一回目はこちらから
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今回全部の質問には答えられなくて申し訳ないです。でもコメントとか質問は全部読んでますのでこれからもよろしくお願いします!
今日は動画でもちょっと話したんですけどチ。ー地球の運動についてーに関してちょっと書こうかなと思います。
これはマンガ大賞2021の第二位なんで知ってる人も多いと思います。僕はこの本を本屋で見た時に帯に書いてある「命を捨てても曲げられない信念はあるか?世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか?」っていう言葉に完全にやられて買いました。実際この時代に地動説を唱えると拷問にかけられたすえに殺されるわけなんで、本当に命がけの研究だったってことですね。そもそも僕は、地動説に気づいた人は本当にすごいなって思いますね。なんでかっていうと僕的には別にそこまで天動説も間違ってるとは思わないからです。実際、宇宙に行って静止系から見ると地球が動いて見えるんでしょうけど、地球上にいる観測者から見ると地球は止まっていて太陽はやっぱり動いて見えるわけじゃないですか。運動っていうのは相対的なものなんで。観測者の取り方次第で運動の仕方は変わるからです。そこに宗教的な意味を込めると話は変わってきますけど。この漫画では、火星の動きをずっと観測している人がいて、その火星の動きが、完全な円じゃなくて一部変な動き方をするところから地動説を信じ始めます。もし太陽を中心として火星も地球も回っていたらきれいな円運動をしていることになるからです。でも地動説を信じる根拠としては数学的にその軌道の方が美しいからってことぐらいです。今だと他の方法で地球が動いていることを証明できますけどあの時代だとそれぐらいの根拠です。そんな状況の中でかつあんな時代の中で自分の考えを命がけで証明しようとするのは、本当にかっこいいし、変だと思いますね。そういう変な人が世界を変えてきたってことですね。まあでもやっぱり大切なことは、根気強く観測してその観測事実を説明できる一番科学的に正しい意見を主張することですね。今だと素粒子の分野の理論で超弦理論っていうのがあるんですけど、それはまだ実験的には証明されてなくて、中には数学的な美しさに囚われているだけで中身の伴わない理論だっていう人もいます。僕は素粒子の分野は難しすぎて全く分からないですけど、今後どうなっていくのか楽しみですね。
ちなみに僕には、そんなたいそう信念はまだないですね。これからそういうものを見つけるのを人生の目標にしたいと思います。
ちょっと何言ってるかわからなくなってきたので、終わりますけど何が言いたかったかというと
チ。ー地球の運動についてーがえぐいってことです。
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14 окт 2024