この曲は(というかホワイト全体)中3の冬に受験勉強必死でやってた頃によく聴いていたのでその頃の自分を思い出します。多感な時期なので曲の雰囲気がダイレクトに心の中に入ってきました。当時(1984年)にこんな曲にハマってた奴なんて僕ぐらいでしたので(笑)ちょっと変わりモンだったと思います。でも僕は真剣そのものでもう少し大人に成った時には親父に買ってもらった中古のガットギターでこの曲を弾けるぐらいになりました。若いから吸収が早く割とすぐに演奏出来たんですね。あとジュリアなんかも弾き語り出来た時は嬉しかったです。ちなみにジョンは1stソロのLook at Meでもこの奏法やってますね(それもそのはず曲自体が68年のものだった)。それでは先生どうぞお元気で。次の動画を楽しみに待っております!
3フィンガーギターの1弦と2弦の音ばかり大きく聞こえるのは、アコギ用のブロンズ弦の音を普通のPUで拾っているからです。 誰かの証言であの音はマーティンD-28にJ160-eのP90を取り付けて録音したものだというのがあって、そこで同じP90のカジノにブロンズ弦を張って弾いてみたところ、あのようにプレーンの1・2弦だけが大きくなり似たニュアンスになりました。 中間のLook around aroundの部分に入ってるリードギターも1・2弦ばかり聞こえており(ギターだけ分離した音源では巻弦の音も聞こえますが、レコードのミックスされた音ではほとんど聞こえなくなっています)同じギターで歪ませて録ったものと思われます。