ウクライナ軍がアメリカから軍事支援として提供された長距離誘導爆弾JDAM-ERを使用したことが確認されました
アメリカ在欧空軍 (USAFE) のジェームズ・ヘッカー米空軍大将によれば2月頃にアメリカから出荷されたボーイング社製の長距離誘導爆弾 「JDAM-ER」 がウクライナ空軍に手渡され、ウクライナ空軍のMig-29やSu-27といった戦闘機に統合、既に使用が始まっています。西側以外の機体でJDAMを使用するのはおそらく、ウクライナが初になります。ウクライナ空軍は昨年夏にアメリカの対レーダーミサイル「AGM‐88 HARM」を同じくMig-29、Su-27に統合して使用しており、西側製兵器をソ連製戦闘機に統合する知見やノウハウを持ち合わせています。
SNS上には既にウクライナ空軍のJDAM-ERによるロシア軍への空爆とされる動画が複数上がっており、使用は始まっており、既に何度か使用されています。
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30 сен 2024