙り天の川　紅屑φ(- - ) ※何とか”広義の一物仕立て”でw。

天の川二万年目のアセンション　　　　せいりう この宇宙は26000年でセントラルSUNの聖なる光を浴びる時期と、堕天使に制御される暗い時期を交互に巡っているそうです。今は漸く暗い時期から明るい愛に満ちたアセンションの時代に移行中なんです。この素晴らしき時代の到来を心から喜びあいたいと思います‼️😊❤🎉

もう秋なんですね。動画もいつもステキです！ 僕の一句。 吾子抱きて掲げ上ぐるや天の川。 失礼。

「銀漢や　とある漢を　想い出し」　天の川いいですね！