WIT STUDIO がアニメーション制作でコラボした『やがて海へと届く』の映画冒頭 2 分半のアニメーションパート映像を初解禁
本作は、「新しい星」が直木賞候補となったことでも記憶に新しい彩瀬まるによる同名小説「やがて海へと届く」(講談社文庫)の実写映画化。
突然消息を絶った親友の死を受け入れられずにいる主人公・真奈が、深い悲しみを抱えながらも前に踏み出そうとする姿を見つめる、喪失から再生へと向かう物語。
アニメーションパートでは、浜辺美波演じるすみれの幻想的な世界を、水彩タッチの繊細なアニメーションで表現。原作小説のもつ映像化困難と言われた世界観、人の想いと命の循環が印象的に描かれている。
そのアニメーションパートを、『王様ランキング』『バブル』『進撃の巨人(シーズン1〜3)』を手掛けてきたWIT STUDIOが制作し、実写映画でありながらその枠を飛び越えたコラボレーションが実現した!!
アニメーション監督は、国内外の映画祭で評価を得る久保雄太郎(『Kicking Rock』でプチョン国際アニメーション映画祭オンライン部門グランプリ受賞)、米谷聡美(『白いうなばら』でエスピンホ国際アニメーション映画祭Animated Mermaid -PROMOTION AWARD受賞)が担当。WIT STUDIOにて2019年に制作した短編アートアニメーション『とつくにの少女』でも監督を担当。同作は「第53回ワールドフェスト・ヒュストン国際映画祭」で短編アニメーション作品部門プラチナ賞を受賞するなど数多くの映画祭で評価を受け、2021年にはWIT STUDIO初となるクラウドファンディングを実施。国内外から目標額を超える2200万円以上を集め『とつくにの少女』長編アニメーションが制作されている。
映画『やがて海へと届く』
4月1日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
岸井ゆきの 浜辺美波 杉野遥亮 中崎敏 鶴田真由 中嶋朋子 新谷ゆづみ 光石研
原作:彩瀬まる 監督:中川龍太郎 アニメーション監督:久保雄太郎、米谷聡美 脚本:梅原英司
プロデューサー:小川真司、伊藤整 撮影:大内泰 照明:神野宏賢 編集・本編集:田巻源太
音楽:小瀬村晶 アニメーション挿入曲/エンディング曲:加藤久貴
公式HP:bitters.co.jp/...
18 сен 2024