米国世論調査の一例 Gallup, Sept. 19-24, 1941より「Which of these two things do you think is the more important for the United States to try to do-to keep out of war ourselves, or to help Britain, even at the risk of getting into the war? → HELP64% KEEPOUT30% 」 日本側反応の一例、十一月十四日野村大使發東郷大臣宛電報第一〇九〇號 米政府は「対独戦争に対しては今猶若干の異論あるに対し今日にては太平洋戦に輿論の反対少なきに観て此の方面より参戦することも充分あり得へし」 太平洋の戦いは凄惨なWW1のような陸戦を想起させない点や米国に直接の利害が関わる点、人種的な観点なんかもあったと思われます。