京都駅徒歩5分に広がる被差別部落「崇仁地区」はなぜ生まれたのか？現地を巡りながらこの街が存在した経緯を徹底解説し、日本の闇を紐解きます。 

崇仁地区の番外編動画は、当初日本創生RADIOにて一般公開する想定で制作していましたが、内容がセンシティブすぎるためメンバーシップ限定で公開することにしました。 人間が差別をする背景、現代に残る差別、差別をなくすためには何をすればいいのか？などを赤裸々に語っています。 当チャンネルを応援してくださる方は、よろしければ加入をご検討ください。 ↓加入はこちらのリンクからお願いします↓ ru-vid.com/show-UCdXDYsCRtel7UpZNJfzov9Qjoin なぜ人間は差別をするのか？なぜ差別は無くならないのか？崇仁地区の動画を作成し感じたことを赤裸々に話します。【崇仁地区の番外編動画】 ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-__xz-ZtHEYw.html

こんにちは、崇仁地区に生まれ育った者です。62歳になります。叔父が被差別部落の皆様を助けるべく、ここに医院を建てて70年になりますが、靴と革製品のお店が軒を連ねていたこの地の歴史を知ったのは、成人になってだいぶん年月が経ってからです。私の生家も叔父の医院も今は空き地になってしまいました。日本創生TVさんに私の故郷を取り上げていただいたことに驚きを感じるとともにその取材力に敬意を表します。懐かしくて涙を流しながら動画を拝見させて頂きました。ありがとうございます。

京都でタクシー運転手をしています。 この辺りに住んでいる人を乗せることもあります。 大半は穏やかでいい人ですが、一度だけ、たかり根性のかたまりみたいな人がいました。 私の運転に難癖をつけてわめき散らし、会社に電話させられ、無料にされました。 降りる時のドヤ顔が忘れられません。

京都で生まれ育った人間ですが、この地区には絶対に近づくなと親に言われて育ちました。歴史的な背景を客観的に説明していただけ勉強になりました。

悲しい過去ですが知っておくべき事実ですね。勇気を出しての動画作成ありがとうございました。

わかりやすい解説ありがとうございました。大学の講義（よりクオリティー高いかも）を一本聴かせていただいたように思います。貴重な動画も、歴史的価値の高いものだと思います。

登録者2万人おめでとうございます！歴史を知ることは人間を知る上でとても重要なことだと考えていますので、興味深く拝見いたしました。最後におっしゃっているように、歴史を正しく認識し、みんなで良い未来を創っていきたいですね。

京都の地元民です。時系列が分かりやすく語りも上手い素敵な動画でした。ありがとうございます！ 子供の頃から「あっこの人は変わったはるさかいになぁ」と祖母世代から聞いておりました。私の肌感としては崇仁は昔屠殺場があり穢れの文化が...というのはルーツに過ぎず、戦後この地域が気の毒すぎる程毛嫌いされた理由は「異様な団結意識」だと思われます。我々はお前らに差別されてきたという他地域への敵視が怖く、それが要因で崇仁が被差別部落であった事を知り、怖いのであまり関わらないでおこう→まだあいつらは俺たちを差別してる許せん→怖い人達には近寄りたくない→差別されたぞ...みたいな悪循環が続いたのが事実だと感じます。 これは地元に住むと分かるのですが、確かに法律と常識が全く通用しない方々も多くおられました。結果的に多分、被害者であるという事を武器に横暴に振る舞った一部の人々が、差別を無くそうと頑張った崇仁を愛してる大半の方の足を引っ張った形だと思われます。実際京都には他にも被差別部落が多くありますが、崇仁ほど有名な場所はありません。これはヤバイ場所という実体験が尾を引いたはずです。 あと15:45辺りの古地図ですが、代々京都住みの80代親戚族が申すに、彼らの祖父世代が鴨川へ馬を洗いに行っていた頃、1870年代七条駅が出来た当時、本当にこの場所には何も無かったらしいです。崇仁は本来もっと鴨川沿いにずらっとバラックを建てて住んでた人を指してたみたいです。(伝聞なので信憑性は微妙です) 今では崇仁の噂すら聞くことが無くなりました。これは京都から部落差別が消えたのではなく、崇仁そのものが消えかかっているからです。ほんの10年前までは白タンクトップのおっちゃん達が道で缶酒を飲みエコーをふかしてましたが、ごく最近、沢山あった革靴屋や革ジャン屋めっちゃ犬が吠えてた薄暗い住宅街なんかも京都市により一層されました。これは立ち退きに拒み続けてきた人々が高齢化で亡くなっている為です。 この流れでいくと崇仁が戦ってきた歴史そのものが忘れ去られると思います。近頃はこの地区を通る度、急に空き地になった光景に虚しさが募るばかりです。日本のやばい場所に行ってみた！みたいな視聴数稼ぎで中身のない動画を出されるyoutuberさん達も多く訪れる場所で、それは地元民に失礼な気もしますが、この動画の様にここまでのクオリティで真摯に取り掛かられるyoutuberさんには、まもなく完全に消える場所を記録するという意味でも訪れて頂いた方が有益だと初めて感じました。いい動画を観せて頂き有難うございました。

