【３Ｄゆっくり解説】日本レース史上最悪『1974年富士グランチャンピオンレース多重事故』 

事故当時現場にいました。鈴木さんは真っ黒こげで原爆の被害者みたいに炭化 したような状態でした。私は当時裾野市のトヨタ系の工場、関東自動車工業で 高卒で北海道から就職した年で先輩に富士スピードウェイに連れと言ってもらい 初レース観戦でした。あまりの悲惨さで身体が震えたのを48年経った今も忘れま せん、風戸さんは当時貴公子みたいな感じで人気がありました。黒沢さんも当時 トップクラスでテレビのコマーシャルにも出ていましたがこの事故でレース界 から確か追放されたはずです。とにかく日本のレースで類のない事故でした。

このレースは映像少なくて状況が分かりにくかったから3D解説あるのはすごい助かる

これは今までで1番の内容。 3D解説の真骨頂では？ 労作に感謝🥲

初コメントです。 若い世代の方々にも知っておいていただきたい悲しい事故でしたね。 私はベスモ編集長だった正岡氏のページにて詳しく解説されており、しっておりましたが ３Ｄで見るとまたぐっとわかりやすくなりますね。 次回の黒沢さんの件、期待しております。

当時の富士GCは大人気レースでした。 レースはお金持ちの御曹司系のアマチュア上がりのドライバーと、日産、トヨタ、いずずの元ワークスドライバー出身のプロフェッショナルドライバーが混走するというレースで、特に日産系のプロドライバーは壮絶なライバル関係があったようです。 風戸裕選手は当時F2やCan-Amにも遠征して実力を伸ばしていた若手の選手でした。穏やかな佇まいの理知的な選手でした。 鈴木誠一選手は星野選手を自チームのF3に乗せたりして若手育成も図っていました。 彼がいなければ後の「日本一速い男　星野一義」は生まれなかったでしょう。 しかし、この事故で２名の尊い命がなくなってしまったのは本当に残念なことです。 50年近く前のこのレースを資料もあまり今となっては残ってないなか、よく取りまとめてあると思いました。後編に期待してます。

現場に居ました。事故後にサーキットの放送で風戸選手のご家族の方を必死に探して居て、直感的に最悪の事態なんだと思いました。

書籍やネットでの情報を何度も読みましたが、こうして３Dで解説していただけるのは理解が深まります。ありがとうございます。 このレース、当時はTVで放送されたのですが、なぜか映像は一切残っていないのですよね。 何か闇を感じる部分でもあります。 改めてお亡くなりになったお二人のご冥福をお祈りします。

高速走行での事故は本当に悲惨です…亡くなられた2名の方のご冥福を心からお祈りします。 それにしても、３Dはもちろん、各車の色とドライバーの名前の色を一致させるなどの工夫、シンプルで要点を押さえた解説ナレーション…ホントわかりやすくて、最後まで惹きつけられます。今一番のお気に入りチャンネルの一つです！

このレースの事故が悲惨だったのは知ってるけど、これを詳しく解説してる動画を上げてくれるのはありがたい。 うp主、GJです！チャンネル登録しておきました！

亡くなられた風戸裕さん、このレース後ヨーロッパでF２に参戦する予定でもしかしたら 中嶋悟さんの前に日本人初のレギュラーF１ドライバーになっていたかも知れません。 池沢さとしさんの「サーキットの狼」の主人公、風吹裕矢のモデルにもなった方です。

このレースは第一ヒートの映像しか残っていなくて、日本レース史に大きく影響を与えた出来事にも関わらず、殆どの人が存在しか知らない事件。3D化されて初めて全貌が掴めた。ありがとう。

この事故の、映像や写真を見た事がなかったので、３Ｄでの説明ありがとうございました。 ５５年のル・マンも、知っているつもりでしたが、理解を深めることが出来ました。 レースに限らず、これからも投稿楽しみに待っています😊

