鴻野淳基選手は、潜在能力の高さはピカイチ。まあドラフト1位で入団したんだから当たり前なのかもしれないが、西武時代は2年目にドラフト1位で石毛宏典の入団で背番号7剥奪、、、チャンスは少なく僅か5年35試合2安打で巨人鈴木康友との交換トレードでジャイアンツ移籍。
巨人に移籍してからはベテラン河埜和正の衰えもあり、同級生の岡崎郁と定位置争いをすることに。そのチャンスに試合出場は西武時代からすると大きく増えプロ6年目にして初ホームラン!
87年にはキャリアハイの94試合出場し打率も.292と活躍。しか88年開幕戦で併殺プレーの際に悪送球をしてしまいその後2軍降格、外野手に転向となる。
送球難から内野から外野に転向して成功例はあるので打って結果を残すだけだったが、その能力値の高さほどの結果は出せず横浜(大洋)移籍、韓国ロッテ移籍後引退。
巨人に移籍してから出番が増える選手は記憶の中では少ないと思う中で逆に増やしたのは珍しい例かもしれない。
通算成績
450試合 193安打 14本塁打 打率.255
3 окт 2024