【善入寺島. 第２話】事代主の神､阿波市､吉野川市に残された粟島の痕跡！ 

善入寺島､は古くは「粟島」と呼ばれていました。
すでに､ネット検索で吉野川の「粟島」は出ない。
「粟島」は､紀元前2世紀〜3世紀には人が住んでいた。
（郷土史家､大塚唯士）
粟島を取り囲むように鎮座する式内社
「伊加賀志神社」　祭神､伊加賀色許賣命
　　　　　　　　　祭神､伊加賀色許男命
「建布都神社」　　祭神､建布都神
「事代主神社」　　祭神､事代主神
「山﨑忌部神社」　祭神､天日鷲命」
「天村雲神社」　　祭神､天村雲神
　　　　　　　　　祭神､伊自波夜姫命
「中内神社」　　　祭神､秘羽目神
　　　　　　　　　祭神､足濱目門比賣神
全て､延喜式内社で､粟島を取り囲んでいます。
粟島にあった主な神社
「宮ノ島八幡宮」　祭神､天日鷲命
「八条神社」　　　祭神､天津羽命､別名阿波咩
現在は､川島神社と粟島神社に合祀されています。
「粟島」は､粟国の時代に阿波忌部が住み､
「神の島」と呼ばれていました。