2024年1月27日から運行が始まった「BRTひこぼしライン開業記念ラッピングトレイン」。
日田彦山線でも異彩を放つ編成にJR九州一般色が併結された「回送列車」を福北ゆたか線で撮影しました。
予定ではあと10日程で運行終了となる”レア”なラッピングトレインですが、タイミングが合えば「混色」となります。
一日1本限定の日田彦山線名物「上り快速列車"3920D"」にラッピング色が運用されると、小倉から先の直方へ運行される回送列車にこの混結編成が現れます。
普段見掛けるJR九州色の「色違い編成」は新鮮な印象ですし、42年前の1982年(昭和57年)から2年程見られた小倉工場試験色(長崎機関区試験塗装)
のキハ40-2062を初めて大村線で見かけた時の驚きを思い出させる編成でした。
先月から鹿児島地区で運用される国鉄カラー(国鉄一般色)のキハ40-8038も登場し、JR九州のキハ40系も面白くなりつつありますが、
個人的には今まで出たことないJR九州のコーポレートカラー「赤」帯を纏うキハ40系を見てみたいものです。
撮影日;2024年4月10日 9:40頃 福北ゆたか線(筑豊本線) 鞍手~筑前植木
16 сен 2024