ボタンダウンシャツはカチッとしているワイシャツなんですか？｜シャツの専門店 ozie 

色々な見解も有る内容で、私は永らく不安や迷いを持ち続けていた事でしたが、お陰様で目安となるラインや注意点について御教示頂けたように思います。大変勉強にもなり有り難う御座いました。

ボタンダウンシャツについて、歴史とトレンドの両面をおさえながら、公平な見解で説明された素晴らしい動画だと思いました。 ボタンダウンシャツの位置づけは、日本のスーツオタクやファッション関係者の間でも意見がわかれることが多いように感じます。 古い世代の影響を強く受けられてる方の場合、石津謙介氏が広めた「アイビールック」がベースなのでスーツスタイルにボタンダウン・ネクタイは定番スタイルという認識の一方、比較的新しい世代の「イギリス本場志向」の方となると、ボタンダウンはカジュアルどころかスポーツシャツだ、ネクタイすらおかしい、イギリスやイタリアでボタンダウンのスーツ姿なんていない、スーツにボタンダウンにネクタイなんて海外では笑われる・恥ずかしい、というような主張をされることすらあります。（実際のところ、現在のイギリスの街でノータイのビジネスマンはもはや珍しくなく、イギリス人でもみなが正統を遵守していませんが…） スーツスタイルの正統を突き詰めて「発祥地イギリスこそ正義」とするならアメリカ生まれのボタンダウンは確かに邪道かもしれませんが、戦後の日本はアメリカと石津氏の立ち上げたVANの影響を強く受け、「ビジネス」という場での装いについてはアイビーもスタンダードに含まれ、「トラッドな装い」に位置付けられているので、少なくともこの日本におけるビジネスウェアに関して、イギリスのみに正統を求めるのは個人的嗜好に過ぎないと感じます。 しかしながら、一方でアイビー愛好家も、本場イギリスやヨーロッパのスタイルが広く認知されている今となっても、アメリカ生まれにすぎず、かつ日本でも独自進化したアイビールックについて、それを愛する故か、イギリスのトラッドと同格かそれ以上に持ち上げて語られがちなため、スーツスタイルのトラッドの話なのか、アメトラの話なのか、日本的アイビールックの話なのか、単なるお洒落の話なのか、落としどころが曖昧な説明になってしまう方もしばしば見受けられます。 このように、ファッションのプロを称される方の間でも異なる主張があるため、ボタンダウンについて悩んでる人を混乱させているのだと思います。 そこに、仰られる通り、重要なのは「フォーマル」「トラッド」「ビジネス」「カジュアル」をきちんと区別することであって、そもそも日本では本来の「フォーマル」自体が、プロトコルや一部の上流階層でない限り厳格に要求されないため、そうした本当の意味での「フォーマル」ではNGであるが、現実的に日本で一般的な「ビジネスフォーマル」であれば問題ない、と、その歴史的背景を含めて整理されていてわかりやすかったです。 長文失礼いたしました。

はじめまして。突然、おすすめに出てきて、こちらの洗練されたステキなチャンネルを、知ることが出来ました。早速、登録しました。 大変興味あるタイトルです！大変為になる内容でした！米国ブランドの話も興味深かったです。 時代の変化に合わせた格好良いスタイルの提案も、なるほどでした！大変参考になる内容、ありがとうございました。 新しいスタイルに挑戦したくなりました！！

どう考えたって、既製服の襟じゃ浮いてしまう人が多くてそれがダサいからボタンで留める様になったんだろうな…って、自分でワイシャツのパターンを書いて縫っていく度に感じてます。 ポロ競技、英国のスポーツとか尤もらしい理由•歴史で誤魔化さないで「量産品だからこうなるけど、ボタンで留めて対応しましたよ！」で売れば良かったのになぁ…って思います。