神部年男投手は、社会人で9年プレーして27歳と遅いプロ入り。しかし1年目から規定投球回を投げ8勝、2年目には10勝と即戦力として活躍し、70年代の近鉄を支えたサウスポー。
6年目33歳で、鈴木啓示に代わり開幕投手に抜擢、その年も10勝と入団から6年で4回二桁勝利をマーク。5.20南海戦ではノーヒットノーラン達成!翌年も開幕投手も8勝と衰えも、、、、
78年オフに優勝したヤクルトとの間で、佐藤竹秀・寺田吉孝と共にチャーリー・マニエル・永尾泰憲との交換トレードでヤクルト移籍。移籍1年目は先発で36歳ながら規定投球回にわずか5回届かずも1年間ローテーションを守った。
翌80年王貞治現役最後のホームランを打たれた投手となり、12年目81年10Sで抑えで活躍し短いイニングならいけると思わせたが翌年登板なく39歳で引退。
通算成績
370試合 90勝89敗16S 防御率3.15
26 авг 2024