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人格って本当に音楽に反映されるの?! 

達ちゃんねる / 長島達也 
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人格は音楽に反映するか皆さんは考えたことがありますか?よく『暖かい演奏にOOさんのお人柄が現れていました」とか耳にしたことありませんか? 果たしてそれって本当なのでしょうか。
長島達也 オフィシャル・ページ  www.Tatsuya-Pia...
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3 янв 2022

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Комментарии : 154   
@Aunt-Yuki-piano
@Aunt-Yuki-piano 2 года назад
今年初めてコメントさせていただきます。先生にとって今年も公私ともに充実した素晴らしい一年となりますように☺️ ドイツに住んでいて思うのは、アンチ難民の人が必ずしも悪い人とは限りません。ドイツ人同士・知り合い同士なら極めて朗らかで親切という人も大勢います。反難民というのはあくまでその方の一側面で、全部ではない。その人なりのバックグラウンドがあってのものです。人を貶めるような発言をしょっちゅうする知人が、暴漢から同僚を守り抜いて大怪我したという事件もありました。とても辛い幼少期を過ごした方で、本当は人一倍優しいのにそれを表現できない方にもお会いしました。 人間は、そもそも最高も最低も強さも弱さも全部持ち合わせているんじゃないかと思っています。暖かい心もあればエゴもある。心の1番柔らかな部分を傷つけられて、その傷をかばいながら生きてる人もいる。それが「性格悪い」に見えてしまうこともあると思います。私は個人的には、その奥に「本当のその人」がいるのかもしれないな、と思っています。「性格悪いのに音楽では暖かい表現ができる方」は、もしかしたらその「本当の部分」を音楽の前では開くことのできる方なのかもしれないなって、先生の問いを伺って感じました。本当のところは分かりませんが、性善説に立ってみました😅
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
「人間は、そもそも最高も最低も強さも弱さも全部持ち合わせているんじゃないかと思っています。暖かい心もあればエゴもある。心の1番柔らかな部分を傷つけられて、その傷をかばいながら生きてる人もいる。それが「性格悪い」に見えてしまうこともあると思います。私は個人的には、その奥に「本当のその人」がいるのかもしれないな、と思っています。」とても素晴らしいコメントをありがとうございます!本当にその通りだと思います。今年初コメントありがとうございます。今年がYukiNakasawaさんにとって良い一年でありますように!
@yasukoose9130
@yasukoose9130 2 года назад
その奥に「本当のその人」がいるのかもしれない・・・。このご意見に、心から共感いたします!Yukiさん、心温まるコメントをありがとうございました!
@user-hi3wj4vy8e
@user-hi3wj4vy8e 2 года назад
はじめまして。介護の合間にピアノの練習をするのが現在の私の楽しみです。今回の達ちゃん先生の問題提起に応えるだけの知見はありませんが、お話を聞いていてマヤ▪アンジェロウさんの指導の仕方に感銘を受けました。素晴らしい詩人であるだけでなく素晴らしい教育者だったのですね。
@user-uj2ud4sd7k
@user-uj2ud4sd7k 2 года назад
達ちゃん先生、はじめまして。 いつも楽しく動画を拝見しています。動画でレッスンしたり、勉強したりできるような時代になり、ワクワクします。いつもありがとうございます。 人格が演奏に反映するかということについてですが、とても興味深いですね! 私は人格というより表現の仕方に性格が出るのかもしれないと思います。慌てやすいとか、緊張しやすいとか、のんびりしているとか、細やかとか、大雑把とか、物事に対するその人の感じ方や捉え方が表れてくるような気がします。 人格的に優れているかどうかは別として、私は大胆なところと繊細さの両方が音楽の演奏に感じられるとすごく心が動きます。 表現に幅を感じるとその方の物事の捉え方に知性を感じます。知性というか、豊かさというか。 日常生活では、音楽に対する感性?が人格的人間的に素晴らしい方向に光る人がいるかもしれないし、そうではない人もいるかもしれないし、それはまた別ですかね。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
「私は人格というより表現の仕方に性格が出るのかもしれないと思います。」まさにその通りですね!おっしゃっていること、とても頷けました!ありがとうございます!
@MrBachLover
@MrBachLover 2 года назад
@@TatsuyaNagashima さま 早速のコメントありがとうございます。「完璧な世界観を作ることができる演奏家は確かな、そして完成されたテクニックを持っている。」でいうところの完璧なテクニックとは、その人が演奏したい音楽を十分に表現できるその人固有のテクニックのことを言っています。 表現したいことを伴わない訓練によるテクニックこそ、わたくしは忌み嫌います。 リストはリスト個人が確立した完璧なテクニックを持っていました。ショパンも、モーツァルトも、シフも、リヒテルも、演奏家それぞれが、それぞれの手の形、体格などに応じた固有のテクニックを持っているのだと思います。 確かに、演奏家はアクターではありません。グールドの演奏するバッハは、もはやグールドの曲に限りなく近いこをと見れば一目瞭然。 一方で、ラフマニノフの楽譜は、楽譜通りに演奏するだけで物凄く高いレベルでラフマニノフが描いた曲になる。楽譜に書かれた指示通りにラフマニノフの楽曲を弾くために演奏者が必要と考える完璧なテクニックを習得できていれば、とても美しいラフマニノフになるはずです。そして、その演奏にその人の個性がブレンドされ、味わい深い演奏が生まれます。 ワーグナーの例を話されていましたが、ワーグナーは演奏者ではなく、作曲家です。作曲家は、自分自身の性格と掛け離れた世界観を作る、あるいは、自分の性格とは相容れないけれども、自分が実現してみたい世界観を醸し出す事ができるのかも知れないのです。それは、作曲の技法だと思うのです。そして、演奏の技法とは全くことなるのだと考えます。 大切なのは、様々な価値観、多様性を受け入れられる心の広さ、視点の高さだと思う。 この一文にわたくしが込めた意図を達ちゃんねるさんは十分に推察できる人だと思う。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
