お代官様は本当は良い人だった！～水戸黄門で悪者にされた代官たちの本当の仕事ぶり 

私の地元では同じくさつま芋を普及させて領民に尽くした代官の話があり、今でも芋代官という酒の名として残っています

代官が地元民と癒着しないように数年で転勤というのは、現代の裁判官や警察署長などの公務員と同じですね。

わしの地元にも、飢饉のときに極端に年貢率を下げて領民を救ったお代官様の話があるな。領民にいたく感謝されて死後は神社に祀られたとか。地元の博物館の学芸員の方から聞いた。

代官は基本的に良い人たちであり、村を荒らす人たちや災害なんかからも守ってくれてた

はじめまして〜とても聞き取りやすい声と話し言葉で面白く観ています。勉強になります。

甘藷先生、青木昆陽が奨励したサツマイモの栽培・・地中に芋をつけるから風水害に強い、まさに救荒食物・・しかし泣き所は穀物と違い長期保存出来ない事・・サツマイモをもってしても飢饉は防げなかった・・これは事実。

石見銀山の見学に行ってみたくなりました。貴重なお話ありがとうございます。

キャプテンウルトラが悪代官になってたのには子供心に驚きでした❗（笑）

大岡越前の墓が在る茅ヶ崎民ですが、山本博文先生の本では『公事方（刑法裁判）ではキツイ判決を出す事が多かった』とありビックリしたことがありました。 名判決もソロモン王や北宋の包拯の判断から持ってきた話が多いそうで、無能酷薄な人物でも無さそうだが実体が良く判らないですね。 山本先生も「代官は農業工事を自身の個人借金で賄ってまで遂行した方が多いので、商人の山吹色のお菓子なんて言うのは『代官所からの利息分バックマージン』どころか『焦げ付いた工費の、公費負担分を商人が利息だけでも払い込んだ」感じが強いそうです。 そうだとすると、なんだか大久保利通はそういう代官たちの意思を継いだように想えますね『潰した幕府の代わりに殖産事業は引き継ぎます。』と。 今日まで憎まれ気味なのも似ている。

縁もゆかりも無い地で、身を削り、私財をなげうった井戸正明先生は凄いです。伊能忠敬先生と並ぶ江戸時代の大器晩成の偉人ですね。 井戸正明先生の話を聞いて、石見銀山に行く楽しみが増えました。旧大森代官所跡とその近くにありますいも代官ミュージアムで学んできます。

時代劇も悪代官ばかりではなく 農民の味方になって悪い上役と対峙する方も登場します。また、悪代官が登場して成敗されたあと悪代官と戦った庄屋を後任にした話もあります。水戸黄門でもあったた記憶しますが、悪代官がこれでもかと登場したので「代官は悪」と言うイメージが出来てしまったのでしょうね。

ず〜っと聞いてて、悪徳商人との接点が無いな、と思っていたら、最後に疑問解決でした。😅

代官の代表として福島県塙町に寺西封元という名代官がいて､子孫は南東北病院に勤務しているよ。

まさしく「凡事徹底」ですね！　出来そうで出来ない！　代官のイメージが目からうろこでした。

江戸時代に自分の命を賭けて領民達を救った代官を名代官とするなら、そのような名代官の一人として鈴木重成もぜひ紹介して頂きたかったと思います。それとも、鈴木重成の逸話は事実かどうか不明なので、この動画では取り上げなかったのでしょうか？　何にしても、代官の仕事は非常に多忙で、ほとんどの代官はドラマのような悪事を企んでいる暇などなかったのが現実だそうですね（笑）。これからも新しい動画を楽しみにしていますので、どうか頑張って下さい。

時代劇では悪徳商人と組んで悪事を働くイメージが強いですが、幕府の直轄領を統治する重要職だし、悪事を働くような人物は人選されなかったはずです。

中間管理職でむしろ苦悩していた印象が今は強いです

農業や工業がほぼすべて人力によって行われていた時代、領民が飢えて命を落とすということは、その地域の生産手段が減り、今で言うGDPの低下につながるという発想をする役人は少なかったのでしょうか。 ということを、飢饉の時に貯蔵を放出した代官が左遷された話の時に思いました。

