京都鉄道博物館のSLスチーム号は毎月1ヶ月単位で牽引機の予定表が告知されています。4月の牽引予定を見ると何と全ての日程にC56160号機が入っています。
現在のSLスチーム号は3機のうち、C622号機は1月の脱線事故を受け離脱中、8630号機は1年検査という状態となっており稼働できるSLは C56160号機のみと予備機の無いギリギリの運用となっています。
もしC56に何か不具合が起きればDE10のディーゼル機関車が出てくる事態となっていてC56には頑張ってもらわないといけません。
桜も満開の時期が終わり散っていますが桜吹雪の中懸命に走るC56は大きな汽笛を響かせて本物のSLの魅力を来館者に伝えていました。
今の現状でいつまでC56が頑張るのかはわかりませんが故障なく元気に走ってほしいと思います。
10 сен 2024