【2023年のレコードDig総決算】"買って良かったレコード2023" kingのTalking Blues Vol.141 

私は個人的に初期ビートルズを聴き直したりジャズに目覚めたり世界が広がった年でした。ウェスのオクターブ奏法なども練習しています。彼は独学で身につけたらしいですから凄いと思いました。

私の今年LPで見つけて面白かったものはオルガンのCharles EarlandやBarbara Dennerleinの1990年頃に出ていたCDで持っていたものがLPで手に入った事です。LPを再び集め始めたら選択肢が増えるので単純に楽しいです。

私はCDしか買わないし、ブルースやロック、フォークもあまり聞かないジャンルなのですが、このチャンネルに出会ったのが今年最高の収穫ですね。

ピンクフロイドのモアは私も大好きな作品です。雲の影もそうですが、コンパクトにまとまったアイデア集という感じですね。サージェントはUSオリジナルmonoマト1番を持ってますがなかなかの迫力です。ビートルズに限らず、輸入盤は国内盤と違う音の魅力がありますが、国内盤にも輸入メタルマザープレスがあり、オリジナルと遜色ない音を安価で楽しめるタイトルがあります。個人的な今年の収穫は、クレア・ハミルのstage door Johnnie's、USプロモ盤です。キンクスのマスウェル～のサウンドそのものといった裏名盤です。

今年は、西日本のあちこちのショップに行かれてた印象です。これからも、いろんなショップの様子をアップしてもらえたら、うれしいです。

改めて拝見すると、素晴らしい収穫の年でしたね。 個人的に思いれ深い収穫はbrinsley schwarzのbox cd 「Thinking Back」。アルバムは全てレコードもCDも、発掘盤、ブートも（おそらく）全て持っているんですが、これには抗えませんでした。後、最近買ったMARK-ALMONDの「TO THE HEART」（レコード）。そして、なんと、先日、名盤ソムリエでご紹介されたBILLY NICHOLLS 「 LOVE SONGS」。ずっと高いのしか見たことなかったんで、あまり探してこなかったんですが、あれから毎日検索してたら、千円ちょっとで発見、迷わず購入。出会いのきっかけを頂けた事も含めて。

今年はアンビエントに出会って衝撃を受けてアンビエント、ニューエイジ、ヒーリング、イージーリスニングしか受け付けなくなってしまった一年でした。ジャンルレスで聴いて音楽を探す中で、行き着いた最終地点だと思います。

フェアポート関連の特集期待します。アルビオンバンド、スワーブリック、サンディーデニーなどキリがないかもしれませんが。あと、いつも思うのですが効果音が過ぎなのかか、音量が大きいかのどちらかが気になります。

ビートルズUK盤に拘りたいのもわかりますがこれだけ守備範囲広いとなかなか大変ですよ。しかし60年代プレスのUKモノは迫力とか奥行きがビビるくらい違うのは確かです。 レッドボーンレコードさんと由来は関係無いと思いますがRedboneというバンドいたのを思い出しました。当時の日本盤でインディアンロックとか言われておりMaggieという曲がカッコよかった。

レコード沢山持っていますね～ そんなに買って聞く暇あるんですか？ 1日何時間聴くんですか？？？？