当時このレースをTV観戦してました。 ただどのような原因の事故だったかは詳しく解らず3Dで解説していただき大変よくわかりました

ゆくゆくはF1に行った可能性がある風戸裕、東名自動車を興し翌年からはエンジンチューナーになる予定だった鈴木誠一氏の命を奪った痛ましい事故でしたが、黒澤のあの行為に対して北野元は「お前俺を殺す気か！」と殴りかかったと言う、その後も警察が介入したりする大変な事故でした。 北野元はこのレース以降速さが失われたと言いますし黒澤も周りからの目が冷たくなり信用も全て失くしたと言う、二人だけの死亡に止まらない日本レース界でも痛ましい事故の一つとされています。 リクエストとしては77年の南アフリカGPの、マーシャルがレース中に横切ってそのうちの後ろの一人が跳ね飛ばされて死亡、跳ねた方も死亡した事故もリクエストします。

この事故って風戸選手ばかり注目されがちだけど、 鈴木選手が亡くなった事も大きかった 彼のエントリーは、東名自動車 チューニングパーツで有名で、 現在は東名パワードの名で活動している 鈴木選手はその東名自動車の設立者の一人で、 社長は実弟の鈴木修二さんだった

ご投稿お疲れ様です。労作ですね。 1970年代後半には既に、富士スピードウェイが以前の事故多発地点を避けるようにショートカットコースに変更されていたのは知っていましたが、その原因となった事故の解説は初めて見ました。 事故のみならずその背景も分かりやすく解説されている良い動画なのでチャンネル登録しました。

亡くなった二名の事故時の動きはよく知っていたのですが、後方がどうなっていたのかあまり想像していなかったので、大変勉強になりました。こうやって50年もたとうとするのにこんなに詳しく取り上げてくださるのはほんとうにありがたいです。たしかに強引さが引き起した事故だったとはいえ、結果が重大だっただけにそこまでしなくてもって思うような処罰があってやりすぎだろって思ってましたが、その後中谷さんとの一件があって、あぁ…って感じになりました。

とてもわかり易くて、より事件の恐ろしさが伝わって来ます！ これからも投稿頑張ってください！

この事故の影響なのかレース界を離れ一時期乗らなくなった（乗れなくなった）人もいますからね。 映像は封印されたのかな？前年の中野さんが亡くなったレースはテレビで見ていました。 レースだから仕方ないと言えば仕方無いんですけどね。 4.3kmコースになってもシケインが出来ても死亡事故は起き続けましたから。 ドライバーでは無いが1977年のF1、1983年の佐藤文康さん、高橋徹さん、標さんは1985年だったかな？ F3でも1990年の村松さん、1997年の横山さん、ミラージュカップでも柴田さんが亡くなっている。 1983年の事故は近くに居た。柴田さんが亡くなった時は菅生かハイランドか筑波に居たと思う。 そうやってモノコック・安全タンク・スーツ・ヘルメット・ベルト等が進化したという面もある。 30度バンクは危険だとは思うが、手を加えどんどんつまらないコースに成っていった様な気がする。 4.3kmコースにしても1コーナーから下って高速の260Rを曲がり100Rにアプローチ。いいコースだったのにな。

３D解説、とても分かりやすかったです！

初コメです 3D再現で事件の内容や説明が分かりやすく見ててとても面白いです。これからも体調に気をつけて投稿頑張ってください！

風戸氏とは同じ高校の同学年でした。今後の活躍を期待していたので、当日はすごいショックでした・・・事故当日、彼の家の前に多くのクルマ（マスコミ？）が集まっていたのを思い出します。

この再現はお見事です。 話しには聞いていましたが、 生まれる前の事故だったので この3D映像で初めて細部がわかりました。昔のレーサーは荒っぽい部分も ありましたが黎明期でありやはり 開催側やマシンの不備が目立ちますね。 理想は起こってしまう事故での被害を 最小にする事。かつての若いお2人の ご冥福をお祈りします。