@@MrBachLover 返信ありがとうございます。おっしゃる通りだと思います。「大切なのは、様々な価値観、多様性を受け入れられる心の広さ、視点の高さだと思う。」全くその通りですね。2ヶ月半前にRU-vidを始めるまでは、コンサートに来てくださる観客の方々とこういう話ができろこともないので、こうしていろいろな人のいろいろな考え方を聞いてとても面白く、勉強になっています。ご視聴、コメント、ありがとうございます。
@user-nd7io3yc3m
@user-nd7io3yc3m 2 года назад
初めまして。いつも楽しく拝見しています🎶音楽はその人のとてもピュアな部分が出てくると、私は思います。沢山の愛人を持っていようが、人を傷つけることが平気でできちゃう人でも、それとピュアな魂の部分とは違います。体を持った人間は沢山の欲望が湧いてくるもの。でも魂は違う。その音を奏でているだけなのだと思います。私は人間性はわかりませんが、その音が聴こえる人の演奏がとても好きです。この問いもとても素敵だな、と思います。先生も素晴らしい方ですね✨これからも配信楽しみにしています🎶
@snailpiano1462
@snailpiano1462 Год назад
長島先生、はじめまして。面白い題材だなーと思って拝見しました。 私は、曲が完成したら(音楽的に人前で暗譜で弾けるレベル)、人格よりもその時の気分や心情の方が反映されると思います。ワクワク感、怒っている、楽しい、など。勿論曲想ありきの上で。 完成までの練習中は、より人格の方が出るに思います。細かい、優しい、適当、明るい、など。
@user-ur3el5ry2s
@user-ur3el5ry2s 2 года назад
ドビュッシーのアラベスク🎵是非聴きたいです✨✨ 息子は6年生の発表会で弾いたのですが、とても深く大人の静けさや、澄み切った星空のような音色を表現するのがとても難しかったなぁと… お題の話ですが…暖かい人、情熱的な人の演奏はやっぱり心に染み渡ります〜薄っぺらい人の演奏はすぐに飽きてしまいますし…凄く酷い人でも色々な経験から情熱的な部分が演奏に滲み出て、魅力的に感じるのかな💦 でも私はやっぱり人間的に素敵な方の演奏を聴きたいです😅
@user-qg9yn7bo2s
@user-qg9yn7bo2s 2 года назад
長島先生、はじめまして!動画をいつも楽しく見させていただいております。 今回の動画、非常に考えさせられますね。。私も、「温かい人が奏でる音楽は温かい」と信じていますし、実際にその通りだと思っています。 しかし、人間性がちょっとアレな人の音楽が温かいのは、きっとその人の「温かい部分」が、音楽によって引き出されたのかもしれないですね!そう考えると、音楽って本当に素晴らしいです😌 これからも動画楽しみにしております!
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
「人間性がちょっとアレな人の音楽が温かいのは、きっとその人の「温かい部分」が、音楽によって引き出されたのかもしれないですね!」確かにそうだなと頷けました。私も皆様のコメントからいろいろと考えさせられ、発見がたくさんあり、勉強させられています! ご視聴、コメントありがとうございます!
@yukikoendo3643
@yukikoendo3643 2 года назад
おめでとうございます。とても難しい質問ですが、どんな演奏家でも普段日常の生活と自分と音楽だけに向き合う時はピュアな自分の心の奥底の誠心みたいなものと語り合いながら音楽を作り上げていっているような気がします。勿論自分が経験した歩いた人生の中からプラス出会った先生 指導者に影響されながら自分自身の音楽を探していく為にも人格は時には反映されると思います。今日の演奏が明日もそう感じてできるかと言うと明日はまた違う解釈になると思うので。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
「どんな演奏家でも普段日常の生活と自分と音楽だけに向き合う時はピュアな自分の心の奥底の誠心みたいなものと語り合いながら音楽を作り上げていっているような気がします。」本当にその通りだと思いました。こんな僕でも、確かに音楽に向かっている時はピュアです(自分で言うな?!)。笑笑  いやー本当にいいコメントだらけで勉強になっています。ありがとうございます!
@user-vh8mf8xg7c
@user-vh8mf8xg7c 2 года назад
はじめまして。いつもありがとうございます。 めちゃくちゃな性格なのに人を引き付けるアーティストがいますね。昔、そのことについて先輩に質問したら、品格と人格は違うと返答されました。モラルは文化や時代によっても違うものなので、人間の個性はそれを超えているのかもしれません。本当に謎です。 子どもの頃、音楽を感じることなくピアノを習っていました。本当にもったいないことをしました。60歳を手前にもう一度弾いてみたくなりました。下手なピアノをなんのためでもなく弾くことは贅沢だと思ってしまいます。間違えないように弾くとか、早く仕上げて違う曲をするとか、上手に弾くとかそんなことを考えずに、その音楽のすばらしさを感じ、音楽をする楽しみに近づきたいです。今後の動画もとても楽しみです。どうぞよろしくお願いします。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
芸術家は日本では「変人奇人」に見えてしまうような気がします。例えば、僕の動画を欧米のバイリンガルの友達が見た時の反応と日本の方の反応とでそれがはっきり見えます。日本の視聴者の方々は、私が率直にはっきりと物事をいうことが新鮮だと言ってくださります。でも欧米の友達は、「達也は言いたいこと全然言ってないね。だいぶ気をつけているね」って反応なんです!だから私は欧米にずっと住んでいたのかもしれません。ある程度の地位とか経歴があったら「芸術家だから」って許されることが、昔は変に浮いてしまうというところがありました。みんなから変だと見えることが、私たちにとっての自然体なんです。もっとも、それを言い訳にして、大した才能もないのにクレイジーなことをして目立ちたがる人もいますよね。そういう人は個人的に許せません。(私たちをより悪く見させてしまうので)笑笑 ご視聴、コメントありがとうございます!
