名古屋市昭和区にある「つなぐハウス」。
入り口には駄菓子が売られていて、2階では子どもたちがゲームや人形遊びをするしています。
ここは、普段、週5日間(水・日・祝休み)開放している子ども食堂。
夏休み期間中は、給食がない子どもたちのためにほぼ毎日オープンしている。
つなぐハウスの安藤さんは、「夏休みの給食のない期間にしっかりごはんを食べてほしい」「学校じゃないところで親も子も疲弊してしまうのでいろんなところを使いながら長い夏休みを乗り切ってほしい」と語る。
夏休みにニーズが高まるという子ども食堂。
名古屋の街で聞いてみると、「行ってみたい!」という声がある一方、「行ってもよいのか迷う」という声も。
しかし、この子ども食堂では、「困窮に限った子どもが来てるのではなく子ども食堂はみんなの居場所」だと安藤さんは話します。
この日の昼食は、生姜焼きや鯛めし、冬瓜の煮物など。子どもは1食150円で食べられる。
保護者の女性は「いろんな年齢の子と関わることができてどんどん子どもが成長している感じがして安心して通わせています」と話しました。
子ども食堂で使われているほとんどの食材は企業や団体、個人などからの寄付されたもの。
しかし、物価高に加え、フードロス削減に力を入れる企業が増えて食材が減ってしまっているのです。
それでも子どもたちの憩いの場所を守りたい。
子ども食堂は今後も取り組みは続く。
【2023.8. 17放送】
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17 авг 2023