このレースにも参戦していた長谷見昌弘氏によると「富士のバンクは設計ミス、デイトナはどのラインでも(全開)走行が可能だが、富士は一本のラインしかない」と語っていた。

風戸宏さんがここで終わってしまったのがつくづく惜しまれます。 親がエレクトロニクスを扱う会社の社長で若手レーサーに付き物の資金の問題を気にせず活動出来たのは大きかった。とは言えお金だけでは才能が無ければ輝けない。 日本GPや富士GCだけでは無く海外に目を向けてアメリカのカンナムや欧州F2に参戦して結果を残して風戸さん自身も「世界最速のF1でいつか戦いたい」と口にしていた。 このレースが終わったらその足で欧州へ行きシェブロンワークスでF2を戦うはずだった。 風戸さんが近づきながら手が届かなかったF1。 風戸さんが個人で運営していたレーシングチームが彼の死後 チーム事情でレギュラードライバーが参戦出来なくなりドライバーを探していた時にスポンサーが付かずに借金塗れで個人の立場でレースに参戦していた若者を知り合いから紹介されたそうです。 その若者が中嶋悟さん。 日本で初めてF1ドライバーになるその人です。

他チャンネルからの移植: 鈴木さんはご自身のチューン会社を経営、風戸さんは若く「日本で最もF1に近い男」と呼ばれていた。 若くて才能のあるレーシングドライバーの悲劇はその後国内外で何度も耳にした。ご冥福をお祈り致します。 追記：黒沢さんは十数年後のマカオGPツーリングカーで優勝、香港のホテルで記念撮影、握手が記憶に残っている。

昔は良くベスモのレース企画が好きで見てました。 レースと言われるとフォーミュラーカーだったりするけど、自分の乗っていた車や、比較的身近な国内外スポーツカーのレースは親近感もあり、とても好きな企画でした。 レースとは言っても、しょせん雑誌企画の模擬レースであり、そこまで無理するほどの事ではないのですが(車も借り物だし)、いざ始まると、黒沢さんはマジになり、目の色が変わったような雰囲気で、他のドライバーも彼には近寄らない、無理に追い抜かない…ような状況が産まれてたし、実際に危ないシーンは数多くありましたね。 レースの方も黒沢さんより性能が上の車でも、その差が僅差の場合は無理をしないので、黒沢さんの車の方が上位で終わったりしており、これでは何の為の企画なのか、と思い、見るのを止めました。 楽しみにしていた企画だっただけに残念ですね。

結局はガンさんが犯人なのか？ ベスモの走りならあり得そうだよなぁ

当時NHKニュースでも速報で報道していましたね。 強烈な印象を残した、というかショッキングな出来事でした。 モータスポーツを報じるメディアもオートスポーツ紙くらいなもので、詳細がなかなか分からないもどかしさを覚えたことも記憶しています。

1998年の全日本GT選手権第二戦富士スピードウェイの解説もよろしくお願いします！

この事故については中部博著の『炎上』という本で語られているが、文字で読むのと再現映像で見るのではまた印象が変わってきますね。 モータースポーツの歴史は事故死の歴史とも考えられますが、現代で我々が安全にモータースポーツを楽しめるのは、良くも悪くも、こういった事故が背景にあることを常々心に留めておかなくてはなりませんね。

昔オートスポーツの30年記念号かなんかで年次別の出来事をまとめてて、それで見たことある程度でした。 解説付きはありがたい

この事故のことはもちろん知っていましたが 津々見友彦さんが参戦していたのは知らなかったなぁ・・・。 最近の津々見さんはクルマよりも自転車がお好きで 何度かポタリングに誘っていただいたことがあります。