@user-hf4rq4xn7b
@user-hf4rq4xn7b 2 года назад
先生の大ファンです。さて、私は他人にも自分にもすぐ嘘をついてしまうロクデモナイ人間なのですが、どうやら音楽を愛する気持ちだけはピュアなようで、そのことが心の支えになっていたりします。笑 そんな自分のことを棚に上げるつもりはないのですが、汚れているからこそ美しいものに惹かれ、その想いが美しい芸術に昇華することもあるように思います。「芸術とは、最も美しい嘘である」というドビュッシーの有名な言葉を、私はこのような文脈で都合よく解釈しています。笑 先生はこの言葉についてどんな考えをお持ちですか? p.s. ピアノはずっと独学で昨年からようやく習い始めたばかりのアラサーの私にとって、先生の動画は「もし生まれ変わったらやりたいこと」を現世で叶えてくれる夢のようなレッスンです。本当にありがとうございます。小学生に生まれ変わった気持ちで、いま、ブルグミュラーに取り組んでいます。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
嬉しくなるようなコメントありがとうございます。自分に対して厳しい人ほどとてもいい人なんだって思います!ドビュッシーの言葉って、彼の性格のようにはっちゃかめっちゃかなところありますよね。例えば、彼の音楽は印象派的でないとか、印象は白ズダみたいなこと言っているけど、彼の曲の譜面と全然言っていることが噛み合っていなかったり。彼の演奏の録音が残っているんですけれども、ダイナミックとかも全く逆にしていたり。ある意味本当に芸術的にピリピリしていた人なんだと思っています。「芸術とは、最も美しい嘘である」ムスカしいですけど、自分だったら、芸術は物事を美化しすぎてしまったり、理想、夢想の世界に引き摺り込む力があるってことだと解釈したいですね。
@chikagreen3229
@chikagreen3229 2 года назад
生まれ変わったらバイオリンではなく、ピアニストになりたいです。子供の頃からピアノ曲が大好きで父親がいない間にお小遣いでカセットテープを3つ買って密かに聴いていました。演奏者は誰だったか、もうわからないですが、人格がどうであれ、好みもそれぞれでしょうが、やはり素晴らしい演奏は何度聴いても何年聴いても飽きなかったです。☺️ 🎹〜🎶 「芸術とは爆発だ!」とはちょっと違う品の良い、聴いていて心地良い演奏でした。訓練訓練の日々で、荒んでいた子供心を洗い流してくれました。
@junyamatsukawa
@junyamatsukawa 2 года назад
アンジェロウ先生は「ただ主観だけ」で文章を書くのではなく、もっと多角的に取材をして客観的に眺め咀嚼し、その上で自分の中に出た「真の結果」「本当の事」を書きなさい(語りなさい)。と言いたかったのではないでしょうか? どんな芸術にも言える事だと思いますが、「独善」や「嘘」や「ごまかし」は必ず観客に見透かされます。 そこには信念がないのだから。全ての芸術は作り手や演者の信念があって初めて人々の心を動かせるのだと思います。 アンジェロウ先生は文学という方面からも、一人の人間としての真の芸術家を育てようとされていたように聴こえました。 そう考えると、人格というのは他者が評価するもので、本人は例えば「自分は冷たい人間だ」なんて思ってないですよね。 その本人に確たる信念があれば、人の心を動かす作品を創る事が出来るのだと思います。 作者・演者の人間性を私が「低く評価する事になった」としても、作品に罪はないと考えます。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
『アンジェロウ先生は「ただ主観だけ」で文章を書くのではなく、もっと多角的に取材をして客観的に眺め咀嚼し、その上で自分の中に出た「真の結果」「本当の事」を書きなさい(語りなさい)。と言いたかったのではないでしょうか?』全くその通りです。ただ、私の行った学校はの素晴らしいところが、音楽院だったので英語や哲学の教師も芸術家関係の方々で、私たちの芸術関係の視野を広めることに力を費やしてくださりました。この一例もそのうちで、よく、Aをもらったのに、もう一度書いてこいって言われることもありました。英語の授業で芸術に対して考えさせられまくりました!「アンジェロウ先生は文学という方面からも、一人の人間としての真の芸術家を育てようとされていたように聴こえました。」まさにその通りなんです!今でも心からラッキーだったと思います。「そう考えると、人格というのは他者が評価するもので、本人は例えば「自分は冷たい人間だ」なんて思ってないですよね。その本人に確たる信念があれば、人の心を動かす作品を創る事が出来るのだと思います。」 「作者・演者の人間性を私が「低く評価する事になった」としても、作品に罪はないと考えます。」 うなずかされる説得力のあるコメントありがとうございます!
@chikagreen3229
@chikagreen3229 2 года назад
今の時代、書いてはイケナイことだらけになって、何がイケナイのか考えながら書かないと何とかハラスメントとかそれはヘイトだとか、逆に考えさせてもらえる動画でした。私は昔から変わっていると言われる上にピュアだとも言われますし、バカ正直だとも言われるので気を付けなくては…と思いながらも昔の時代の癖が…。 f^^*) ある程度長い経験と歴史を見てきましたが、素晴らしい演奏をする方が素晴らしい人間とは限らないことだけは知っております。理想は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」であってほしいのですが。 お好み焼きを客が勝手にひっくり返そうとすると店主が怒ってくる拘りの強いお店がありました。演奏家や芸術家はその拘りがかなり強いと思います。それが結果的に人格者だと思ったのに…と勘違いされるかもしれませんね。 教科書に出てくる芸術家は、その最たるものだと思います。
@chopinpiano1091
@chopinpiano1091 2 года назад
初めてRU-vidにコメントいたします。 興味深い問いかけですね。 楽しく聴かせていただきました。ありがとうございます。 一流芸術家には個性の強い方、悪く言えば素行の悪い方は多く見受けられますね。 エネルギー量や質の問題かもしれませんね。作曲家の例だと、ワーグナーは神への冒涜の世界を描き、でも、やはり神を信じたい、愛の世界への憧れから両極端な作品を残したのだと思います。 ベートーベンも人並外れた非常識人だったのは、一般的な人よりもエネルギーが大き過ぎたから。だから怒りの叫びから癒し、人類愛の世界までも描けた。 ドビュッシーは変態ですが、音楽の才能は並外れていて、暗いけれど美しい作品は書けた。 芸術は満たされない自身の心を昇華させるからこそ生まれるものかもしれません。 人間は全てが不完全ですが、大芸術家はその不完全ぶりが大きくて、才能もそれ以上に大きな方なのだと思います。 天から大きなギフトをもらって生まれた方だと思います。 欠陥人間ぶりが顕著な方、、、ということですね。 正直、家族や友人にはしたくないタイプです。 それと、教育者としては向かないし、辞めていただきたい方々ばかりです。 要するに、人間として欠陥があるからこそ作れるものはある、、それを昇華させるだけの才能とエネルギーがあれば、ということでしょうか。いや、でも近くにいたら迷惑でしかないです、この手の方は。 大天才でなければ、いただけないですね。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