京都人です。 敬遠されるにはされるだけの理由もあるという事を知って欲しいです。 子供の時は目を合わせてはいけないと言われていました。でも、それには理由があって目があうだけでイチャモンつけられ、集団で家に押しかけられます。でも警察は怖がって動きませんでした。 単純に差別されていたではなく、敬遠されていたのです。

被差別部落というネガティブで繊細なテーマを歴史と文化からフラットに取り扱いができていると感じ、ネガティブにならずに動画を見る事が出来ました。この地区は京都駅に近いとので観光都市を目指す京都市としては割と早い時期から開発を進めていましたね…現に京都市内にある俗に言う被差別部落地域はまだ過去の名残りを残す地域も多々あります。他府県の同和問題については詳しくはわかりませんが、何十年か前までは同和問題と行政が折り合いをつけて課題を後回しにしてきた事もあったように思いますが、時代は流れ世代も変わっていく中で新しい価値観を生み出していく事を願います…

誰もやりたがらない業を成し、人々に必要なモノを提供していたんなら逆に感謝されても良かったんじゃない？？？

大変興味深い動画で勉強になりました。 いつもありがとうございます。

崇仁小学校の北側の小学校出身です。中学校が崇仁の子と一緒になる為、１９６０年代でしたがクラスのほとんどの子は私学に進みました。小学校の学区の境界も複雑に入り組んでいました。部落の家庭とそうでない家庭を明確に分けていたのです。七条通りより南には行ったことなかったです。今でも差別は確実に残っています。芸大移転はいいですがあと半世紀くらいは差別は残るでしょう。

90年代前半の頃にこの地区の旅館に飛び込みで泊まりましたが一泊1500円でした😮 バラックではなくいわゆる京町家のような造りでしたがかなりボロかったです 風呂はなかったので近くの市営浴場に行きましたが何故か無料でしたね… 2020年に現地に行ってみたらこの旅館も市営浴場も残っていませんでした 周辺の自販機が安いのばかりだったのも印象的でした

人が嫌がる仕事は国によって違うのでしょうか？。ヨーロッパで皮職人が差別を受けたとは聞かない気がします。むしろ、金勘定が嫌がられ、それを引き受けたユダヤ人は金持ちに。人が嫌がる仕事って、絶対に必要な仕事でもありますね。差別を茶化さず、歴史から学べる良い動画ありがとうございます。

京都はたくさんこういう地域がありますよね。進学に際して元田中の周辺に引っ越して周囲を歩いていたとき、近所の養生地域がなんとなく異質であることを感じ、後から歴史を知って腑に落ちた記憶があります。鴨川の対岸にある下鴨神社のあたりが武家屋敷みたいな豪邸ばかりなのととても対照的だなっていつも思います