初コメです グラチャンと言えば83年の高橋選手も思い出しますね。 富士はいろんな出来事が多いので、そちらも動画お願いしたいです

レース直後の当時者北野氏の行動が、1番真理を物語っている気がする。時間が経つ程記憶が薄れるし、余計な情報や考えが混ざる。しかし、ドライバーも判断ミスもする。過度に黒沢氏を責めることは適切ではない。また、警察の意味不明な刑事事件も正直、常軌を逸している。ただその後、当時者のためにも、この事件をタブーしすべきではなかったと思うし、黒沢氏も2人の命が犠牲になっているのだから、自分の非を認めてしっかり謝罪すべきではあったと思う。

この前年に中野雅晴選手が事故死しており、その際風戸裕選手が『シケインを設けるべきだ』と訴えたが聞き入れられず、この年に悲劇が発生してしまったんだよね😢 風戸裕選手は無念だったろうね😢 そして実力者である鈴木誠一選手も😢

この事故、てっきり30度バンクで発生していたんだと思ってました。ストレートだったんですね.....。

第一次オイルショックも災いして、モータースポーツ業界で飯を食べていた人間には暗い時代だった。しかし、事故後のコースの改修、コース設計思想、ドライバーの安全性、エンジン開発、国内タイヤの性能などその後への功績は大きかった。欧米の真似事と興行的要素から、日本の自動車界や社会が一歩前進した。

太田哲也さんがJGTCの富士戦でクラッシュした時死神を見たとのこと… 旧コース時代でかいクラッシュが起きまくってるから死神くらいは居てもおかしくないかも…

鈴木誠一って、あの東名エンジン（現TOMEI POWERED）の鈴木さんか。この事故で他界したのは知らなかった。この当時のレーシングカーとコースの安全性では仕方なかったと思う。 この何年か後に高橋国光がレースでトップで走っていた時に、周回遅れと接触し、その周回遅れのマシンがコースアウトした際に、トップを走っていたにも関わらず、すぐにマシンを止めて救助に向かったのは、こういうレースを経験していたからかもしれないね。

この事故はテレビ放送されていて私も見ていました。風戸は最初の北野車との衝突で意識を失っていたかもしれないって言っていますがそうではありません。ガードレールに激突するまで必死にステアリングを回して回避しようとしていました。 でも前輪が浮いていたように見えましたし、あの速度では何をやってもだめだったと思います。

当時、レースの中継を見ていました。事故の様子はスローモーションで何度も放送されました。黒沢選手がアウトに強引に寄っていくため接触し北野選手のマシンが跳ね上がるように風戸選手のマシンにのしかかりながらイン側へ弾け飛んでいったのを記憶しています。私は風戸選手がマシンの直撃を受けたようにしか思えませんでした。

小学校三年生の頃にテレビでレースを 見ていました。 　ショッキングな事故でした。

当時は高１だったが原因はレーサーKがもう一人のレーサーKのマシンに意図的にマシンを 当てて行ったからだ。ダーティな運転で有名だったから。それでも日産が手放せなかった のは速かったから。フォーミュラに比べてタイヤがクローズされているマシンではギリギリ のせめぎ合いがあるが意図的に当てるのとはわけが違う。もう一人のKのマシンはラフに はじかれて一気にマシンが隊列を横切るように姿勢を変える。 危険が付き物だから運が悪かったで済むかもしれないがレーサーはお互いの信頼があるから ギリギリの戦いが出来る、今は故人になられたが知人でオートビューレックの福井氏が そのように話していた。事故で無くなられたレーサーは数いるがこういう状況で亡くなった人 はこのレースだけではないだろうか。

昔は土日の夕方、深夜にテレ東ではレースを放送してくれていた。子供の僕はすごい刺激を受けたものです。

俺が小２の時だった。 この事故は子供心にショックだった。

大藪春彦先生の代表作「汚れた英雄」では鈴木、高橋、北野の三選手がオートバイレースで活躍するシーンが描かれていました。その後彼等は四輪に転向し、日本のモータースポーツの発展に多大な貢献をしました。風戸選手も鈴木選手も存命ならばと思うと残念でなりません。ご冥福をお祈りします。