とても説得力があり頷けるコメントありがとうございます!一つ質問ですが(本当に興味があるんで)、暗い曲は誰でも書きますが、ドビュッシーの音楽が本質的に暗いと思いますか?また、なぜそう感じますか? もしよろしかったらシェアしてください。
@chopinpiano1091
@chopinpiano1091 2 года назад
@@TatsuyaNagashima ドビュッシーの音楽からは、印象派の絵画のような明るく輝く色彩ではなく、もっとくすんだ得体の知れない雰囲気を感じます。 ショパンやシューベルトから感じる悲しみの質とは全然違った種類の暗さを感じます。
@chikagreen3229
@chikagreen3229 2 года назад
うちの娘もまだ9歳だったのに何故かドビュッシーの曲が怖いと言ってました。普通によく聴く曲です。同じような娘が苦手なテンポの曲で同じような感じの曲でもショパンやベートーヴェンの2楽章等は弾くのに、ドビュッシーだけは恐る恐る弾いていました。「体、動かさなくてもいいよ。」と言っても「なんか曲が嫌。」と言ってましたが、社会人になってどこで何を感じたのか、ちょっと興味が出てきたようです。ドビュッシーの作品に何かあるのかも…。私も不思議で興味津々です。
@chikagreen3229
@chikagreen3229 2 года назад
ドビュッシーについてですが、今朝、出勤前の娘に改めて何故ドビュッシーの曲が怖かったのか訊いたのですが「あの時はこれは曲じゃない。空から光が指してきてパパとママが天国に連れて行かれる綺麗なふりして実は悪魔のメロディーだ。だからあの先生は嫌だった。」と言っておりました。(兄の存在無し) ドビュッシーの練習中にある箇所でピタッと止めて両手を後ろに回して拒否していました。先生は仕方なくカスキとシベリウスに変えてくれました。カスキも似たような感じなのに違和感は無かったそうです。子供によくある悪い夢でも見たんだと思います。 この前、再挑戦すると言ってましたが躊躇しているようでした。1度拒絶反応が起きたものはダメみたいです。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
@@chopinpiano1091 CHOPIN PIANO様、そうなんですね。人それぞれにその作曲家や曲の捉え方があるので、いつもとても興味があります。ショパンがミーハーでつまらないっていう人もいますよね。そういうのは笑って素通りしますが、こういう感じできちんとした感じ方の違いってリフレッシングで考えさせられます。返信ありがとうございます!
@daisuke369bs
@daisuke369bs Год назад
2週間前から、20年ぶりにクラシックピアノの学習を再開し、色々な方の学習動画で勉強させて頂きながら達ちゃんねるに辿り着きました。メチャクチャ楽しみながら学ばせて頂いております。才能と人格ですが、人格そのものよりも良い(若しくは悪い..)人格を目指して磨く過程で磨かれる「信念(と信念に対する執着)」が才能に影響すると感じました。これからも楽しく学ばせていただきます!ありがとうございます!!
@yasukoose9130
@yasukoose9130 2 года назад
音楽に、人間性が現れる、温かい音楽は、演奏者の温かい心から生まれる・・・と、長島先生のように私も信じたいですし、私はそう信じております。私はピアノは趣味で弾くだけで、音楽を職業にしている人間ではありませんが、世界中の国々からの人たちと接する仕事を長年させていただいているひとりの日本人として、「グローバルな観点」からコメントさせて下さい。色々な国でお仕事させていただき、様々な国の人たちの価値観に触れると、「生粋の日本人」の私の道徳観では、理解できないような考え方に頻繁に出会います。そのたびに、ショックを受け、心をかき乱され、疲れ果て、パワーを吸い取られ・・・。それを長年繰り返すうしに、「日本人が崇拝する道徳観は、実は日本だけのものなのではないか・・・」と近年思うようになりました。「グローバルスタンダードって、いったい何なのだろう」・「日本人が理想として掲げる道徳感は、グローバルスタンダードになりえないのではないか・・・」などの思考を重ねるようになりました。けれども、「The human heart is universal. Music is a universal language.」を信じて、毎日ピアノを楽しみながら、この地球で生きております。このテーマ、書き始めると止まらないので、ここで終わりにしますね。興味深いトピックをありがとうございました。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
そのお気持ち本当にわかります。今まで自分がいた国では正しいことが、他の国ではタブーだったり、逆のケースがあったり、カルチャーの違いでいろいろな観点の違い、価値観、物差しが変わってしまいますよね。おっしゃっている日本人だけの道徳ってあります。絶対あります。とても美しいことなんですが、他のカルチャーからすると不自然なこともその中にたくさんありますよね。でも、それが日本の魅力になっていることも絶対確かだと思います。そして日本の美しいところでもあると思います。僕の一番のショックは、現金、ハンコ、収入印紙、パソコンあるのに書類書類書類(なんでも紙に書くこと、レジ袋より環境に悪そう。笑)でした。笑笑 コメントありがとうございます。
@m-ue6lh
@m-ue6lh 2 года назад
多面性なのではないか、と感じます。 私は役者(カメレオン俳優)や作家など、いわゆる「憑依型」と呼ばれているアーティストが好きです。 彼らはもとの人格とは関係なく、多種多様な人物像や感情をごく自然に表現できています。 音楽には疎いのですが、音楽家の方々にも同じようなタイプの方がいらっしゃるのではないでしょうか。 自分の人格と同じような曲調が得意な人と、まるで演じ分けるように様々な曲をこなせてしまう人。
@user-ig8gp1vy4g
@user-ig8gp1vy4g 2 года назад
先生、私には難しくて何も言えません、人間的な魅力って色んな面があるんでしょうね。 私は小さい頃から綺麗な物を見なさい本物に触れなさいと言われてきました、これから人間力を養っていけたら、私はピアノとどんな会話ができるんでしょう。 まずは来年の受験頑張ります。先生もピアノ弾かれない時があるなんて驚きました⁉️
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
そうなんです。この頃色々忙しくってストレス溜まり気味だったんで、5日間ピアノを休むことによって、リフレッシュすることの方が結果的に一番効率が良くなると勝手な判断です。元々は旅行に行くつもりが、事情あって中止になってしまったんで、それなら家でゴロゴロのんびりしようってなりました。若い頃は大切な時期なので、受験生となると特に、5日間も休みを取るのはとんでもないことですし、毎日の練習が本当に大切です。でもちょっとした息抜きも忘れないでください!脳が息詰まってしまったら音楽は作れないのですから!私も、リリークラウスさんがきれいなものにいっぱい触れて純粋に音楽を感じ取ってほしいです。自然から、人生で経験していること全てを繊細に感じ取り、音楽で表現していってください。応援してます!
