【美術解説】オルセー所蔵 クレサンジェ 《蛇にかまれた女性》実業家の高級娼婦 

こんばんは。過去の作品を遡って見ていますが、本当に勉強になるし面白い！学生時代から美術史が好きでしたが、歳を重ねるとこれまでの自分の経験と重ねて、より深くお話が沁みる気がします。アカデミズムの終焉やリアリズム、印象派の台頭を時代背景を踏まえてこんなにも楽しく説明してくださる中村さんの動画、大好きです❤

これはスペインマドリードの美大の1階サロンのレストラン中央に飾られているレウカデ島の飛び降りのギリシャ神話系の彫刻ですが、クレサンジェとほぼ同時代のスペイン人彫刻家なので、お互い影響されてるのかなとすぐ思いました。いつもなにげに見ていたのですが、このタイプの彫刻が案外たくさんあることを知ったのと、その意味などが聞けて本当に良かったです。へびにかまれた女がクレオパトラというところも私には新発見で本当に良かったです。

今日の解説もとても面白かったです。私も動画を遡って観ています。素敵な動画、本当にありがとうございます。

中村さんの口調がすごい面白く（セルライト辺りの感じ笑いました）、なおかつ凄く勉強になるので番組遡って見ています。

中村さんのカルチャースクールのレクチャーはいつもとても面白いですが今回もすごくためになりました。。ガルニエオペラ座のガイド付ツアーでもオペラを見に行っているのではなく娘を着飾って見せびらかしに行っていたそうです。いかに金持ちを見つけるかが目的だったのですね。昔は恋愛で結婚などしなかったとか。これからのレクチャーもとても楽しみにしています。ありがとうございます。

面白い解説ありがとうございます。 聴いていて楽しかったです。

ありがとうございます！

この解釈・講釈が楽しい！！！！と感じる自分に驚いてる。多分、口調・声音・間の取り方など所謂ベシャリが快感なのデス、きっと。

中村さんの解説　すごい」勉強になります　全く知らなかった世界　文化　パリの歴史　楽しく学べます　感謝です！！！ 娼婦の話なんて　初めて知りました！！

今回も本当に面白かったです！ 文化と歴史をこうやって学べると、次は？次は？と思います。 出来る限り時系列で動画を見て学びたいので見つけながら拝見しています。 どこかでアップされたリストごとに拝見出来るページなどは無いものでしょうか？

快楽の首都パリ・・・そしてサロン文化・・・いい時代だ・・・面白かったです。

娼婦が芸術の表舞台に立っていく。それまではマリア様、イエス様といった理想化されたもの。。。都市化とともに価値観が変わっていく流れ。とても面白かったです😆✨

女性✕🐍ヘビ＝クレオパトラ と初歩的な美術史知識はありましたが、この作品の背景の解説に「高級娼婦を型取り？そんな事があったの？！面白い！」でした。 芸術って何か💥刺激が無いと発展しないのかしらと思ったり。…芸術ってお金かかりますもんね💧パトロン大事🥸 でも こんなに魅了される物が多いのも、過去に製作し残してくれた方々に感謝しかありません！

今まで芸術家にステレオタイプの作品を求めてたのだから、ここにきて芸術家は想像力を駆使すべきなんて言えないでしょ〜。美しいものは美しい。型取りたくもなります😆。これらの矛盾が印象派へと継っていくのですね。このシリーズ面白いです。

すぐ隣で実際に説明を聞いているようなゆっくりした会話のテンポとまるで画面の向こうの相手が見えるような会話の進め方で一緒にいるような、休日デートをしているような感覚が楽しいです。きっと中村さんのファンは、女性が圧倒的に多いと思います。これからもずっとお供します。😊