数年前に住井すえさんの「橋のない川」を読んで部落問題に関心を持ちました。京都にはよく旅行で行くので、その直後にぜひ崇仁地区を訪ねたいと思い、一帯を散策しました。市営住宅の1階で営業しているお好み焼き屋さんでランチをしてざっと街を歩き、柳原資料館にも行きました。 集合住宅が整然と林立している街は特に怖いなどの印象はありません。ただ、動画のとおり、緑色のフェンスに囲まれた空き地が多くて、革製品を扱うお店の看板も散見されました。 そのような訳で通りいっぺんの知識はありましたが、この動画でさらに深くその歴史を学ぶことができました。最近の様子も教えていただき、勉強になりました。 私たちは取り返しのつかない愚かなことをしていたのだという憤りと、同時に自分の中にも彼らを差別してしまう感情が全くないとは言えないことにも気づきました。これからも皆が考えていくべき問題ですね。チャンネル登録させていただきました。

今は県外ですが京都市で育ち両親が生粋の京都市民でした。 　大体の事は知っていましたが何故か両親は被差別部落の事を一切言わず詳しくは知りませんでした。この動画で細部を知り感慨深いです。 　あと懐かしい京都の町並みを見せて頂きありがとうございました。

私は若い頃田舎から大阪に出てきました。夜間大学に通いながら金と時間のない日々を送っていました。その頃、部落解放とゆう事を知りました。田舎では差別とか全く知りませんでしたので若い頃の想いでです。

京都市立芸術大学が崇仁地区に引っ越すというウルトラCは想定外だった。

被差別部落と言われて差別されつつも、銀行を設立するくらいの経済力はあったあたり京都らしい

素晴らしい動画でした。私は1980年に広小路の立命館の大学生として紹介された下宿屋さんの東九条（大石橋）に住みました。市電利用で通学等は便利でした。当時の大手スーパージャスコが近くにあり、買い物で毎日のように行きました。今思います。そのジャスコ近辺は何となく崇仁地区だったのかもしれません。動画を見てもう少しいろいろ知りたくなりました。

明らかな凶悪な犯罪者ならまだしも職業によって同じ民族を差別をするなんて、酷い話です。

チャンネル登録者数２００００人突破おめでとうございます！ 五條楽園も取り上げて下さいませ。

川の水が必要な事から各地の被差別部落は地図を見ればなんとなく分かりますね。私の住む静岡市も東海道の安倍川の渡し(現在の安西橋)に処刑場の跡があります。近くの二丁町遊郭(江戸吉原の前身)の隣には穢多町が有りました。現在は市営アパートになってます。

生まれ育ちが京都民ですが、勉強になりました 学校で教わらないから親などから聞かないと知りようがない

その嫌な仕事をして出来たものはありがたく使っていながらその仕事をしている人を卑しく見るとか嫌な人間。そんな卑しいものは使わなければいいのに。

この辺はホルモン屋とかキムチ屋とか朝鮮の人らも住んでいて朝鮮会館みたいなのもあってコミュニティ作ってます。なんか京都とは違う異様な雰囲気で今でも近寄り難いです...怖いような危険な雰囲気。昼間から道端で数人集まってホルモン焼いてお酒飲んで騒いでるの見たことある(^_^;)

今はマシになったけどちょっと昔は「ほんとに差別されてる側なのか？」ってくらいめちゃくちゃガラ悪かったし。よそ者に厳しくて、ちょっと車を駐車しただけで住民が集団で脅しに来る世界。宅配業のひとにとって要警戒の場所(警戒とはいえどうしようもない)。

あそこはエッタなどが住んでいた。家業は動物解体の毛皮商。カムイ漫画にも出てくるよね。でも、もう一つの地域もあったようです。少し北の方にも、無料の銭湯がありました。学生時代、自転車で無料銭湯に時々行きました。そこもエッタ地区だったようです。だから無料の銭湯を作っていたのだ。ごく普通の銭湯でしたよ。