@user-ig8gp1vy4g
@user-ig8gp1vy4g 2 года назад
先生ありがとうございます♪ そうですか。脳を休ませる。先生から伺うと納得です。 私は今弾かないと焦ってしまってかなりの時間を弾いていますが、少し疲れています。 私の楽しみはレッスンの後のおやつタイムといつもピアノの側で何時間も聴いている観客の弾き終えた時のオーバーアクションです、それは最愛の親友の愛犬です。 先生お体ご自愛ください。コメントありがたくて本当にありがとうございます🙇‍♀️
@user-yhu__riko
@user-yhu__riko 2 года назад
忙しくってストレスたまるとか、一般人みたいなことを言われると、腰抜かしそうになります
@chikagreen3229
@chikagreen3229 2 года назад
リリークラウスさんはお人柄としても素晴らしい素質をお持ちだと感じ取れました。 娘のマスタークラスの先生がショパンのエチュードを弾いてくれたことがあり、これがフランス仕込みの演奏か!(実際はさすが上手い!という感想だけでしたが…) 娘がコンペに出ないと言い続け、辞めさせてもらう時、とても冷たかったです。🥺 それを同じクラスの友達に伝えると、怖い!辞めるなんて言えない!とビビって、下の妹さんだけを辞めさせていました。お兄ちゃんの方はその後、何かの賞を取ったので、めでたしめでたし!ε-(´∀`*)でしたが、いくらピアノが上手くても、そんな大人って…と思いましたね。
@user-ig8gp1vy4g
@user-ig8gp1vy4g 2 года назад
@@chikagreen3229 様 身に余るお言葉ありがとうございます。 恥ずかしいです 私はピアノが大好きで母の影響でいつも音楽が家では流れていました。 自分でピアノを弾いて部屋中に空気と混じって音が溶け合うことが嬉しくて、大好きな作曲家とお話しできて幸せで、 後おやつタイムです。 先生とずっと楽しく学んできましたが、こんな私が音高に行きたいと思ってしまい、ただ楽しいだけのピアノではなくなりました。 競う事が苦手な私が受験なんて。でももっと勉強したいと欲が出てきて、やります。 素晴らしいショパンを弾かれる先生なのに悲しくなります。私も怖いです。
@user-xw7gb7gi7m
@user-xw7gb7gi7m 2 года назад
いつも楽しみにさせて頂いています。 これまでも薄々どう理解すれば良いんだろうと思っていることが題材でおおっと思いました。 人間は複雑で、危険なものや悪魔的なものに感情を持って行かれる面があります。音楽は理屈じゃなくて心で領域ですから惹かれる音楽がそういうところと結びついているのは間違えなくあるはずです。 ただ、人間が道徳の価値を素晴らしいとわかるのも自分に良くない欲求があって、それを抑えること、抑えられた先にあるものに価値を見出しているからです。 思うに優れた作曲家や演奏家という人たちは、このそれぞれ相反したり色々な方向性を指し示すものを溢れるほど豊富に持っていて無意識にせよそれが音楽に出てきている人ではないかと思っています。 少なくとも、自分の価値観はたっちゃん先生にとても共感する道徳派(?)なのに、ワーグナーやこれまた良くない逸話を聞くドビュッシーの曲が良いなぁと感じずにいられない僕としてはそう思いたいところです。
@user-wm3eb8sm7f
@user-wm3eb8sm7f 5 месяцев назад
達ちゃん先生初めまして。僕も同世代(何個か下ですが)で、メイクアップの仕事をしています。ピアノの練習をはじめましてこちらのページに辿り着きました。いつもとても勉強になります。 今回のテーマはとても難しいですね。。メイクアップの表現の中においては施術者の性格や性別、育ってきた環境、みてきたトレンド、文化、国などによってメイクは変わってきます。が、、 人格がどこまで影響するかを考えてみると、僕もメイクにおいて、人格(人間性)は仕上がりのメイクに対しては影響は及ぼさないと考えます。(今のところ) ただ仕事の仕方や人との付き合い方、普通に社会でのコミュニケーション、プレゼンテーションなどでは大いに影響はあるかと思いますけどね。 音の世界では皆目分かりません(笑)とても興味はありますね。 話しは変わりますが、 僕もピアノをはじめて色々みてますが達ちゃん先生は毎回、きちんと自分の頭で考えて自分の言葉で伝えていますね。全ての言葉がすーっと入ってきます。当たり前のことなのですがこれが出来ていない表現者(ピアノ講師ユーチューバー)が多いこと多いこと。 音楽は人格(人間性)に惹かれる。 と言うことはあるかもしれませんね。僕ら素人からするとみんな上手いから、何で差をつけるかと言うと、その人の人柄で、達ちゃん先生という人柄はどんな演奏をするのだろうか?と言うことの方が興味が湧くのです。感情のない喋り方の表現者のピアノは聴きたいとは思いませんからね。 駄文失礼しました。
@akichanithaca
@akichanithaca 2 года назад
たっちゃん先生大好きです。アメリカで20年ピアノを教えています。私も人格というかその人が持っている波動が音に一緒に出てしまうーと信じます。そう思い始めてから人前で弾けなくなりました(笑)演奏者が経験してきたこと考えていること〜全て聴いてる方には伝わってしまうと考えます。でも俳優さんなど正義の味方をしてる方は日頃最悪な方だったり悪役されてる方の良い方が多いとも〜聞きます。表面に騙されないように本質を見抜けるようになりたいなと思います。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
とっても嬉しいコメントありがとうございます!この動画を上げた時は、正直私の父が私に教えた理想主義なんだなって思っていましたが、コメントを読んで行って、やっぱり多少からずとも出るものだなって思いました。視聴者様の一人が「プロよりも一般人の方がそれが出てしまうと思う」と書いてくださりました。とても頷けました。いつもご視聴ありがとうございます! コロナのせいで、全然アメリカに帰れません!涙 毎朝CNNやNBCでやはりアメリカのニュースばかりをみてしまうのですがアメリカもオミクロンがものすごい勢いを増していると聞きました。お体に気をつけてくださいね!日本では全然Mandatoryではないのに、みんながエチケットとしてマスクを自主的にしていて、電車内ではほとんど話もしません。日本人はすごいなって感動しでます。僕のAmericanなroad rageも日に日になくなっていっています。笑笑 でもアメリカが恋しい!なんで日本にArbys ないのー?! 食文化世界トップの国で毎日美味しいものが食べられるのに、Arbysをcraving するって笑えますよね。 長々と失礼しました。ご視聴ありがとうございます!
