今朝から寝ています。
今日の予定はすべてキャンセル。
下剤がきっかけで体調崩しました。
後遺症の排便障害とは上手く付き合えないと、もう諦めました。何年もこれに苦しんで、これから先も続くことに、堪えられません。
24時間、強弱はあるけど排便を我慢し、失便を怖れて生きていくことにうんざりです。
最近は自然に排便出来なくなり、下剤に頼るしかありません。かといって、ストマに戻すことも考えられない。
積極的に乗り越えようと思う気持ちが持てず、正直、疲れてしまった。ヘトヘトです。
もう4年以上、私は映画館や劇場には行っていません。
術後に南座へ海老蔵を観に行った時、芝居中に我慢できなくなりトイレに立ちましたが、演出の都合で扉を開けてもらえず、便失してしまったのです。結局、トイレで終演をむかえました。
それ以来、映画館や劇場は怖くなり、通路側の座席ではなく列の中だとパニックを起こしてしまい、トイレで吐いたこともありました。
通路側に座れたとしても、場内が暗くなると急に怖くなり、始まる直前で逃げ出すように会場を後にしたこともありました。
今では映画館や劇場に入ることが出来ません。
ホテル尾花のトークライブでも失便の恐れと常に一緒でした。
顔では笑って平気を装っていても常にトイレを我慢しているのが私の正体です。
もう我慢できないとトイレに駆け込んでも、全く出ない。
その時は本当に情けなくなり涙が出ます。
直腸を全摘出したその事実は変わらないのですから。
日々の撮影、実は近くにトイレのある場所限定なのです。
それでも私に出来ることは撮影しかありません。
そして、それもあと1ヶ月。
こんな私でも撮影を仕事に生活が続けられるよう、その道を探します。
もし見つからなければ、それが現実、私はこの社会で必要とされていないと認めます。
カメラマンとして生きていくことを許されないのだと。
でも、どうして生きていけば良いのか、全くわからない。
撮影の事だけを考えて生きて行きたいです。
15 сен 2024