2015年1月14日、トミー・コールドウェルとケビン・ジョージソンがヨセミテのエル・キャピタンにあるドーン・ウォールのフリー初登に成功しました。登攀時の撮影班が公開した初の映像で、15ピッチ目（5.14c）を登るトミーをご覧ください。「15ピッチ目の核心にあるホールドは、僕が今までにつかもうとしたホールドの中でも最も小さく、鋭いホールドのひとつだった」とトミーは自身のFacebookページに記しています。4台のカメラの独特なアングルが、その壁の非常に小さなホールドや、トミーの不安定な足場の下に広がる1,300フィート（396メートル）もの危険な高さを映し出します。ここから上にもまだ、非常に難しいピッチがいくつか残っているものの、7年間にわたるこのプロジェクトを成功させるための最大の難関が15ピッチ目の制覇だと見なされていました（15ピッチ目はもともと5.14dと評価されていましたが、ルート完登後にややダウングレードされました）。
Video: Big Up Productions & Sender Films
パタゴニア
www.patagonia.jp
28 авг 2024
