【西野亮廣】「仕事ができない人」と「仕事ができる人」の決定的な違い！ 

場数を踏めば実力上がる、ってそんな単純な話なの？だとしたら、そもそもあなたの仕事の分野自体が他の分野に比べて「レベルが低い」だけじゃないですか？たとえば、小学校で習う九九は何度も何度も暗唱すればどんな馬鹿でもいつかコンプリートできます。その子自身が工夫をすればさらに早くマスターできるでしょうが、そんなもの無くてもとにかく反復すれば何とかなります。"場数"で実力をつけることができる"レベル"ということです。しかし、高校で習う微分積分などではそうはいきません。いくら公式を暗唱し頭に入れても、その原理を根本から理解しないことには実際の場面や試験では何の役にも立ちません。九九との違いは、記憶力だけではどうにもならない、ということでしょうね。その子自身の思考力や理解力、応用力なんかが試される"レベル"ということです。 言いたいことお分かりですか？ 場数で実力が決まる仕事というのは、そもそも「場数踏みゃ何とかなる。その程度の仕事」ということです。仕事としてのレベルがそれだけ低い、ということです。なので、その程度の職場でしか通じない論理「場数=実力」を、その他の仕事一般に当てはめるのは、失礼なのでやめましょう。ご自身のいる職場のレベルが、世間一般のそれよりずいぶん低次にある、という自覚を持って下さい。是非。

仕事できるね君！

コメントありがとうございます！

句読点多くないか

@@RK-qz3py 句読点多い場所教えて！

ま

コメントありがとうございます！