【徹底批評】核と人間のカオス『オッペンハイマー』ネタバレ感想レビュー【おまけの夜】 

※訂正　毒リンゴはパトリック・ブラケットに向けたものでした。ここら辺に関して重大な勘違いをしていました！すみません。かなり大恥をかいてるので非公開にしようと思いましたが、このまま流してという声もいただいたので訂正だけさせていただきます。概ね動画の趣旨や内容は変わりません。批評といっておいてこんなミスしてすみません！

むしろオッペンハイマーを憎むよりも、時代に必要とされた核開発者っていう十字架を背負わされた1人の科学者っていう、悪魔に唆された犠牲者みたいな印象を受けた

メンバー集めしてる時のワクワクと、その先を知ってる切なさは風立ちぬを思い出した

時間軸もそうだけど、人の顔と名前覚えんの苦手だからめちゃくちゃ混乱した。会話内容も難しいしずっと文字読んでる感じがして、最大限楽しめてない自分が悔しい。もう1回見に行こうかなと思います。

観終わった後の消化しきれないモヤモヤに対して、一番しっくりくる回答がもらえた 視点の高さが違うよね

3時間の長い映画だったが緊張感が途切れずに見ることが出来た。劇場音楽がホラー映画寄りでずっと不安を掻き立てるような感じだったのも良かった。足音の演出は「軍靴の音が」的な演出かなとも思ったけど、これは劇場の大音量で体験しないとダメなやつで家のテレビじゃ伝わらないですね。劇場で見る価値があったと思わせる作品でした。

ストローズ黒幕パートの入り込めなさ分かります。日本人としてはオッペンハイマーにもストローズにも(テラーにも)反感を持ってしまい、この人達が幸せになって欲しいとは思わないし、不幸になったとしても「まぁそうなるかもね」くらいの気持ちになって、聴聞会も公聴会も有り体に言えば「どうでも良いな」と感じてしまいました。とは言え映画全体としては間違いなく楽しみました。 どうでも良い、を補足すると、「広島や長崎の被害と比べたら、この人達の社会的地位の変動なんて些末すぎる」と思ってしまいました。日本人なので、頭がそっちに持っていかれてしまった。

個人的にはオッペンハイマーの本名はjロバートオッペンハイマーだという事は覚えておいた方がいいと思う。 急にロバート呼びされた瞬間、ロバート？誰だっけ？となる。

無音の中、原爆のテストが成功したシーンで 映画館でボロボロ涙が出て来ました。 決して映画を作った人にムカついた訳ではなく オッペンハイマーにムカついた訳ではなく 面白く無い映画だ！と思った訳ではなく、 小さい頃から勉強してきた原爆の被害 広島・長崎資料館の内容が頭をよぎり、 このテストが成功しなければ あんなに酷い経験をしてしまった人は 出なかったのかもしれないと思うと 勝手に涙が溢れていました。 それでも 原爆を作れてしまったこと 原爆が落とされたこと そーゆーことは置いておいて、 私はすごく面白い映画でした。 面白いというより、勉強になる？て感じ。。 この気持ちを表す言葉が難しいです。。

深夜に動画ぶっこんでくるの、本気で深夜のファミレストーク感あるから好きww

題材が題材なので日本人としての感情を捨てろ！とはさすがに言えないけどやはり今作は「原爆が存在する世界に生きる者」として見るのがいいよね。

深い議論をありがとうございます。すごく面白かったです。本当にこの作品については、日本人には他国の人たちとは違う映画に見えているんだろうなとも思いました。 IMAXフィルム撮影については臨場感はもちろん、そもそもノーランの固執レベルでの「リアリティへのこだわり」の一環なのではと思います。 通常の映画サイズは人間の視野よりもかなり狭い面積でトリミングされています。左右はともかく特に縦方向に。人間の通常の視野はもっと広くて少し見上げれば空や天井が見えるし、真ん前を向いていても自然に視界には足元まで入ります。少し視線を下げるだけで床まで見ることができるIMAX画角は通常の映画サイズよりもリアルに近いです。 デジタルではなくフィルムで撮ることで緻密ながらも抜け落ちる情報量の感じもリアルな人間の視野に近いと物理的に感じているからでは？と思いました。

オッペンハイマー初回は、個人的にノーラン監督作品に慣れていないこともあり、映像の凄さに圧倒されつつも正直ストーリーについてはしっかり飲み込めないまま終わった感じでした。 ただおかげで柿沼さんのレビューを楽しく拝見できたのでかえって良かったのかも知れません。 予定している2回目もより楽しめそうです😌

