がんばる！畜産！4 おいしい豚肉ができるまで（前編）30分 

2022年8月10日 コメント1 この配信動画の冒頭で志澤会長が「豚ってね意外と足で蹴ったりするとあるいは注射を打つと驚いているんですよ。そのくらいねかなり敏感なんですよ。」と発言しています。この畜産業者が尊い命ある家畜と呼ばれる動物を「足で蹴る」飼養を行なっていることに対する疑問、また、家畜と呼ばれる尊い命ある動物の習性や生態を一体どう認識しているのかという疑問が生じました。豚を蹴る行為は動物に対する暴行です。紛れもない動物虐待行為を公然と平然と取締役会長が発言しています。どんな理由があろうと暴行は絶対にあってはならない！絶対に許されないです！配信動画を視聴したこちらが驚いています。畜産技術協会「アニマルウェルフェアの考え方に対応した豚の飼養管理指針」には以下の記述があります。「豚は、好奇心が強い反面、周囲の環境変化に敏感に反応するため、不要なストレスを与えたり、けがをさせたりしないよう、手荒な取り扱いは避け丁寧に取り扱うこととする。」「豚の取り扱いの際に使用する道具は、鋭い角や先端がある等、豚に不要な痛みを与える可能性のあるものの使用者は避けることとする。」とあります。家畜と呼ばれる尊い命ある動物と触れあった経験のある人間なら、それぞれの動物が感情や知性を持ち、悲しみや苦しみ、怒り、喜びの気持ちを表現することが分かり、愛情と慈しみの心があることを理解できます。ブライトピックという会社は、豚を足で蹴ったり注射をして苦しめ痛めつけ傷つけストレスを与えることが愛情のかけ方なんですね。