大阪と奈良を隔てる生駒山。
生駒山の山頂は遊園地になっていたりと、私たちにとっては親しみのある山です。
しかしお寺や神社も多く、信仰のある山でもあります。
そんな生駒山で、思わず手を合わせたくなるような場所が残っていました。
今回は生駒山に残る、信仰の洞窟を探しに登りたいと思います。
石切駅から「くさかコース」で登っていきます。
そこから少しコースを外れると河内七面山と掲げられた鳥居が出てきます。
そこは時が止まったような空間。
現在は荒れた場所にひっそりとありました。
中に入ると大きな石碑や石仏がたくさんあります。
完全に荒れ果ててはないので、どなたかが掃除などされているようです。
そんな場所に大きな洞窟が存在しました。
今回の目的は、この洞窟です。
中はもちろん真っ暗。
恐ろしくも感じましたが、入れるという情報を頼りに入っていきます。
中は広い場所もあれば、四つん這いにならないといけないところもありました。
そんな中に存在する石仏群。
まさに手を合わせずにはいられない世界です。
親しみある生駒山で、人々の信仰心を感じてみましょう。
YAMAP
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ヤマレコ
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7 авг 2024