多くの方は今まで小学校から高校まで通って過ごされたのではないでしょうか。
そんな学校には少なからずクラスというものがありました。
そこでは否が応でも毎日集団生活を送ることになります。
クラスや班、部活動といった集団生活をする中で人との関わり方やコミュニケーション力を養うという目的もあってこのような体制となっているはずです。
しかし、大学は違います。
各々が学びたい学問を学びにやってくるのが大学。
ひとりでいようがグループでいようが誰も文句は言いません。
逆に言うと今まではある程度用意されていた集団生活から、大学では自分でコミュニティに参加していく必要があるわけです。
小学校から高校までは地元で過ごして友達も多かったのに、大学で上京したら友達の作り方がわからなくてひとりぼっち、という方もいるはずです。
では「ひとり」というのは必ずしも悪いことなのでしょうか。
ひとりなら自分の使いたいように時間が使えます。
ひとりなら人間関係に気を使う必要もありません。
ひとりなら全て自分で解決しなければいけないので自己解決能力につながります。
けれどやっぱり、友達と楽しそうにしているみんなを見るとうらやましいですよね。
彼女がいて楽しそうにしているあいつはうらやましいですよね。
人間は誰しも「一人」はいいけれど「独り」はつらいのかもしれません。
by ブラック
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15 ноя 2019