この事故で、２名亡くなってるんですよね。風戸選手は、確か整髪料か何かのＣＭに出ていたんですよね。 また、当時の随分懐かしいですね選手名を久しぶりに聞きました。「ドクター漆原」とか言われてましたね。 当時は、東京１２チャンネル(現:テレビ東京)で放送されていて、田中健二郎さんの解説とかよく覚えています。 あの事故後、３０度バンクは禁止になり１周４kmのショートコースのサーキットになったんですよね。その後、刑事告訴とかにもなりましたよね。当時、モータースポーツを扱ってた雑誌「AUTO SPORTS」でも事故の記事はあったけどその後はあまり載ってなかったような。

この事故のことは昔から知っていましたが、廃止された30度バンクで起きた事故だと今まで思っていました。分かりやすい解説動画ありがとうございます。

兄弟の鈴木幹雄はのちに模型店を経て模型メーカーを設立するが、その名前は「ピットロード東名」。

鈴木誠一は星野和義の師匠でした❗更に東名自動車設立した人物です！

世界でも珍しい、下りながら進入するバンクはレーシングドライバーをもってしても叫びながら進入するほど恐怖だったそうですね。後半が気になります。

小生、本レースを観戦してました。須走落としのコーナーでね。真っ黒な煙は未だ脳裏に焼き付いています。前日に風戸さんとは本番頑張れと一ファンてして言葉を掛け、笑顔で返されたのを思い出します。高校生の頃でした。 この事故は黒沢氏の傲慢さが起こしたとの説が主流ですね。

丁度TV中継見てました　自分が小6の時でした．．．　悲惨な事故だったなぁ．．．

テレビ東京（当時の東京12チャンネル）が取材していて、前年の200キロレースの多重クラッシュの瞬間を生中継したことと相まって、中継がなくなってしまったのはとても残念だったと思います。とはいえ、命には換えられないのも事実ですね。

風戸裕さんは、車から脱出してヘルメットを捨ててグリーンに倒れてます。激突の衝撃で車から投げ出されたと言う証言もあります。 レース後、成田から飛行機でイギリスに行く予定だったそうです。イギリスのF2team、シェブロンワークス契約目前での事故で残念です。 風戸teamの元マネージャーさんを筑波サーキットでお見かけしたことがあります。 70年代に日本人F1ドライバーが誕生日していたかもしれません。 メーカー系ドライバーの荒い運転が、日本モータースポーツをダメにした事故でした。

中島悟氏が日本初F1のレギュラーパイロットになる前に日本初のF1パイロットと声が高かった風戸裕選手、そして同時に犠牲となった職人鈴木誠一選手を中心とした痛ましい事故。 この事故の詳細はかなり昔ですがNumber誌で特集を組まれていました。当時田舎CJの私が最初にファンになった高橋徹選手の足跡をトレースしている中でこの壮絶な事故を 知ることになり、今こうして3Dを交えた解説を見ることでモータースポーツはジェントルマンであれ、と言われている所以が判った気がします。 何よりも杜撰な運営管理によって失われてしまったものがあまりにも大きすぎました。実際の映像は凄惨を極めているので3D化してくださって助かりました。

3Dもですが、当時の世相も細かく解説してくれてレースの知識がない自分でも楽しく見れてありがたいです。 これからも動画投稿応援しています！

風戸は翌週ヨーロッパでF2参戦予定。 日本人で初めてシーズンを戦う筈だった。 今までのドライバーと違い実力もあった。 日本人初のF1ドライバーは風戸だったかも知れない。