良い動画でした。ありがとうございました。

大阪の企業に勤めていた50年ほど前ですが日が暮れて車で道を間違えるとなかなか駅の方へ出てこれなくて困ったことがあります。長い間崇仁地区とは知りませんでした。街並みが近代化することは良いことです。但し祖先から受け継いできたものが尊厳を込めて神社のようなもので残されることが必要です。岡林信康氏の悲しい歌を思い出します。

この動画を見るまで、崇仁地区って未だにバラック小屋が並んでるんだろって勝手に思ってました もうこんなに近代的になってるんですね…

とても解りやすかったです ありがとうございます

なんと貴重な資料とわかりやすい解説。永久保存版ですね。有難いです。

およそ一年前、就職のため崇仁地区の近くに引っ越し、会社の先輩からこの地域の歴史を教わった。 隣接してる東九条もこのような差別されていましたそうです。 自分も日本籍ではなく、今でも「外人だから...」などたまに言われていますので差別される側の気持ちはよく知っています。 補足ですが、靴屋さん以外、七条通と塩小路通の間にも何軒の精肉店があってもしかしたら崇仁地区の歴史にも繋がっているかもしれません。

貴重な動画をありがとうございました

同和政策で今でも京都市の車の運転手やゴミ屋や下水道水道関係の利権がこの地区に握られてます

次はウトロ地区もお願いします。

有名なラーメン屋に行くために京都駅から歩いて行ったけど、景色の豹変ぶりにびっくりしたのを覚えています・・

追加です。現在でも同和問題は無くなっていないし、国や自治体は存在さえ消してしまう政策のようですが、大切な職業として生きてきた歴史を、臭い物に蓋をする的なようにしているのは疑問に思います。ところで現在も、し尿処理業などで生活しているようですが、壬申戸籍が封印された以上自治体の担当者はどのようにしてその方達を判断するのでしょうか。

とても興味深い話題、ありがとうございました！新潟で生まれ育った私は「被差別部落問題」などと聞いても、これまで一体何の話なのか理解できませんでした。これでよく分かりました。ところで、被差別部落とは京都や大阪以外にもあるのでしょうか？

詳しく教えて頂いてうれしかったです京都の長い歴史の流れのなかで色々理不尽な差別を受けて来られた方たちに此れからも日を当てて上げてください

とても勉強になりました❤ありがとうございます❤😊

何も知らず家賃が安かったので大阪から引っ越してきましたが老人がものすごく多くて日中もすごく静かです ただマンション内やエレベーターに唾を吐いたりゴミを日常茶飯事に捨てる人がいます😂

六条村から崇仁地区（柳原）への移住があったのは1700年代です。平安時代から崇仁地区があったわけではありません。大筋が間違っているわけではありませんが、この問題とても微妙なので、動画にするなら正確に論じないと怖い分野だと思います。

とても上手くまとめられていて、わかりやすかったです。

そのキャンパスの学生です。 崇仁地区の部落の話は知っていましたが、ここまで詳細な話や歴史を知らなかったのでとても勉強になりました。 ありがとうございました。

北海道出身のものですが、この地域で仕事したことがあります。 この話を聞かなかったら古き良き京都の街並みにしか見えないです 土地が安いなら今のうちに投資として買っておきたいですね

江戸時代に被差別部落の人を見た白人が「黄色い黒人がいる」と言ったそうですが、被差別の人たちは仕事に応じた対価はもらっていたので、黒人奴隷とは質が違います。ただ、今でも被差別の人たちがご苦労されている部分もあり、差別はなくすべきです。そして、被差別の人たちをネタにして金稼ぎを図る連中は排除すべきです。

文春の「「サンリオ店アルバイトで市営住宅3LDKにひとり暮らし」下町で起きた“密室殺人”の謎」という記事を読むとこの地域の同和利権の一端が分かる 24歳のフリーターが京都駅から徒歩7分のピカピカの新築3LDKで一人暮らし、家賃は1～4万円(記事に写真あり) 団地だった頃は家賃1000円以下とある 同和利権そのもの

