1992年6月14日
ブルズ対ブレイザーズ
92NBAファイナル第6戦 ブルズが3勝2敗で連覇に王手
ジョーダンにとってホームでの初優勝＋2連覇がかかっていて、証明すべき事が多かった時期のファイナルです。
対戦相手のブレイザーズはジョーダンと同じポジション、シューティングガードとして、華麗で身体能力の高いプレースタイル等でも比較され続けていました。
ドレクスラーの実力を認めながらも自身の方が上という自負もあり、比較に対して怒りも沸いていたMJ
いずれにしても92年はドレクスラーはジョーダンに次ぐMVP投票2位、NBA1STチームにも選ばれ、このシーズンにおけるベストプレイヤーの1人なのは間違いなかったです。
終始ブレイザーズがリード展開で試合は進み、4Q突入時は15点ものリードを奪われた試合ですが、4Q冒頭のピッペンのパフォーマンスから仕上げにジョーダンの爆発と、見どころが多い試合でした。
連覇を果たす事で、マジックジョンソン、ラリーバード、アイザイアトーマスのように、複数回優勝の仲間入りし、翌年はセルティックス8連覇以来無かった3連続優勝を目指す時期です。
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10 сен 2024
