私が陶芸を始めたのは2006年5月でした。粘土の塊が色々なプロセスを経て、作品となった時の感動は今でも忘れることはありません。モノ作りの素晴らしさを知り、夢中になりました。
コロナ以降は活動休止状態で、この先陶芸を続けていきたいのかどうかも分からなくなっていました。あれからもう4年経つのです。気力も情熱もなくなり、コロナの後遺症が今になって出ていることを感じていました。
私は何をやりたいのか分からなくなってしまいました。
昨年から制作を再開し、一年かけて、じっくりと考えてみたのです。
やっと気持ちが固まり、窯元になろうと決めました。
五郎さんに相談して、好きなこの場所に窯を置くことにしました。
12 сен 2024