86年8月、帯広－札幌間80系特急「おおぞら8号」車内放送を収録。翌年に国鉄民営化を控え、現場の意識改革が求められていた時代で、親方日の丸からJR北海道という厳しい経営環境へ移行するにあたって職員が一丸となって増収増益に向けてチャレンジし始めていました。車内放送からも十分それが伝わっています。ちなみに、この車掌長さんは以前アップした80系特急「おおとり」札幌発車後の方と同じです。当時、特急「おおぞら」は札幌－帯広間1往復のみが80系で運行されていました。特急「北海1号」札幌到着後、「北海4号」で折り返すまでの間合運用で「おおぞら3.8号」に運用されていました。
車内放送は「鉄道サウンド広場」（本館）で多数公開中！
railway-sound.t...
21 авг 2024
