ソウルの線路跡に造られた公園。
2009年に京義線のソウル~文山間が広域電鉄化された際にこの付近は地下化され、地上の線路跡に公園が整備されたようです。
レールも敷いてあり踏切も再現されており、踏切警手や踏切を待つ人のモニュメントも設置されています。
この線路は、日本統治時代の1906年に日本によって建設されたソウルと北朝鮮の新義州を結んだ京義線の線路跡。
新義州からはさらに満州や中国へも線路がつながっており、かつてはソウルや釜山から満州や中国への列車が走っており、日本から大陸への主要なルートだったようです。
ここを壮大な大陸直通列車が走っていたと思うと感慨深い。
2024年6月、iPhone14Proで撮影。
地図 Map
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7 сен 2024