3年前、まだ見ていませんでした。私がオルセー美術館へ行ったのは、開館の翌年1987年でした。1階ホールには絵画が並べられていました。そして印象派の画家がまだもてはやされていた時代で、作家毎に部屋が分かれていたように思います。ですから、こんなに肉感的な彫刻を見た記憶は有りませんでした。 女子高で「ロダン展」を見に行きました。その時「青銅時代」と言う彫刻を型を取ったのではないかと、疑われたが違っていたことを知りました。ロダンがクローデルの上半身を裸にしてデッサンしている写真も見ました。そして可笑しかったのが「女性の陰部の荒いデッサン」に初老の先生の眼が釘付けになっていた事。 そういえば「青銅時代」も包茎でしたね。でも神々より大きかった⁈

本当の人間の型をとったんですね！そんな彫刻があるとは知りませんでした。わーすごい。

中村さんのガイドが好きです！動画って声質、トーンが大事なんだなとわかりました。視点も知識も、ツッコミも、申し分なしです。過去動画も全部制覇している最中です。

面白かったです！作家のテオフィル・ゴーティエさんはどんな作品を書いたのだろうと思いwikiったら、まさに「サバチエ夫人への手紙」「或る夜のクレオパトラ」というタイトルが見え、ハッとしました😂（現代的で面白そうなタイトルが多いです。） 女性がそういう形で君臨する文化、古代ギリシャのヘタイラを彷彿とさせました👀

一度見ているのに、再び～　歴史の裏側とは面白い物ですね！ 金持ちは何時ももっと金持ちのなろうとする。 そこで諍いが起き、犠牲者も出る！ 其れすなわち、歴史そのものですよね❣

最近このチャンネルを知って、登録しました。 絵画の見方が変わります。ほんとに面白いので中村さんの最初の動画から見ています。 ずっとPS4でテレビ画面でみていたので、初めてPCからコメントさせていただきました。 （テレビはコロナの話ばかりでRU-vidが面白いです。）

いやー、目から鱗です。当時のパリの社会構造の理解が進みました。

オルセーを訪ねた時、絵画ばかりに夢中になり彫刻は記憶に残ってない程です こんなエロチックな作品！それも生身で型を取ったとは驚きです！！ 教養を身につけながら身体ひとつでのし上がり、高級娼婦として名のある 男性達を動かしていく力強さに感心し、そこからも様々な芸術作品が生まれていく とは実に興味深いです 解説が面白過ぎて何度もリピートしてます！ 同性でも惚れ惚れするボディ！！　セルライト消せなかったのかな？

セ、セルライト、までご存知、爆。素晴らし〜

中村さま、お元気ですか。 美術解説の動画、去年あたりからお昼に1編ずつ拝見し、全部見終わって2巡目、復習しています。 今回ふと疑問が湧いたのですが、この彫刻は大理石ですよね？ 人体で型を取ったにしても、鋳型に流し込むわけにはいかず、どのように制作するのだろう？ できた原型を基に、大理石の塊を彫るのだとすると、モデルを見て彫るのと同じ気がするし。 制作過程の知識等ゼロなので、素朴な疑問です。

何故滑らかな肌にしてしまわなかったのでしょうかねぇ～恋人を自慢したい意図が見え見え。写実的な女神が登場したときから、その隠蔽策は破たんしてましたよねぇ 「蛇がいれば、おっぱいＯＫ」って解説面白かった！

クレオパトラに見立てた裸婦の彫刻が、実は高級娼婦の型取りだったなんて😵 パリの社交界での高級娼婦の役割って 非常に大きいものなんですね。 でも いくら自分の姿が彫刻になるとからと言っても 型取りされる時は、気持ち悪かっただろーなぁ～～😖

芸術は、美女、お金持ちのパトロンがなければ成熟しないんですよね。

生体から、型を取ったにしては胸の形や体の下側の肉体の潰れ具合、腹部の内臓等不自然に感じますね。肉体の重力や骨格に対する粘性がおかしいですね。もし、生体から型を取ったとしたら、立像からのものと寝像の合作の様に感じます。

蛇に噛まれるとするならもっと大きな蛇を描いても良さそうなのに、どれも小さい 蛇は言い訳に過ぎないのがミエミエですね　😒

ありがとうございます！