ショパンの生前に出版された最後の作品の一つであるこのワルツ第7番 嬰ハ短調 作品64‐2
ショパンの作品の中では技術的には比較的平易なため良く演奏される作品だが、冒頭にショパンによって書かれたTempo jiustoという指示の意味を理解するのはかなり難しい。
一般的に「正確な速さで」と簡単に訳されてしまうこのテンポ・ジューストだが、少なくともこの曲を演奏する場合においては間違いと言っても過言ではないのではと考えております。
今回は日本語の翻訳が不充分なゆえに起こるこれらの問題についていろいろと実験をしながらどのように演奏すればいいのかを考察していきたいと思います。
また動画の中でもお話したのですが、このような考察動画を複数上げております。是非見てね!
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第14番「月光」作品27-2 西 能希(ピアノ)/Beethoven Sonata No.14 "Moonlight" Yoshiki Nishi(Piano)
• ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第14番「月光...
【月光ソナタ】ベートーヴェンのピアノ演奏を記録から再現してみた【徹底考察】
• 【月光ソナタ】ベートーヴェンのピアノ演奏を記...
これを見れば解る!「エリーゼのために」をピアニストが完全解説&演奏 ベートーヴェンの多くの名曲と共に
• これを見れば解る!「エリーゼのために」をピア...
Piascore大丈夫ですか? 超有名曲で出会ったダウンロード楽譜の問題点と楽譜選びの難しさについて
• Piascore大丈夫ですか? 超有名曲で出...
音楽:F.ショパン ヨハン・シュトラウスⅡ世 J.S.バッハ
ピアノ演奏・語り・構成 西 能希(Yoshiki Nishi)
Twitter■ / nishiyoshiki
instagram■ / yoshikinishi
#piano #ピアノ #ショパン #chopin #classic #music #ワルツ
8 май 2024