@astrorosegold0485
@astrorosegold0485 2 года назад
難しい問題ですね。例えば絵画でもカラバッジョなんかは犯罪犯してるし、それでも作品は今でも素晴らしいわけで、作曲家や演奏家も同じではないかと思うわけです。だって人間ですから完璧はあり得ないと。それでもそれをしのぐ才能があって、なん百年も作品が愛されているっていうのが事実ではないかと。歴史や芸術は人間が作っているので、そこには完璧というものは存在しなくて、完璧に至る努力とか思考の発展が存在するのではないかと思います。どんな偉人でも素晴らしい演奏家でも完璧な人間は存在しませんが、その芸術は(演奏、音楽、絵画、文学など)人間を感動させることはできます。 自分がもしピアニストだったら、たとえ不十分で不完全な人間でも、自分の演奏を聴いてくれて、感動してくれたり、心に残ってくれたらとてもうれしいですね。もちろん自分自身は正しく、やさしい、思いやりのある良い人間であろうと努力はしたいと思っています。でもなかなか難しいですが。人間、自らを知るのが一番難しいような気がします。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
とっても頷け、納得できるコメントでした!ありがとうございます。「人間、自らを知るのが一番難しいような気がします。」とても考えさせられる奥の深いコメント、ありがとうございます!
@chikagreen3229
@chikagreen3229 2 года назад
お釈迦さんが悟りを開いた時の言葉の1つに「悟りとは己を知ること。」だという教えがあります。なので私はこの年齢になってもまだ悟れてないです。😅
@risapiano
@risapiano 2 года назад
音楽には人間性が表れる、と心から信じたいです😅 ただ、私たちの思う人間性と、演奏するご本人の持つ本当の人間性が全て一致するとは限らないので(ようするに、表に見える面と、隠れている面がある)、例えば(シャイだったりして)冷たそうな人でも、本当は温かい心を持っていれば、音楽でそれを表現できると思います。 逆に、私の話で恐縮ですが、繊細な(←自分で言うのがこれほど恥ずかしいとは笑🤣)心を持っていても、テクニックがガチャガチャで、昔は雑で乱暴にしか弾けなかったです。 奥さんが3人いた人は、倫理は反しているのかも知れませんが、それほど人の心を掴む何かを持っているのだと思います。そうでなければ、そんなにモテるわけないし、たくさんの家族を養う器や、隠し通す器用さ(むしろ妻としては知らないほうが幸せ)を持っていないと成し得ないです。その器の大きさや人間的な魅力、ある意味スリルな面が、面白い演奏につながったのではないかなぁ?と奇抜な意見かも知れませんが、私なりに思いました。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
「表に見える面と、隠れている面がある、それって本当ですね。」とても頷けました! いつもコメントありがとうございます!
@junko7214
@junko7214 2 года назад
達也先生、興味深い問題提起ありがとうございます。沢山の方々のコメントも面白かったです。私も演奏家の内面が演奏に出る派です。人格や有りようではなく、その音楽に対する尊敬と愛情かな、と思います。ただ、以前達ちゃん先生がおっしゃっていた「演奏家は、ワインメーカーと似ていて、提供した後は受け取りての好み」って、同感です。私的には、愛情豊かな方の愛の溢れた演奏が好きです。(達ちゃん先生もその一人です。)
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
コメントありがとうございます!理想と現実が時折違うとしても、それで理想を捨ててしまったら、世の中危険で汚い世界になってしまいますしね!
@junko7214
@junko7214 2 года назад
@@TatsuyaNagashima 達也先生、本当におっしゃる通りです。人間は生まれた時から自分中心としても、正義と真理を求めて止まないんですね。達也先生の問題提起は、深くて考え込んでいます。人間の本質は?芸術って何?そして何故芸術は人間に必要の?(実は昔から・・・) Maya Angelou さんが達也先生に出された課題は達也先生の思索の世界を深め広める為だったと思います。師弟ともに流石です。 Wagner についてリサーチしなければ、悪いばかりの人だったかどうか?オペラのタンホイザーやローエングリン、ファルスタッフをみると、彼が自分の罪に苦悩し苦闘したと思えます。(ワグナーのファンなのです)。Mozartは、悪人のDon Geovanni や不実なアルマヴィヴァ伯爵にあんな美しいアリアをあげています。短い人生の中で、人間の罪深さを見据えていたのが驚きです。そしてそれを神様の目の代わりのように憐れみを持ってみていたなんて、凄いです。
@junko7214
@junko7214 2 года назад
すみません、間違い訂正です。ファルスタッフはVerdiですよね。 Parsifalパーしファルの事です(汗)・・・
@macdowell2706
@macdowell2706 2 года назад
このテーマ、私も長い間考えさせられてきました(71年生きてます)。素晴らしい演奏する人=素晴らしい人格の人、じゃないのですよね・・・。悲しいけれど・・・納得がいかないけれど・・・。音楽を奏でるという行為は、演奏する人の人間性が溢れ出るものだと信じたいです。でも、ものすごく自己中心的で他人を思いはかることのできない「ある方」の演奏が、本当に素晴らしいんです。どういうことなのでしょう!答えは出ません、今も。
@shigajazz
@shigajazz 2 года назад
はじめまして。 私はアマチュアのジャズギタリストです。 ジャズの世界では大きく影響されると思います。即興で演奏することが多いので、実力もさることながら信頼関係が内容に大きく影響します。喧嘩セッションと呼ばれるものもありますが、一緒に演奏する際には相手に身を委ねる必要がある場面が多々あります。 例えば、著名演奏家でも、スタープレイヤーの寄せ集めバンドの演奏よりも、レギュラーバンドでの演奏の方が素晴らしいことが大半です。 また、独奏の場合においても、観客を圧倒するというより、観客を味方につける、自分の演奏を受け入れてもらいやすくするというのもプロのテクニックのひとつだと思います。 クラッシックとジャズ、ジャンルは異なりますが根底は同じだと思っています。
@user-xd6pq9do6y
@user-xd6pq9do6y 2 года назад
今年もよろしくお願い致します。 超有名な音楽家は、溢れる才能で人格は関係ないかもしれませんが、一般人は、人格が音楽に出ると思います。
@user-yhu__riko
@user-yhu__riko 2 года назад
そう。これです。同感👌
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
「一般人は、人格が音楽に出ると思います」新しい観点をありがとうございます!それ、あり得ます。プロは訴えでそういうことがあからさまにならないってのあり得ますよね。もう少しじっくり考えてみたいなって思えるこめんとありがとうございます!今年もよろしくお願いします!!
