【FP解説】数字は覚えるな！遺族厚生年金や中高齢寡婦加算を徹底攻略【完全A18】 

制度の背景を教えてくれるのでテキストよりもすっと頭に入ります。

３級受かって2級に向けて改めて動画拝見してますがほんとにほんとにほんとにほんださん神動画ありがとうございます！！！ 他社のテキスト支給されて見てますが全くわからなくて焦ったけど、こちらの動画でやっと整理できました。 感謝しかありません〜！

ほんださんが教えてくれるのわかりやすくて、上手すぎます。👏👏👏

明日がんばります!

0:31～0:49 サラリーマンが亡くなって遺族に渡されるのが遺族厚生年金です。 どういう人が貰えるのか。 短期要件というのと長期要件というものがあります。 正直言って覚えるの大変なのでその単語自体は覚える必要はないです。 どういう時にもらえるのかっていうのはさっくりと理解していればいいかと思います。 0:50～1:08 短期要件①厚生年金の被保険者が死亡したとき 厚生年金の被保険者要するにサラリーマンが亡くなったら当然もらえます。 ただしその要件として。これも何回も出てきてるんですけども、 3分の2以上ちゃんと国民年金を納めてますか？とか 直近1年間はちゃんと納めてますか？っていうのはもう 散々紹介したので軽く説明しておきますね。 とりあえずちゃんと納めてる人は亡くなったら貰えます。 1:09～1:49 短期要件②被保険者期間中の傷病が原因で初診日から5年以内に死亡したとき サラリーマン中の傷病、怪我が原因で初診日から5年以内に死亡した時。これも貰えます。 例えば一番わかりやすいのは即死だったらいいんですよ。 良くはないんだけど。即死だったら簡単なんですけど、例えばね、 怪我してずっと治療を頑張ったんだけど、ダメでしたってなった時に、 その亡くなる直前って仕事できてる訳ないからサラリーマンな訳がないんです。 ですので、そうなったときに、「はい。あなた怪我した時にサラリーマンやってなかったんでもらえません！」なんていうのは鬼の所業じゃないですか。 ですからサラリーマン期間中の怪我が原因だったら、5年以内亡くなるんだったら、それも 遺族厚生年金の対象になるよ。そのケースが1番の2番の違いだと覚えてください。 1:50～2:04 短期要件③障害等級の1級または2級に該当する障害厚生年金の受給者 障害届の1級また2級に該当する人が亡くなった場合。 これも障害になってる段階でサラリーマンで怪我したから障害になってるわけです。 だからその方が亡くなったら当然遺族厚生年金が貰える。 2番にちょっと似たケースかなという風に考えてください。 2:05～2:44 長期要件 長期要件っていうのは年数が長い人が貰えるものです。 納付済期間と保険料免除期間を合算したものが25年以上ある人その人は、 現時点でサラリーマンにじゃなかったとしても貰えるということになっております。 どういう人が該当するの？っていうと、老齢厚生年金を貰っている人です。 要するにもうすでに老後になってて貰っているんだけど、その人は亡くなった。 かつその人に生計が維持されてた遺族がいた場合、その遺族に遺族厚生年金が渡される。 そんな感じで25年っていうのを軽く覚えておいてもいいかなと思います。 サラリーマンがもしくはサラリーマンに準ずる状態で怪我した人。もしくは25年以上の人。それが要件になります。 2:47～5:00 遺族厚生年金を受給できる遺族の範囲 遺族厚生年金が貰える要件の人。 遺族基礎年金とは違います。 遺族基礎年金は子供の養育費が目的でした。 遺族厚生年金はそのサラリーマンに支えられいていた遺族を支えるのが目的。 なので範囲が広いです。 対象としては4つに大きく分かれます。 生計を維持されている遺族で配偶者・子。もしくは父母。孫。祖父母っていう4チームがあります。 これの一番上の人が受け取る感じになります。 まずいちばん多いのは妻とか子ですかね。 妻とか子がいたら妻とか子が受け取ることになります。 子供がいる場合っていうのは、遺族基礎年金プラス遺族厚生年金が貰える感じになります。 もし子供がいなかったらどうなのっていうと、妻が遺族厚生年金だけもらう。 貰う人で気をつけておかなければいけないこと。 夫・父母・祖父母というのは55歳以上じゃないと貰えません。 基本的に生活が厳しい人を支える訳なので。 専業主婦やっていた妻にいきなり働けというのは酷だけど。 夫の場合は就職してこいよと言われてしまう。 55歳以上で就職というのはさすがに難しいので55歳以上であるという要件があります。 もう1個気をつけないといけないもの。 妻の場合。 年齢要件はございません。 但し、夫の死亡時に30歳未満で子のない妻は5年間の有期年金になります。 30歳未満ということは20代です。 20代の女性で結婚しています。夫が亡くなったらたしかに悲しい。 しかし、20代ならまだやり直せるよね？と思われている。 だから20代でわ～夫が亡くなった。一生年金ぐらし～！というのは出来ない。 その場合は5年間受け取ったら止まってしまうことを覚えておいてください。 逆に子供がいる場合は期限がありません。 なんでかというと子供がいる場合は子供が18歳になるまでずっと遺族基礎年金を貰う訳なので、当然その上乗せの遺族厚生年金も貰える。 そんな感じで区別しておけば間違えることはないと思います。 5:01～5:45 遺族厚生年金の年金額 これはその人が貰うべきだった老齢厚生年金の報酬比例の部分の3/4倍になります。 3/4倍は寡婦年金のところでも出てきたので一緒に覚えておきましょう。 寡婦系は3/4倍になります。 さすがに老齢基礎年金満額渡すのは多過ぎるので3/4に調整していると考えてください。 但し、このひとの被保険者期間2年間です。 24か月だったんですね。じゃあ遺族厚生年金は100円です！どうぞ！ どう考えても少なすぎるじゃないですか。 だから300月（25年）に満たない場合は、300月とみなして計算するというルールがあります。これはみなしですね。ぜひ覚えておいてください。 以上がまず遺族厚生年金本体のお話です。