時代劇の影響強すぎ😅

自分の中でぱっと思いつく名代官といえば江川英龍、逆に悪代官と言えば飛騨の郡代大原紹正と正純かなぁ。

江戸時代初期は代官は世襲・請負制がの方が多かったようです。これはその土地の有力者の方が住民と良好な関係を築きやすく年貢収入が安定するためです。幕府は例えば千石の土地に4公6民を設定すれば豊作だろうと凶作だろうと4百石の収入が有れば何も文句を付けません。代官は頑張って土地の増産に成功すれば千石が千二百石になっても4百石を納めれば残り80石を自分の好きなように処分出来ました。その代わり凶作時には不足分を代官が自弁するなどプールする役割も有りました。また土地の有力者に代々継いでもらえれば土地に対し愛着が強くなり増産・撫民に力が入ります。これが世襲・請負制のメリットでした。一方デメリットとして幕府が農村の実態が掴めず、代官が苛斂誅求していても確認がとりにくい事です、逆に住民と結託し過少申告する例もありました。元禄初期までの農地開発バブルを幕府はほぼ実態が掴めないままでした 幕府も違反がはっきりした者は処分し幕府より派遣した代官に変更していましたがそれが加速したのは綱吉期。綱吉期は儒教思想による具体的な撫民政策に相次ぐ天災での財政悪化に伴い世襲代官の更迭が相次ぎました。これが吉宗期になると幕府の財政悪化が酷く些細なことでも理由を付けて幕府役人への交代と幕府役人による苛斂誅求が激化しました。松平定信が老中に就任すると吉宗期～田沼意次が設定した高率の税割合の是正、苛斂誅求する代官への処罰など農民保護政策へと舵を切ります。そして関東郡代とも称された伊奈家のお家騒動→改易を経て幕府直轄地は総て幕府派遣の代官が治めるようになります。定信期以降は動画内のような住民に寄りそう代官が増えていきます 江戸260年の歴史で代官の役割や政治的意味、その収入は大きく変わって居ます。水戸黄門の時代なら、まぁ極僅かでしょうがあんな代官が居てもおかしくはなかったりします

此の当時は連座制が導入されていたので罪を犯すと一族郎党や商家だと株を持つ全ての商家が処罰を受けるので時代劇の様な犯罪が市井で起こる事が少なかった。

えらい👏👏👏

自分の先祖は八王子の代官だったらしい

無知な時代劇の脚本家達が何故に代官を悪役に仕立て上げたのかは大きな謎

代官は抑成る為の賄賂が無かった程既得権益が無いポストだったからね。

早川正紀の久世条教は聖徳太子の十七条憲法を連想させました。

景気悪いなら減税だよね 年貢の減免の様に

井戸正明は切腹でなかったと信じたい。

世が世なら?納税一揆が起こりそう

千本松喜〇衛「代官が悪なんて酷い風評被害だ！」吉川〇矢「えっ！？」、吉〇則男「はぁ？」、プチ鹿〇「．．．」

白岩一揆！

江戸時代 良い時代だった。。。？！

代官の配置は､幕府の直轄地だよ。

ま、時代劇は　権力（代官）+お金（商人）　を結び付けそれが弱い物をイジメる、それを助ける　ってのが多くの流れだからねｗｗ 面白くするためには、仕方がないよねｗｗｗ

旗本が悪いことをしたら代々続いた御家が断絶なのは、関が原で勝った東軍大名の末路を見ても分かる。 そもそも水戸光圀は諸国漫遊してないし、水戸藩は重税だったのでかえって光圀の方が… そして大岡越前も遠山の金さんもチャンバラをした名判官というか、名調査官や庶民の節約に反対した人気者…