@chikagreen3229
@chikagreen3229 2 года назад
一般人なら私もそうだとおもいます。娘は二人の先生に教わったのですが、人間味溢れる先生は演奏の技術より音楽性に温かさを感じましたが、フランス留学された先生は技術も音楽性も素晴らしかったのですが、何故か心が温まる感じはしなかったです。知ってる人は特にその人柄を見てしまうので、私の方も演奏家とは違う目線で見ていたのかもしれません。ですが、その先生もフランスで成功して演奏家になりたかったそうなんですが何かが足りなかったのでしょうね。私はその先生には何かとても大切なものが足りなかったと思っております。負け続けた経験からか、音楽を勝負事と考えておられていましたからね。常に目が血走っておられました。
@viopiano.
@viopiano. 2 года назад
難しいことですが、いろいろ罪を犯している人は、裏を知っているだけに表の綺麗さ上手に表現できるのかもしれません。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
「いろいろ罪を犯している人は、裏を知っているだけに表の綺麗さ上手に表現できるのかもしれません。」Wow! なんて素晴らしい観点!今回の動画は僕が皆さんに色々教えられ、考えさせられて、個人的には最高です!ありがとうございます!
@claclara6203
@claclara6203 2 года назад
今回の動画 んーっと考えてしまいました。 長島先生のお話よくわかります。 音楽を奏でる事でその人の性格や人となりが表れるので、人間的に優しかったり良い人間になろう。と思う反面、グチャグチャな性格の人でも音楽は最高だったり、人間性とは関係ないこともある。(昔、中村紘子さんもそんな事おっしゃっていました。) 結局、類い稀な才能と運ですかね? でも、人柄が良くないと、プロモーターに起用されなかったり、指揮者だったら、団員に支持されなかったり、呼ばれなかったりとかないですか? 各国に家族がいてというのは、私の想像ですが、倫理的には良くないけれど、その方の能力だったり、スマートさだったり、魅力的でモテる人で、それぞれを養っていける経済力があるということだと思います。ただのプレイボーイとは違うのかな? (女性の方が放っておかない。笑) 実際、長島先生は、一緒にお仕事されて、この人やな人と思われましたか? そこ知りたいです。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
「人柄が良くないと、プロモーターに起用されなかったり、指揮者だったら、団員に支持されなかったり、呼ばれなかったりとかないですか?」 その人の才能によりますが、もし有名人だったら相当ひどくない限り、大丈夫っていうところあります。でも、日本でも大人気だったキャスリーン・バトルは本当にはちゃめちゃで(僕も被害者です。笑笑)、メトロポリタン歌劇場始まって以来、クビになったスターソリストです。彼女は本当に本当に本当に陰険な意地悪をたくさんの人にしてきたので、彼女のメトロポリタンオペラ最後の公園のカーテンコールでは、照明の人が灯りを全て消してしまったり、彼女がクビになった後の数年、メトロポリタンオペラのお土産ショップで、「I survived the Battle」とプリントされたTシャツも売られていました。(彼女の苗字Battleは戦いという意味もあるのでそれに賭けて「私は戦いから生き延びた」って意味です)笑笑 例の指揮者と「一緒にお仕事されて、この人やな人と思われましたか?」という質問ですが...メンタル的に参りました。とてもアンヘルシーで。マネージャーに相談したら、こんなチャンスは滅多にないから、我慢しろと言われました。1年間我慢して、世界中いろいろなところで一緒に演奏して回って、悲しいことに、私のキャリアがとてもステップアップされました。僕が許せなかったのは、子供たちのことを考えた時にすごく心が痛んだこと。自分がそれに関わっていたような嫌な気分でした。 コメント、ご視聴ありがとうございました。
@claclara6203
@claclara6203 2 года назад
@@TatsuyaNagashima 様 人間関係はどの世界でも大変ですね。 人間的にも素晴らしく、音楽も最高というのが素敵ですね。
@user-tc6gb8tb5r
@user-tc6gb8tb5r 2 года назад
6日間ピアノ触らない時間を作られたのですね😊 年末年始はご家族との時間をって事ですね☺️✨ 私も中々ピアノ練習する時間取れずモヤモヤ、、、 明日からは平常時に戻るので連写頑張ります♪ 今回も中々興味深いテーマでしたね!確かに‼️私も演奏とその人の人格を結びつけたくなるタイプです😅 ソナチネ、バッハシリーズ凄く楽しみにしています😊 リクエストしたいなと常々思ってたとこでした。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
本当は旅行に行く予定だったのが事情があって行けなくなってしまったので、家でゴロゴロ5日間のバケーションにすることにしました。 ご視聴、コメントありがとうございます!
