今の日本の受験英語で「料理をするのはいつも私です。」を訳せと言われて「I cook.」だと減点されそうだな、それがいくらネイティブにとって自然な英語であっても。The person who always cooks is me.みたいな"模範"解答が参考書には蔓延ってるし、英語教育の根本的な見直しが必要でしょうね。
At school teachers used to teach us difficult English like “It’s no use crying over spilt milk.” or “birds of a feather flock together.”, but now I can say them like “What happened happened.” or “Guys who love same things can be friends”, maybe.😅
「普段料理するのは私です」と言いたいとき、完全にThe person who always cooks is meって言ってました!! I cookで伝わるんですね…。私が英語の先生に英語で話した後軽くまとめてくれるのですが、それが驚くほど簡単に短くまとめてくれるので、日本語通りに話すのはやめてみようと思います。
英語で説明している日本語学習の動画を見ると「は」はtopic markerでas forと訳されています。なので主語ではなくて主題を導入するのが「は」の役割なんでしょうね。「私はコーヒー」みたいな文章はAs for me, I’d like coffee.のように訳されていました。学校では「は」の前の単語は主語だと教えるから、英語に置き換える時にどうしても英語の主語としてそのまま使ってしまいがちなんでしょうね。外国人に教える日本語の文法と日本人が学校で習う日本語の文法は違うんですよね。