とても勉強になりました。私の住む神戸にもある歴史です。

この辺りの話は京都民として少し聞いていましたが改めて深く知ることができました動画ありがとうございます！

同和、穢多、四足など土地によって呼び方があります。わたしは宮城県出身地です。父は郡部の稲作地帯です。ここでは普通に部落と言っていました。東北地方では部落とは稲作を生業としている人の 集落ということで言っています。差別などありません。東京に来てからこのような差別民がいることを知りました。

時代に利用され　大変苦労されて生きて来られた人々に　胸が痛みます。

正直、崇仁の人は怖いです ガラが悪いんでね だけど、いずれこの問題は無くなっていくと思います 京都府民として、差別はなくなりつつあると感じています 動画ありがとうございます

不思議に思うのは、日本では牛肉などの肉を日常的に食する事はあまりなかった。 牛や馬は存在していただろうけど、庶民が所有していたとは考えにくい。武士でも下級武士さえ所有していない。ということは、天子様の所有物を処理していたのかと考えると、逆に優遇的な措置をされていたのではないですかね？ 牛や馬の解体業として認識され始めたのは、かなり近年になってからなのかもしれませんよね。 そう考えると… 犯罪人の集合体？から始まったのでは？と考えてしまいますね。 今の部落問題は、部落とは全く関係ない人達が他の地域から引っ越して転入し、 被差別部落出身者として色々な優遇措置や補助金を得ていることでしょうね。

勢力、団体の問題が大きいかと。 貧しい人の質を下げ、それに集る人や組織の問題は、何処にでも在ると思います。行政に敵対したり抱き込んだり問題は、複雑ですね。

ここ崇仁地区だけではなく、京都は被差別地区が多いですね。地元民なら若い人以外は殆ど誰でも知ってます。自分の中では特に何も無かったけど、親世代はうるさかったですね、差別に関して。

私は40代後半の京都市出身ですが、京都の被差別部落とされていた地区の授業がしっかりありましたね。実際現地に住まわれていた方からのお話や「竹田の子守唄」のルーツなども学校で習ってました。 息子の学校で習ったかは聞いていないです。でも差別が「歴史を知らなかった」「習っていなかった」で消えるのは残念ですね。

とても良い動画でした。部落差別者の動画も沢山アップされていますが、正反対の良心的なものでした。弱者に寄り添った動画をこれからも続けてね。🎉

浅草のお寺めぐりが好きです。浅草も川が近く、皮屋さんや靴屋さんが多いので、似たような皮革業の歴史があるのかもしれないと思いました。 歌舞伎役者さんも昔は河原者と呼ばれていたそうですが、今は脚光を浴びたりするので、 時代時代に応じて職業へのライトのあたり方も変わるのでしょうね…今回の地区は長いスパン固定されていたようですが、今が変化の時なのですね。

知るべきことを 教えて頂き ありがとうございます。

幼少期に住んでいた地域にも被差別部落はありました。ですがそこはそれぞれの地区を「～部落」と呼称するのが当たり前で、特別に差別をしていたからそこを部落と読んでいたわけではなかったのです。そもそも差別も殆どなく、汚れる仕事を一緒に請け負ってくれて助けて貰っている、という感覚だったそうです。ですがある日突然「部落」が差別を表す言葉になり、使いづらくなったと古い人達は声を揃えて言っていました。また見た事も無い人が新聞記者を同行し突然その被差別部落の数人を引き連れて役所に行って差別だなんだと大騒ぎしたのです。それが報道されてからは、地域全体がその被差別部落の人達との付き合いを控えていきました。「何をされるか解らない」という恐怖は結局、被差別部落の人達との対話を減らし、お互いの相互理解が出来なくなっていきました。今になってみると明確に「部落」という存在が必要で、そこで戦うことで自身のイデオロギーや欲を満たした人達が一定数確実に存在したことが明らかになり、アレは端的に自己満足と金儲けでさんざん利用した利用されたというのが共通の認識になっています。結局は差別を無くせと叫ぶ人が、差別が無いと生活できないという矛盾。汚い大人はどこにでもいると学びました。