このグラチャンで、 亡くなった風戸裕選手をモデルにしたと、 サーキットの狼の作者の池沢さとしさんが語っていた。主人公　風吹裕矢を。 その数年後の富士グラチャンで、 日本一速い男と言われた星野一義選手に付いて2番手で、シケイン改修前の最終高速コーナーに入った高橋徹選手が、 空力の良いグラチャンマシンでスピンして、 空力が災いして、 空中高く舞い上がりフェンスにぶつかり立ち入り禁止区域？の観客を巻き込む事故で亡くなったレースをリアルタイムで見てました。 当時TBSだったか？ VHS録画してました。 黒澤元治は、 ベストモータリングでも危険な運転して、 筑波サーキットのストレート最終コーナーで中谷さんに幅寄せした。 確か中谷さんは、 内側の芝生？土？の上でアクセルとステアリングを駆使して内側のフェンスにもぶつからず回避した。 後方で、 中谷明さんが回避したの見て、 ハッチャン （服部尚樹さん）が、 「中谷さん凄い！と言ってた。」 中谷さんがレース後、 「ガンやめて下さいよ危ないから」と、 言ってたように記憶している。 中谷さんは、 大学の工学部？理工学部？出身の 頭文字Dの高橋涼介のような理論派。 このエピソードを元にベストモータリング中谷明彦の「死なない運転術」ビデオが発売された。 死なない とタイトルに付けたのは、 富士グラチャンの黒澤の行為とキャスターから常に批判の途絶えなかったベストモータリングの黒澤の危ない行為を皮肉ったように聞こえる。

中学生の頃、古本屋で事故を掲載したオートスポーツ誌を買ったけど、写真が生々し過ぎ怖くなりすぐに買った古本屋に売ってしまった。今思うと、資料として残しておくべきだったなぁ。

欧州F2や北米カンナムの挑戦で、あの時代に最も世界に近かった風戸裕。 燃え盛るマシンから、一瞬立ち上がのるを見たという人達がいる。 彼への希望から、そんな幻を人々に見せたのかもしれない。

いつも有名だけれど詳細はいまいちわからない事故の再現ありがとうございます。 74年の事故でFISCOのバンクが廃止になったとは聞いていたので、てっきり第一コーナー内で接触事故が発生して火だるまになったマシンがバンクから逆さ落としになったようなことを想像していたのですが、第一コーナー前での事故だったのですね。 たいへん参考になりました。 なお、第一コーナーの模様は石原裕次郎氏主演の「栄光への5000キロ」で見ることができます。（GCマシンではなくグループ7）

富士は、ビルヌーブの事故やら、とにかく事故の多いサーキットというイメージしかない。

個々のどこかで動画観たけどルマン24時間耐久レースの大事故はひどかったですね。 直線で接触して観客席にマシンごと吹き飛んでなぎ倒し爆発炎上して、観客だけでも８０人以上亡くなって重軽傷者含めると１００人を超えたおそらくモータースポーツ史上最悪の事故だったと思います。

幻のF1レーサー風戸裕... 30度バンクはこの事故以外にも設計や建設自体に不備があるなどそもそも危険なものだったので「そのうちなくなるだろうな」という空気があったようで...

この事故は有名ですね。でも詳細までは知りませんでした。亡くなったドライバーに哀悼の意を表します。安らかに眠ってください。

恐らくわずか数秒の間に、これだけのしっちゃかめっちゃかの事態が展開されたのだろうな。 鈴木、風戸程の貴重な人材が失なわれたのは、完全にとばっちりだな。 北野が助かったのは本当に奇跡だろう。漆原のマシンで頭を直撃されたか、下敷きになったまま火炎に巻かれたかもあり得る事態であった。

この時代のこの手のマシンって、フロントタイヤの後ろに燃料タンクが配置されていたので、 フロントタイヤがめり込む様なクラッシュをすると炎上するケースが多かったですね。