妻の遺族給付のイメージ図はどの参考書にもなく、保険給付が連動してる事を理解出来ました！ほんださん、動画ありがとうございました✨

宅建+賃管後、無謀にも1月受験目指してます。年金は一回では過去問が殆ど解けず、3回聞いてます😅 このペースで間に合うか不安満載ですが、ほんださん動画が凄すぎてテキストもトリセツを買い直し、間に合わせます！😆

役に立ってます、ありがとうございました。

補足2、経過的寡婦加算は、当初の任意加入期間の補填。by年金アドバイザー

補足、短期要件と長期要件が重複した場合、指定が無ければ短期要件で判断される。by年金アドバイザー

遺族厚生年金も子供が１８歳になるまでしかもらえないんだと思ってました。子１８歳まで＝遺族基礎年金だけなんですね。そういう理解でいいのでしょうか？？

7:18〜　妻の遺族給付イメージ図　 中高齢・経過的寡婦加算

5:47～6:40 中高齢寡婦加算 加算の例外でここは難しい。まずは漢字を分解しましょう。 中高齢/寡婦/加算 ＝中高齢が貰う寡婦の加算です。 まず中高齢とはいつですか。年齢を分割すればわかります。 20・40・60・80となりますね。人生で。 20歳から40歳が社会人としては低年齢。 40歳から60歳までが中年齢。 60歳から80歳までが高年齢。 こんな感じで分割すると中高というのが40歳から80歳とわかるかと思います。 40歳以上でございます。 そして寡婦とは何か。独り身のことです。子供がいないというメッセージになってます。 寡婦は子供なしがポイントになります。 なので中高齢寡婦加算と見たら、遺族基礎年金を貰えない妻を補うというのがキーワードです。ここは絶対覚えておいてください。 6:40～7:17 中高齢寡婦加算の対象 どういう人が貰えるのか。 夫の死亡時に40歳以上65歳未満である子のいない妻です。 65歳になったら自分の基礎年金貰えるということなんでいらんやろ。 なので65歳未満まで貰えます。 先程話した中高なので40歳から貰えます。 遺族厚生年金と遺族基礎年金を受給していたら中高齢寡婦加算が貰えません。 基礎年金を貰えない人が貰うものだから。 ただ基礎年金を貰っていて子供が18歳に到達したら、遺族基礎年金は止まります。 だからそういう場合の妻も40歳以上65歳未満だったら貰えるということですね。 7:17～8:34 妻の遺族給付のイメージ 図にするとわかりやすいです。 妻が38歳で子供が10歳です。夫が死亡しました。 この場合、遺族基礎年金は貰えますね。子のある妻だから。 遺族厚生年金も貰えます。なので2階建てになる訳です。 そこから8年後。子供が18歳になるまでなんとか妻は子供を成人まで育てました。 しかし子供が18歳になると遺族基礎年金が止まるんですよ。 でも妻の身から考えてみてください。 もしかしたら子供が大学とかに行くかもしれないのに、いきなり遺族厚生年金だけになったら困るじゃないですか。 そこで、中高齢寡婦加算という制度で、いきなりそんなに減らないようにしようという配慮がある。と考えてみるとわかりやすいかもしれません。 なので18歳になると遺族基礎年金は止まります。 でも妻は中高齢寡婦加算が貰えます。 なぜなら遺族基礎年金が貰えない40歳以上65歳未満の妻を補うからですね。 妻がそれからさらに19年遺族厚生年金と中高齢寡婦加算を貰って65歳になりました。 そうすると中高齢寡婦加算は止まります。 なんでかと言うと、自分の老齢基礎年金が貰えるからですね。 なので40歳から65歳を埋めるスペースが中高齢寡婦加算なんだな。 暗記要らないですね。 8:35～9:30 経過的寡婦加算 これは貰える人が段々といなくなっているので、 あんまり覚えなくても出ないような気がしますがさっくりと説明します。 65歳になると中高齢寡婦加算が貰えなくなりますね。 ただ人によって中高齢寡婦加算の方が多い人がいるんですよ。老齢基礎年金より。 そうするとそれはそれでまた可哀想ですよね。 中高齢寡婦加算２貰ってたのに老齢基礎年金１しか貰えなかったら少な！となりますよね。 ６５歳になった途端。 それを防ぐために、その部分を経過的寡婦加算で補っている。 中高齢を過ぎてさらに経過的な加算で補っている。だから経過的寡婦加算。 まあさっくりでいいです。重要なのは中高齢寡婦加算です。 中高齢寡婦加算の年齢やイメージを覚えることがとても大事。 よく出ますのでしっかりと復習してください。

子のない第一号被保険者の妻は、60歳になって寡婦年金を受給するか、死亡一時金を受給するしか 遺族給付の対象とならないという理解でよろしいのでしょうか？

❤

さっくり

見た

1：20即死だったらいいんですよ。よ、よくないです😂　現実すぎる😂