河原者ですね。 私の住む北九州市の炭鉱地域にも「川筋者」と呼ばれる地域があります。 今ではこの言葉を使う人はほとんどいません。 貧しい炭鉱労働者が多く住む地域なのですが、昔はいわゆる被差別民だったのです。 危険で重労働の炭鉱夫として働く者や炭鉱ヤクザや博徒なども多かったそうです。 北九州市は永らく危険な街と言われて来ました。

おそらく昔の皮革産業や穢れのような理由の差別は完全と言っていいほど無くなっていると思います。 一方で、公営住宅が並ぶ＝低所得者が多く結果として「ガラが悪くなりやすい」という意味において避けられたり、エセ同和のような反社会的な存在が市民から 白眼視されているという点は今の問題だと思います。 その辺は行政がどれだけ力を持って対策できるか、というのにかかっていると思いますね。

京都左京区で生まれ、大阪で育ち、京都市立芸術大学を出たものです。　私が大学に通っていた頃は市立芸大は東山七条にありました。　 このあたりの事は知らなかったのですが、歩けばどこにでもある神社仏閣がなぜこのあたりにないのか不思議に思っていました。 移転してキレイになった母校を訪れようと思っています。

興味深いお話でした　被差別部落や差別感情は時代と共に消えて行くかも知れませんが、近年の京都の町家などが外資にまとめ買いされている事の方が気がかりです　日本の古都京都がチャイナタウンとかにならない事を祈りたいです

昔、首を刎ねる職業をしていた人の末裔。彼らが悪いわけでは無い。誤解の無いように。

近代は人足寄場が存在しました、西成のような側面も、河川流通の要衝で高瀬川による水運、荷揚人足を三条裏より移すの記録も有ります。七条河原町は四角が材木町です、かつては材木商も多く、内浜、米浜などの地名、七条の米相場、米問屋、問屋町にも近い流通の要衝の側面も有ります。

昭和後半の京都で育ちましたが、既に地域差別はかなり薄れていました。ただ家業による出自の認識はあリ、特定の業種はほぼ独占的に世襲されてました。皮革業は有名ですが他にも色々あって高収入を得られる業種も含まれています。中世ヨーロッパのギルド的な側面があったのは確かだと思います。

恥ずかしながら、初めて聞く内容が多かったです。68年前に京都市下京区で生まれ、29歳迄京都でした。親兄弟からも同和地区などの話しを聞くこともなく、高校時代に壬生の辺りに、そう言った地区があるとか聞いた記憶がありましたが…当時、兵庫県の八鹿の辺りで事件が起き、差別については勉強もしていましたが…。 その後滋賀にも住みましたが、差別問題はそこにもありました。 言い伝えとか、内緒の掟みたいなものは、伝えさえしなければ、繋がらなくなり消滅するものとの思いがありました。 地域の拠点に芸術大学は、素晴らしい政策だったと思います。

私は両親から京都生まれの京都育ちの還暦です。現在では駅近やバスターミナルの近隣エリアは１等地とされますが、この動画で紹介されている通りに、逆だったようですね。京都市民なら、なんとなく判りますが、かつて市電の車庫があった地区などは、成る程と納得出来ます。この崇仁地区も駅近乍もと言う事でしょう。洛中洛外も京都独特の表現になります。

京都に住んでいたら、結局は漏れ聞こえてくる案件ですね。教科書にも載ってる全国水平社の決起集会も京都でしたし、市役所職員のダントツの悪行なども関係してたりしてます。今は減ったかとは思いますが。 パッチギとかの案件と双璧をなして、今なお解決途上ですよね､､､

すごくわかり易い説明でした。時代時代の地図が見られたことも良かったです。他の被差別地域の紹介動画とは、一線を引かれている貴重な動画だと思います。 古い時代から近代まであった歴史的な因習として、被差別地域に興味がありました。ほぼ知識のない状態から、タブーと知りながら、広い集めた情報から思ったことが、この動画で言葉になっていたことが嬉しかったです。 人々の負の感情から、等しい人権を受けられなかった地域、負の歴史という観点以外の痕跡はなくなるべきだと思います 。

お部屋探ししてたら部落って言われてた場所らしきところにある部屋に、広いし割と安いですねーって言ったら、そこは場所が場所なんで。って不動産の人に言われた...しかも川氾濫の時のマップの浸水ゾーンにばっちり川の近くって感じで...