当時からモータスポーツのファンですが個人的に黒沢さんにはずっと良いイメージないですね。

複数の死亡事故が起こっているのにレースを続行しようとする感覚は堅気ではあり得ない。 スピードやくざというか、優勝どうこう言っている主催者も酷い。 昭和恐い。

日本モータースポーツ最大のタブーとされる事故。当時はテレビ放映もされていたようですが、事故の映像は意図的に隠されているようで、今も殆ど残っていません。 東名エンジンの創始者、ノバエンジニアリングの創始者二人をこの事故で同時に失った事は大きな痛手でした。特に風戸選手は英語も堪能で、レース後は本格的に海外へ向かう予定でした。もし無事なら日本人初のフルタイムF1ドライバーは彼になったでしょう。 よく言われる伝説で、事故で風戸選手は燃え盛るマシンから出て力尽きた、とされています。 実際はコクピットに取り残され、消火剤で真っ白になって亡くなった状態で引き出されたようです。 鈴木選手も同様にコクピット内で即死。引き出される際はすでに炭化状態であり、その凄惨な様子は写真に残され、当時の週刊誌で見る事が出来ます。 動画で黒沢選手のラフドライビングに長谷見選手が言及するシーンがありますが史実で、実際黒沢選手はそれで激怒し、一触即発の状況になりました。当時は日産ワークスドライバー間では良いパーツやタイヤを奪い合いなどが多発し、お世辞にも良好な関係には無かったようです。 擁護派と反対派で明確にドライバー陣の分裂が生まれる中、どの日本メーカー系にも属さない風戸選手は一歩引いた立場からそれを見ていました。 事故の前年にはストレートにシケインを設ける提案をするなど、年々速くなっていくマシンと富士に対する危険性も早くから指摘していましたが、主催者に却下されてしまったようです。

初コメです。話では聞いたことがある事故でしたが、ここまで凄惨な内容だったんですね… もし可能でしたら1985年ＷＥＣスパ1000kmも取り上げて欲しいです(汗)

「北野選手が黒沢選手に殴り掛かった・・」当事者同士にしかわからない事があるだろうから これが原因を示す最大のヒントかもな

百聞は一見に如かずとはよく言うが、３Dで事故当時の「動き」を再現することで、文字と音声と静止画だけの他の事故開設動画よりも格段に事故の経緯が理解しやすくなるもんなんだな。 この動画チャンネルはもっと評価されるべきだし、もっと知られてもいい良チャンネルだ。

日産から移籍したガンさんへの強烈（執拗？）な包囲網もありましたね

黒沢さん、高橋さん、北野さん、今思うととんでもないレジェンド！ 北野さんは国道254号の板橋にある二輪タイヤ専門店ウルフで今も元気良く、働かれてますね！

動画で見たけど　 かなりスゴい事故ですなー😃

すごく分かりやすかったので高評価押しました。 ５０年近く前にこんな大きな事故が起こってたのは初めて知りました

黒沢はベストモータリングでも危ない運転をしてて人の命を何と思っているんだろうか。何がガンさんだと思っていた。

黒沢さんはベスモ見てても強引な部分あるからな･･･

風戸裕さん、シェブロンのワークスドライバーに決まってたんですよねぇ・・

30度バンクといえば、文字通りバンクの餌食になって亡くなった、中野雅晴さんの再現もお願いします。

うわー！セナの動画のコメントで扱ってほしい、とお願いした題材だ！ 主さんの編集で、よりわかりやすくまとまっていますね。

当時14歳でモータースポーツに興味を持ち始めたばかりで、この事故はもの凄いショックでした。長年、真相が理解できず、昨年「炎上」を読んで舞台裏まで理解できた次第です。黒沢選手一人に罪を押し付けたのは異常としか思えない。

