【13路】アプリで4段目指して囲碁実況part337 

さて　改めて。　この碁は基本死活の確認に有用ですね。これも13路の醍醐味。　まず3:18 ここで右下黒はコウになっていることを留意すべきです。　例によって江場　基本死活事典の第一章６　４０図を参照。　黒はよゆうがなくて隅を受けませんでしたが、白かなり得しました。

03:03 ここは中央に地を作るために我慢して11-8白を打ったほうが実践よりは右下の厚みを使って打ちやすかったと思いました😂

左上の攻防。　白が７－４につけ伸びたあとにすぐ６－３と隙をつかれたのは緋神さんがいつもやっているようなことをやられた格好。ここは手順前後で、右につけ伸びる前に４－５　４－６　５－６　４－７とハネまで利かしておいてから実戦のつけ伸びを打つのが順当でそれなら問題ありませんでした。 また右上で先程かいたような方向性でなんらかの断点などつくっておけば、３－２に下がるでなくて２－２にハネてコウでうけるのも考えられましたが、実戦の状態では無理めですね。

7:56 　実戦の一路下　１－５が有力でした。　さえぎってくれば２－４に切りをいれ、１－８に渡らせてから１－２と生きます。　１－４についでくれば１－６についで一眼つくらせないようにすれば白の生きは確保されています。（そしてそうなると左下の黒は単独で生きないといけなくなります）

4:53白は5-4押さえるべきですね。白があとから入って黒は上辺の石がダブりです。ツマリコリ型。実戦は毎度懲りずに割かれ型。一間トビを出られて押さえる打ち方最近何回もしています。負けコースに入ります。

3:43 この手は賛成しかねます。９－６にはねるか９－４にハネこむかだと思うのですが・・・　あとで左上のコウを想定したときに敵石に節をつけたり断点をつくっておくとずいぶんちがいますよ。

4:03私は怖いので右上に手入れ。12-6かな?黒から打つと最低コウハありそう。

3:52 ここが本局の基本死活ハイライトその２。　左上の白手をいれるなら結論としては１２－７につけてワタリですが、結論としてはここは手をぬいてもなんとかはなります。しかし読みは必要なところ。　黒からは１２－６とワタリをとめて　白１２－５　ここからが読みのスタート。

3:41　この白の手からの実戦進行は１０ー４と好形を与えて良くはないと思います。１０－６にはねるか１０－４にハネこんで黒の形を崩したいところかと。私なら前者ですが。

リンクつきのコメントが投稿できないかも・・　山程きえてしまったので、とりあえず撤退・・・

3:19は白カタツギは正直過ぎ。効かされ。11-7にノゾキが一案。黒がツナイデカラツグ。