演説のシーンでオッペンハイマーが見た皮膚が爛れた女性の幻影は実は監督の娘さんだったらしいですよね。これまでのノーラン作品にはなかった演出ですよね。 ノーランはインタビューで自分の子供に原爆について聞いてみたら重要な問題ではないと言われて衝撃を受けたと語っていて、この映画の主人公が見た幻影が監督の娘だったというのは、監督が原爆に対して当事者意識を持って真摯に捉えていることが日本人にも伝わるんじゃないかなと思いました。 あと「京都を候補から外すことにした。あそこは良い所だったからまた行きたい」みたいなセリフは役者さんのアドリブだったらしいですよね。 ノーランはアドリブが嫌いな監督として有名だったので凄く意外でしたが、役者さんも日本に敬意を持って仕事をしているんだなとも感じました。

観ようか迷ってる作品です。欲しくないタイプのストレスを与えられそうで。。 でも、すごく興味が湧いたので今夜観に行ってきます！

映像、音響、役者、ストーリー まさにリッチな映画体験でした

仕事前に観て、勤務中モヤモヤ、帰り道にもモヤモヤずっと考えてしまってます。でも、それでいいのかもと思っています。早めに2回目観に行ってきます😊

白黒の部分は”記録”的であることを示していて、カラーの部分はオッペンハイマーの”記憶”的部分であることを示していると感じた。

毒リンゴの件もルイスストローズ黒幕なのも、知らずに見れて面白かった！ 予習無しの方が楽しめるのは激しく同意です！

批評楽しみにしてました。 見ている途中ですが、取り急ぎ1つ。 オッペンハイマーが毒リンゴを食べさそうとしたのはハイゼンベルクではなく、ケンブリッジ大学教授のパトリック・ブラケットです。

未来が白黒なのベターコールソウルと同じで飲み込みやすかった

太宰治の人間失格の主人公と碇シンジを混ぜた人間が主役の風立ちぬ

30:53　当時のアメリカでは黒人の記者が存在しなかったけど、ポリコレが厳しいハリウッドで 　　　出さない訳にはいかないから右側に黒人の記者を出演させて歴史改変するしかないんだな

白黒の演出はオッペン主観からの対比や距離感をもたらしてるとも思いました

中盤以降の赤狩りの話は登場人物多くて分かりにくいし内容自体も正直どうでもいいので、 この映画もしや駄作なのでは？と見てる途中不安になりました。 でも最後の方に倫理的な葛藤こそが映画の肝だとわかって、安心すると同時にノーラン監督に踊らされただけだったのがなんか悔しかったです。 それにしても、ストロースが目撃したアインシュタインとの会話に映画が集約して行く構成は流石でしたね。 あの二人の科学者だけが見通せる世界の洞察や葛藤に対して、中盤の政治的な追求のくだらなさが対比になっているようにも感じました。

この動画見るまでゲイリー・オールドマン出てるのしらんくて、 あのカーネルサンダースがそれかよ！！てビックリした特別すぎるやろ笑

柿沼さんの動画一番待ってた！！

緩急のつけ方を音響に頼りすぎだなとは思った。劇場でパニック発作起こる人いそう、、

字幕読んで追いつくだけでいっぱいいっぱいでした💦

リンゴの捉え方、見抜けなかったです…そして一回見ただけでオッペンハイマーのその心の矛盾をそこまで見抜けなかった(破壊的衝動、テラーの水爆を阻止とか)ので、いろいろ気づきがありました。 ありがとうございます！ もう一度チャンスあったら見てきます！

鑑賞後に心に残っていたことの一つが"Chain Reaction"というTerminologyだったので、この動画の説明がとてもすんなり入ってきました。本当に映画が好きであるということが説明から伝わってきました。ありがとうございました。

TENETに比べれば簡単じゃね？

個人的感想とネタバレ含みます↓ また、語彙力がなく配慮に欠けていたらすみません 原爆実験で成功して喜んでいるシーンについて 原爆被害を受けた日本人としてモヤモヤしましたが、 rpgゲームなどで勇者の剣を手に入れた時の喜びと近いのかなと思いました、 rpgゲームで人類(自分)から見れば魔族(敵)を倒せる強い武器が手に入って嬉しい ですが、魔族(敵)からしたら以前に魔王等がやられた恐ろしい武器であり 原爆実験成功のシーンは加害者被害者どちらの気持ちも分かり、 ノーラン監督の凄い演出も加わり、 なんとも言えないカタルシスを感じました

HxH連載止まってしばらくしてから映画館行くのハマり始めた時にこのチャンネル思い出さなかったの後悔してる 観てからお話聞くと全部もう1回見たくなっちゃう

オッペンハイマーが水爆開発に反対だったのは、水爆の起爆剤はどちらにせよプルトニウム原子爆弾だから、水爆は威力が桁違いでそんな威力は戦争を止めるには過剰だからと思いました。 ※物理学科卒、原作未読の一感想です。

