【注】
※梅花流詠讃歌は梅花講（曹洞宗寺院に設置されるご詠歌のクラス）で指導者について学ぶことを本義としております。この動画は、コロナ禍で講習などに出掛けられず寂しい思いをなさっている梅花講員さまの詠道精進の一助となるように、また、ご詠歌に興味のある方が、実際に梅花講に入講し、お唱えを始める第一歩となるように制作されました。
※興味のある方は、曹洞宗ホームページでお近くの梅花講を探してみましょう。特に首都圏にお住まいの方は大本山総持寺で、どなたでも入講いただける梅花講を設置しております。
※梅花講員さまには、所属各講の師範・詠範の講習を基本に、今回の動画の内容を参考にし、日々の詠道精進の糧としてくださるよう希望いたします。
※RU-vid特有の音声と動画のずれ、また、動画環境に於いては肉眼で見た環境と（特に所作については）視覚的な差異がありますことをご了承下さい。
【本文】
令和２年度、新型コロナウイルスの影響で、曹洞宗梅花流詠讃歌も、全国奉詠大会や講習会はじめ梅花講の行事のほとんどが中止となってしまい、お唱えのお仲間である梅花講員さん同士の交流もほとんどなくなってしまいました。
そんなときでも、ネットの力を借りて、ひとりひとりに教えを伝えたり、みんなで一緒にご詠歌のお唱えをしてもらえたら！
そんな思いで「リモートミニレッスン」動画を制作致しました。
講師は、全国の曹洞宗寺院を訪問し、梅花流を伝える役割の梅花流特派師範として活躍する總持寺師範会の会員師範です。
梅花流の講員さまはもちろんのこと、はじめてご詠歌を聞く方も、ご一緒に唱えながら楽しくご覧下さい。
【總持寺師範会について】
チャンネル主宰者の『大本山總持寺師範会』は、曹洞宗の大本山の一つである『大本山總持寺』を拠点に、曹洞宗高祖（永平寺御開山）道元禅師さま・太祖（總持寺御開山）瑩山禅師さまの慈訓のもと、曹洞宗梅花流詠讃歌（ご詠歌）によって、曹洞宗の禅の教えをわかりやすく伝えることを目的としています。
【梅花流詠讃歌について】
梅花流詠讃歌は、お釈迦さま・道元禅師さま・瑩山禅師さまを讃え、ご先祖さまを敬うこころを唱えます。その歌は日本の風土と暮らしの中で生まれたやさしいメロディーです。
詠讃歌を唱えるお仲間である梅花講員は、日本国内はもとより、海外も併せておよそ１２万７千人（平成３０年４月現在）の講員さんがいます。
この動画をご覧になっているみなさまの近くのお寺でも、一緒にお唱えできるところがきっとあるはずです。
曹洞宗 梅花流詠讃歌に興味のある方はこちら↓
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曹洞宗 大本山總持寺に興味のある方はこちら↓
sojiji.jp/
17 янв 2021
