【感想】かわいそうだけど…自業自得感も…【嘆きの亡霊は引退したい】【レビュー】 

嘆きの亡霊のメンバーがクライを離さないのは、リーダーを押し付けたいわけではなく、クライと冒険をしたいからですね。 　クライはメンバーから本当に愛されています。メンバーはクライを信頼しており、クライの力になりたくて、強くなりました。

千変万化の二つ名は何でも出来るではなく、どんな手を使っているのか一切不明であるから。周りが囃し立ててる部分はありますが、実際は多くの事態を（結果として）異常な早さで解決しており、ガーク支部長曰く「後処理をやってなければ、成果の報告を信じられなかっただろう」というレベル。 なので広まってる成果や評判は外から見ると正しかったりするわけです。というかレベル８はハンターの最高ランクも同然なので、相当の成果なしになることはできません。（９は試験突破が条件。１０は世界を救うレベルの偉業） クライは宝具を四六時中弄くってる結果、宝具の扱いに長けていますが特に才能というわけではなく、時間さえあれば誰でも出来る事。普通はそこまで時間を掛けられないのです。 嘆きの亡霊（ストレンジ・グリーフ）：全員が二つ名持ちで構成された若手最強のパーティーと評価されていて、その名前と苛烈さから一時期はレッドパーティー（犯罪者）と誤解されていたこともある。メンバーは ”千変万化”クライ・アンドリヒ ”千剣”ルーク・サイコル ”万象自在”ルシア・ロジェ ”絶影”リィズ・スマート ”最低最悪”シトリー・スマート ”不動不変”アンセム・スマート ”放浪”エリザ・ベック の７名。 クラン”始まりの足跡”（ファースト・ステップ）：クライが社交性のやばいメンバーのリハビリのために結成したクラン。その目的から同期ハンターで結成される。規模は大規模クランには及ばないが、嘆きの亡霊、聖霊の御子、黒金十字、星の聖雷など若手トップクラスを初めとした若手の実力派が集う、帝都で一番勢いがあるクランとして注目されている。 クランに珍しく、マスターに所属ハンターへの命令権がない。そして所属ハンターによる、クランマスター投票がある。クライが堂々と辞めるための決め事だが、無事に連続当選中。

アニメだとクライの内心がカットされているので分かりずらいですが、クライは誤解されていると気付いていません。 　周囲からの高すぎる評価にも、クライは「皮肉を言われている」という認識なんです。状況を把握できてません。 　彼は楽観しているので「どうせ本気にはしないだろう」と、今思い付いたカッコいいセリフを発言しており、結果として周囲を掻き乱します。彼は「呆れられているんだろうな」くらいにしか思っていません。

クライは自動的に悪運を引き寄せ、必ず敵味方問わず他人を巻き込んでしまう。奇跡の産物、唯一無二。 つまり、マスターは神😂