オペラ「カルメン」より Habanera・闘牛士の歌 

Georges Bizet 作曲
オペラ「カルメン」より Habanera・闘牛士の歌
○曲紹介
カルメンは19世紀フランスの作曲家であるジョルジュ・ビゼーによって作られた、スペインが舞台のオペラです。世界的に人気の作品で、日本でもとても親しまれています。
カルメンの数々の有名曲の中から、今回演奏するのは「ハバネラ」と「闘牛士の歌」です。
一曲目の「ハバネラ」はタバコ工場で働くジプシーのカルメンが男たちを魅了しながら歌った恋のきまぐれの歌です。
二曲目の「闘牛士の歌」は闘牛士エスカミーリョのテーマで、酒場でこの歌を高らかに歌い上げるエスカミーリョにカルメンが一目惚れをします。
ハバネラの特徴的なリズムやメロディによる妖しげな雰囲気と、闘牛士の歌の力強く重厚感のある音色が特徴的な編曲となっています。
新潟大学クラシックギター部
第57回定期演奏会
2020年12月26日土曜日・新潟市音楽文化会館
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