長山洋子さんのカバー曲「ミスター・マンデー」からここへ来ると、歌詞の落差に、「えっ」と驚きます。かなりの意訳が表示されていますが、言わんとするところは外れてないですね。この原曲は、日本人の常識からしたら、「在り得ない」歌詞ですが、そこが「異文化」なのでしょう。篠原仁志さんが同じく日本語歌詞を手掛けたカバー曲「ダンシング・ヒーロー」の原曲「Eat You Up」に比べたら、ずっと穏やかな内容ですが、反面、面白味には欠けると思います。「こういうものもあるのか」ぐらいに、軽く受け止めた方が良いかもしれません。