大統領への面会で 作ったやつより落としたやつが責められるだろって言われるところが印象に残りました

ほぼ予習はせずに観ました。 最初ストローズを味方として観ていたので、 後半に黒幕だったと知って驚きました。

長崎県民で原爆3世ですいろんな感情が込み上がる映画でしたとあるシーンで怒りの気持ちがこみあがったけど映画としては傑作でした

落下の解剖学の動画もいつか出して欲しい😢

3時間の何処にも気の抜けたシーンが無くて原爆を扱う映画として良いし、オッピーを反省し改心した聖人と描写し切らないバランス感覚も良くて、こんなんよく撮れたなっていう感想 正直内容を理解しきれなかった所もあったけどほぼ常にある音楽がなんとなく状況説明してくれるから没入は途切れなかった

オッペンハイマーのお孫さんは毒リンゴの部分は脚色だ、って仰ってましたね。ノーランから事前にに脚色される部分はどうしてもあるって説明あったから納得はされてましたけど。

単純に怖かったのもあるけど、この映画を否定することも肯定することもどちらも勇気が必要ってことが本当に怖い。

白黒の世界は最終的には過去になるので、過去なのか未来なのかの判断が難しいですね、、 ストローズの目線である、とだけ認識して観に行った方が良いかも

27:34 『破壊の連鎖』ってウランの核分裂の連鎖によって起こす核爆弾の構造に似てる。ノーランは意識してたのかな。

毒リンゴのところ食うか食わないか、止めるか止めないかドギマギしすぎて話入ってこなかった。 もう一回観に行こ。

Twitter見てると本作観て 「日本人として悲しい、複雑」とか 「日本人は観て考えるべき」 みたいな偉そうな意見あったけど そんな事は全くないね。全く。 オッペンハイマーが中心の 面白海外時代劇だよ。 彼がした事、思った事感じた事が この映画の中心であって 被爆国の日本がどうとか可哀想とかそう言うのを観る映画じゃあない。

映画の白黒とカラーなんですが、核開発を推し進める会議？花瓶の円卓のシーンで開発前でオッペンハイマーもいるシーンで白黒が使われており時系列より嘘や人間の悪意が映っている部分が白黒なのかなと思ってしまいました

「風立ちぬ」の零戦をつくった話とその後の流れに似ている

毒リンゴの件は、ある意味ノーランがやりたかったことのイコンだったと思うので、素晴らしい感想だと思います

ストローズや聴聞会での検事はどう考えても物語上の悪役なのに 「あいつは反省なんてしてない！罪悪感の冠を被ったピエロだ！」 「数の問題なのか！？広島や長崎は！！」という叫びが何故か日本人の側に立った弁護のように聴こえるという多面的な人物像になっていた

待ってました！

P.T.Aのゼアーウィルビーブラットとザ・マスターを思い出した。

フローレンスピューが体張り過ぎてびっくりした‼️‼️

私は、面白くなかったです。何度も観なくていいかな。ですが各者の考察は観てます。

ノーランのCG嫌いは有名だがワイヤーアクションがなくてケレンも少ないってのが理解出来ない。時間軸の話もそうだが全体的に間違った情報をいい加減に伝えている印象

登場人物の顔と名前が一致せず公聴会パートが特にめっちゃ眠かった😂私のような頭の弱い人は予習しないとエンタメ部分すら楽しむこともできないな〜と思いました🙄

最後まで白黒が一番昔だと思ってた😂

動画開いちゃったけどもう寝よ。起きてから見ます。

思うに日本人は、この映画を見るときは「ヒロシマ・ナガサキ」という「ノイズ」を取り払わないといけないと思う。 確かに「ヒロシマ・ナガサキ」は惨劇であった。でもそこがこの映画のメインではない。 そこから始まるソ連との核競争におけるゴタゴタがメインであり、その知識も知っておかないと、この映画は正しく見れないと思いますね。

カオスカオス言うけどさ、私は2回鑑賞したけど、カオスとは感じなかった。爆弾投下後の法廷劇もゾクゾクしたし、本当に無駄のない大傑作だった。

今日見てきた🎉

深夜イニミニですねえ～(良い)　自尊心というより承認欲求かな

寝れない😢

この時間に起きてる俺、マジで危機感持った方が良いよ。

まずい、このレビューを観てあの映画を「消費した」感覚に陥ってしまいそう……

自己中なんだよ！ 人は皆 自分が一番可愛い。

みんなノー知識でこの映画理解できるの？　本当にノー知識（日本の教科書レベルは知ってる）で見たら半分も何が行われているか理解できなかった……みんな頭いいのね………

フローレンス・ピューがスタイル悪くてビックリした！よくイルラン姫できたよ

観てないけど、mgsのエメリッヒ一族の話にも似てる

ノーラン大好きだが、これは観ない。ノーランは最も大事な(現実)真実から逃げた。 まぁ、ちゃんと描くなら出資して貰えないからだろうがな。

マンハッタン計画を長時間映画いてるから核兵器開発の映画と誤解されてるけど、これ後半のオッペンハイマー事件を描くことを主な目的とした映画だと思う

やっぱり結局面白くなかったんだな。

さっきから何言うとんねん、こいつ。