2019年4月1日、特定技能制度がスタートしたとき、「特定技能2号」の対象は、建設分野と、造船舶用分野の溶接区分のみでした。
そして政府は、今年6月9日、特定技能2号の対象分野を「介護」を除くすべての分野で移行を可能にすると発表しました。
しかし、スタートから4年余り、実際に「特定技能2号」へ移行できた外国人は、建設分野の11人のみです。なぜ、こんなに少ないのでしょうか。
技能検定1級という難易度の高い試験が理由です。この検定は、建設分野には用意されていますが、造船舶用分野の溶接区分にはありません。
エコ・プロジェクト協同組合は、技能実習生と建設就労者の監理団体、特定技能外国人の登録支援機関として活動中。17年にわたって3,000人以上の外国人材と300社以上の日本企業を支援してまいりました。
組合の常勤役職員は30人。専門性に特化した4つの部署には、数多くの経験値やノウハウが存在します。わたしたちは、複雑な外国人雇用手続の深い知識をもって、信頼性の高い情報を発信してまいります。
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21 авг 2023