いつも謎だった事がすっかり解決されました。この動画はとても意味があります。 東京に住んでます。観光で京都に行きます。 駅からバスで四条河原町方面に行く際に、あのあたりを通りますよね。 あの近代的な京都駅からすぐの場所なのに、古びれた家がありそれが何十年も変わらずにあるのを知っていました。なぜか空気感がちがう、暗い雰囲気と違和感を京都に来るたびに思ってました。 まさかそのような歴史をもつ被差別部落だったとは、 長年の謎が解決しました。 ありがとうございました。

知って良かった 私も少なからず、差別感情を持っています。 大いに反省と、この気持ちをどうやって持たないように出来るか、 不安です

地名って「名は体を表す」の最たるものなんですよね。

なんとなくは理解はしていたが、大変勉強になりました！ ちなみに、私個人としては人間は皆平等だと思っていて、差別なんてした事等一切ありません！ 誰かれもしない仕事につき、誇りを持って必死に生きておられます！ 今後も人として平等に接して行く所存です🫡

知らなかったです。 ありがとうございます。

同和問題を複雑にしているのが挑戦人。彼らの多くは人に嫌われるのが当たり前の行動をする

京都駅から歩いたらやたらと遠くにあるからたいへんだったのがなんでなのかがはっきりわかりました。

特定な分野の地方公務員に多く採用されていましたね。 京都の場合だと、水道局、交通局、そして清掃関係。

私は関東生まれの関東育ちですが、違った意味で被差別部落がかつてありました。 60代半ばですが私の育った場所には朝鮮部落というのがあり当時は本当に怖いイメージがありました。 それこそ今では再開発が進みその面影は全くありませんが当時は不衛生な環境に見えました。勿論彼らは日本人では無いのですが戸籍は無かったでしょう。今はどうなっているかは知る由もありません。

京都出身者ですが京都シリーズはやはり歴史が深くて面白いですね。 崇仁地区は新幹線からもよく見えるので、近年の再開発が進むまでは京都のイメージ的にどうなのかなと思ってましたが 負の歴史も含めて奥深いものがあるのは、興味深いというか景色も違って見えてくるので楽しいですね。

歴史を正しく認識した上で未来に繋げる、それが本来あるべき姿だよなぁと改めて実感させられました。 崇仁の今後の発展を期待したいですね。 にしても…つい最近2万人突破したかと思いきや、もうすぐ3万とは！！！！

子供のころ広島にも沢山のバラックがありました。 哀しみの歴史と後半に言われましたが、親はともあれ子供らはなにも知らず居たかもしれませんね。 私はS４○年生まれですが悲しさより逞しくいきいきのびのび子どもが育っていた事も事実かと思います。 ボロを着ていてる同級生とも仲良く遊んだ記憶があります。 広島にも屠殺場も在りましたし 似たような歴史の町は託多く今も名残があるのかもしれません。 社会が豊かになったのに 今も初任給がほとんど変わらない世の中が 悲しいですね。 子供らも今では私たちのような差別を学習でしか習ったことが無い年齢になられていると思います。 何処の土地にもやらないと行けない仕事もあったでしょうね。 勉強になりました。 まとまりの無い感想ですみません😅

毎度これ系取り扱うと批判の声が異様に上がる、被差別部落に対する差別ってNETの普及により増加傾向 年間500件日近づいているトップは京都、次に東京と書かれているがNETってこういった行為の為に使われるものじゃないのに、いじめや事件被害死者への誹謗中傷や差別問題はNETに移行し過ぎだな

