日経新聞の石川キャップとともにお伝えします。パビリオンの準備は着々と進んでいるようですが、来年の4月から始まるということは知っていてもボヤッとしている方も多いと思いますので、基本的なことを整理します。
まず開催期間ですが2025年4月13日から10月13日までの184日間です。いのち輝く未来社会のデザインをテーマに、夢洲で開かれます。
経済産業省の試算では経済効果はおよそ3兆円と見込まれていて、関西経済界を中心に機運を高めようと頑張っているという状況です。形が見えてきてやっと現実味が帯びてきてはいますが、会場までのアクセスについてはあまり話題になってないかと。8月末の記事ですが、9月30日から万博の交通混雑緩和に向けた実験を行いますという内容で、協会の試算では来場者は一日最大で22万人。何も対策をしないと、大阪メトロ中央線の混雑率は2倍以上になると書いてます。最寄り駅となる夢洲駅は来年の1月19日の開業が決まったり、子ども向けの専用列車を運行するといった具合に、準備に関しては順調なんですが、混雑緩和となると、代替手段を確保が課題となります。
その一つがバスで、JR桜島駅から万博会場へ運ぶ計画です。こちらも運転手が足りないと言われているなか、岡山の両備ホールディングスと大阪シティバスが運転士の出向に関する合意を発表、40社から109人の出向を受け入れが決まりました。
その次に課題となるのがタクシーです。1880台のタクシーが不足すると言われているんですが、最新の状況を取材してきました。
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29 сен 2024