若いころの父と母が富士でこのレースを見ていました。　父は、あれは間違いなくワザと当てに行ってた、と前に言ってました。

モータースポーツを暴走族の暴走行為と一緒にするのは、お門違い

北野さんはすごい人ですし、いつもクリーンな方です。

サーキットの狼の主人公風吹裕也のモデルってのは有名ですが、作者が整備専門校(北九州)時にデビューしたメカドックの主人公風見も…なんですよね😅 鈴木氏は日産系チューナー東名自動車の代表でした。 弟さんが後を継ぎました。 因みにメカドックは自分に取って教本ですが北九州のに行かなくてよかった😰 寮生は皆新聞配達(某Y新聞w)させられるとか😱作者は北九州出身なので。 久留米で整備資格取りました。

当時、私と友人は、生沢 徹さんに夢中でした。あの事故の映像は、何度も何度も繰り返し放送されました。重なり合う2台、脱出して転げ逃げる2人。そんな中、風戸 裕さんが亡くなったのを知りました。若くてこれからの日本のモータースポーツを担って行くはずの人でした😿。当時の生沢さんの連載には、次の週、風戸さんと買い物に行く約束をしていたと、記されていました😿😿。

日本歴代最高のドライバーと言われ当時もっともＦ１に近い位置にいた天才風戸。 生きていたなら間違いなく日本人最初のＦ１レギュラードライバーになっていた。 しかし風戸を失ったノバエンジニアリングチームは間もなく風戸に代わる若者を発掘する。 それがＦ１日本人初レギュラードライバーとなった中嶋悟だった。 もし風戸が生きていたならのちのＦ１ブームは来たのだろうか？ もしかしたら違う形で日本のＦ１の歴史が進んだかもしれない。

生まれる前の事故ですが様々なメディアでよく知ってます。この時亡くなられた鈴木誠一選手にも風戸裕選手にもチーム体制で様々な問題を抱えていたため共にスタート前はかなりピリピリしていたと何かの雑誌で読んだように記憶しています。 運命の6月2日運営サイドによる突然のレース短縮。共にかなりイライラした様子でマシンに乗り込んだとか。

その後の「オートスポーツ」誌上での田中健二郎氏の「ＧC事故を斬る」連載も最後は有耶無耶で終了したからかなりの圧力があったのでしょうね❗😫😫😓😓

黒沢ジイさんは昔からぶつけまくる奴なんだな。日本じゃ無くてヨーロッパで走れば良かったのに。

ヒート制は当時パ・リーグが前期後期制で似た制度取り入れてますね。

3:40 今はガソリンはもう170円よ…昔安すぎなのよ

マクラーレンチームの創始者、ブルースマクラーレンも命日が同じ6月2日だとは実に奇遇だ

この事故の実際の映像ありますね。

そもそも、立地による天候でよく中止になりましたね。コースも改良しても良くならず、 鈴鹿とは雲泥の差。

正直ゆっくり解説系、芸能系スポーツ系教養系多々ありますが、うっすい知識で知ったかの御高説を垂れるものが殆ど、モタスポもF1の酷いのを複数見てきてこちらも期待していなかったのですが、前後編を見終えて思わず居住いを正しました。又聞きではなく、多数の当時のメディア資料に当たられて、事故状況を精緻に推定され、総括される見解も全て一聴に値するものばかり。当方50代後半のジジイですがw、スーパーカー・ブームでクルマに目覚めた時は富士GCの事故は既にクルマ業界の黒歴史的な位置づけとなっていて、詳細を振り返る術はあまりなかったように思えます。鮮烈な記憶は、何故か少年誌のカラーグラビアで事故の詳細が報じられ、恐らくは鈴木氏の悲惨な焼死体のお姿がモザイクもなしに掲載されていたことだけです。 黒澤氏のことは80年代のベストカー誌等での業界のレジェンド・ご意見番的なお姿しか存じませんが、この動画で35年を経て初めて色々納得が行きました。本当に感謝します。主さん、あなた、何者ですか？wジジイ的には、できればゆっくりは止めて、顔出しでシリアスにモータースポーツ史を解説していただきたいです！w