東北で生まれ育ち今も在住ですが、東北地方ではこういう被差別部落というものは一切聞いたことがなく、教科書で学んだこととしか認識ないんで、未だに差別がある事自体信じられないのです。 仮に部落の出なんです。と言われても、恐らく東北だとあっそう。くらいしか反応しないと思いますよ

このような部落が全く無い地域で育ち書物でしか知りませんが,他の社会と関連がないと何か分からず恐怖が先立ち避ける と相手の差別意識を助長するのでは。又 反社会的な人も多い と言われ，気になる事を言われると暴力的になると言われている。 この問題は個人対個人では無く行政の再開発で見える化し双方よく話し合い，決して日本の闇にし続けてはいけない。 部落の人も同じ日本人であるのですから，社会人として自覚を持ち現代社会に 生きて生きましょう。

貴重な動画ありがとうございます。 歴史の探究をしている者です。 動物の解体やその皮を扱う仕事は古代に遡らなくてはなりませんが、 祭祀に関わる大切な仕事でした。 どうも、日本ではその代理闘争の歴史が垣間見えます。 江戸に都が移り、徳川は賀茂の一族で江戸の町を作りましたが、日本橋のはずれに「明石」という町があり、聖路加病院のある場所です。 その川の向こう側にはサマリアという病院もあります。 全て古代史に繋がりますし、私が幼い頃、故郷である江戸日本橋の人の人情は厚かったものの、何か排他的監視的なところが嫌いでした。 もっと深掘りすると古代史から更に地球を含めた宇宙史まで行ってしまいます。 差別問題をお金にし始めたのは戦後でしょうか？ ghq本拠の近くに松本治一郎の事務所(元々はg相手の🍞🍞宿)がありました。亡くなった元民主党議員のお爺さんですが、そこからその問題を稼ぎ種にしたのかな？と感じていました。

映像もナレーションもよく、崇仁地区の歴史、現状について勉強になりました。被差別部落問題については島崎藤村の「破戒」を読んでから、関心を持つようになり、これが今でもタブー視されていることも承知しています。興味本位でなく、客観的な目で「闇の歴史」を語る姿勢が大事なことと思います。どうかこの姿勢を貫き発信し続けてください。

えたひにんの名前が先にありきだと 思っていました。職が先にあり、誰もがやりたがらない仕事を やられていた人々の存在！ それから、だったんですね。 勉強になりました。

神戸市長田区にも同じような場所がありました。小さな頃は横をキョロキョロ見ないで真っ直ぐ前を向いて小走りで通り抜けなさい、と親に言われた場所がありました。昼間っから酔い潰れた男女がいたり怖かった思い出がありました。神戸の場合は震災によりそう言う場所も倒壊したりして無くなりましたね。余所事とは思えない話でした。しかも、何度も行ってる京都駅の近くに、そう言った地域があるのぜんぜん知りませんでした。勉強になりました。

ありがとうございました。

現代の日本にある重要な真実に目をそらさず明確にされるのは大切なことと思います。

今は値段が高くなって泊まることも無くなりましたが、20年くらい前は駅裏の京阪ホテルによく泊まっていました。あの近辺にそういう地区があったとは当時は知りませんでしたね。その頃だったら区画整理もまだ始まってなかったかもしれないので、戦後のバラックのような家が今よりもたくさんあったのかもしれません。確かに古めかしい町のような雰囲気はあったかもしれませんが、差別の象徴のような地区だったのであれば、生まれ変わって新しい町になることによって、駅周辺の雰囲気も明るくなるかもしれませんね。

京都は歴史が古い分だけ負のオーラも積もっちゃったのかなあ。皮革産業は戦国時代には全国で欠かせない産業だったのにね。大学に行って西日本の友人が被差別部落が当然の様に残ってる話し、その実情を聞いて難しい問題なんだなと認識したのが30年前・・・

披差別部落は、大きな町の川周辺に必ず存在するのは、日本人のケガレに対する意識からそれを処理する為である。 日本人にとって最大のケガレとは、他者の血や死でそれを処理するために必要な人達だからだ。