@nahokoyahara611
@nahokoyahara611 8 месяцев назад
感動する音楽を作れる人は感受性の幅と深さがあるんだと思います。それはいわゆる人の良さとは全く別物だと思います。自分の感受性のほうを優先して人を傷つける、傷つく人の気持ちはわかっていてもそうせざるをえないほどの貫きたいものをもっている、ということではないでしょうか。
@user-pv4hk4cz7e
@user-pv4hk4cz7e 2 года назад
私もピアノの先生から人に同情できる温かい心を持つ人にならなければ良い音楽はできない、と育てられました。が、その後同情できるようになり過ぎて、わたしの人生は荒波にさらされることにもなりました!🙃 人にはいろんな面があって失敗もするものだし、誘惑にのせられてしまうこともあります。でも曲の最後はまとまって終わるように、人生のどれもこれも全体の1エピソードで、人格だって状況や経験を重ねることで変わらないとはかぎりません。生まれもった全ての人の中には素晴らしい音楽の種になるものが備わっていると考えます。そうすると今悪人に見えるピアニストがいいおとをかなでたり、冷酷で知られた人が美しい音楽を創造したとしても、不思議ではなくなります。面白い、また思い切ったテーマでの動画をありがとうございます! 達ちゃんねるの大ファンより❣️
@MikakoMatsumoto
@MikakoMatsumoto 2 года назад
こんにちは。「作品は人なり」の言葉通り、イメージ通りのその人らしい演奏をしていることが多いと私は思います。知り合いのピアニスト達を見ていてそう感じます。 エゴ丸出しの人が天賦の才を感じさせる素晴らしい演奏をするととても不思議に思いますが その場合、元々潜在的にあった側面が出てきているのでしょうね。 で、そのような秀でた演奏をするための条件のひとつが  ネガティブな面を含めた本来の自分に従う、というものになるようです。悪く言えばわがまま、良く言えば奔放であるということです。 ですから、人格者であればあるほど 突出した、オリジナリティのある、斬新な、演奏というものは難しいかと思われますね。
@pikakesky9685
@pikakesky9685 2 года назад
音楽も人間性が出ると思います。道徳は人が規則として作ったもので国や時代が違えば道徳も違います。日本の道徳から外れていても人間性が悪いとは言えなく愛情溢れてる人も。 自分の愛情に真っ直ぐな人は道徳から外れ赤の他人から道徳的ではないとバッシングされる事もあります。 自分の愛情に真っ直ぐな人は愛に苦悩しながらも愛に対して自分の感情に対しての素直さが音楽にも溢れ出てると思います。 道徳にとらわれ模範的な行動しかしない人より感情を揺さぶられたり暖かさを感じさせられたりするのではと思います。
@user-mv4gl4qj9d
@user-mv4gl4qj9d 2 года назад
人格が音楽に反映する、は疑問ですが、気質のようなものは反映すると思います。 ワーグナーは酷い人だったかもしれないけれど、彼の心の奥底、魂はどうだったか?神のみぞ知るのではないか? と思う。 人は、他人からは目に見えない部分にいろいろなものを持っている。 人が人を判定することは究極出来ないものだから、もしも人格が立派に見えなかったとしても、暖かな心や魂を 実はどこかに持っているかもしれない。 でも、ステージでの演奏には、「その人」は見えてくると思っています。 ステージとか、配信とかで演奏を視聴する時、一瞬で「その人」が、良い悪いではない領域の「その人」が、現れるように思います。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
頷けることばかりのコメントでした。確かにその人の気質やおっしゃっている「そのひと」って見えてきますよね!コメントありがとうございます!
@agte31
@agte31 2 года назад
こんにちは。 私はこの現世での人格は役割、個性だと思います。好い人、悪い人のなかにもよい部分、悪い部分がありますし、いい悪いは相対的な判断だと思います。文化が変われば価値観が真反対ということはあります。 一方、芸術やスポーツの才能は、魂から引き継がれてるものなので、何回も生まれ変わり技が磨かれてるのではと思います。😊 だから、人格と芸術の習熟度は、今世の個性と魂の習熟度で別物ではないかと思います。
@hayata327
@hayata327 2 года назад
こんにちは😃昨日動画を見てちょっと考えましたが! めちゃくちゃ才能あふれて天才的な人って人格や常識ってレベルが普通ではないような気がします。それが許される範囲では良いですが法律なんかに触れる犯罪を犯してしまうとダメですよね。 これは、精神科や心療内科的な先生の分野かしら。 変な人だから表現できる芸術もありますよね。 常識の枠からはみ出ても認めてくれる素晴らしいものがあるんでしょうね。 教えるという立場なら人格は大切ですね! こんな世の中、優れた演奏家の方も活躍の場が限られています。 世界中で演奏活動だけで食っていける音楽家って少ないでしょうね! 教えたりしないと厳しいですよね! そうなった時人格が素晴らしいと良いですがなかなか難しいかな。 コンクール優勝🏅しても次の同じコンクールではもう過去の人。新しい優勝者が出てきます!履歴は残りますが…… 白鵬が引退して相撲協会のジャンバー着て会場のすみで誘導してる姿を見て、いくら大横綱でも親方になれば1からなんや。と思いました。 弟子を育てていく為には今までの自分じゃダメなんだと。人格と人間性が重要ですよね。 芸術家の方が自分の芸術を披露して対価を頂いて人が良い気持ち幸せをありがとう。って思える普通の生活が早く戻れる事を願ってます。
@france0016
@france0016 2 года назад
音楽に人格は、反映されるか?、?ですが、長くピアノ弾いていますが、私の動画を見て聴いて、弾き方が優しい! と言われます。
@piscesmaman
@piscesmaman 2 года назад
「お人柄、と演奏」お父様のおっしゃられる「いい人間」、それとマヤ・アンジエロウさんのおっしゃった「それは本当かな?」このお話を聞かせて頂いていろいろ思い起こしてみました。 私にとって演奏会などでの奏者のお人柄は、その他の環境を知るに及ばないので、演奏を拝見し聴かせていただいた事が唯一の印象となります。 が、最近はRU-vidでの振る舞いやお話しなどで、そのお人柄や人格が垣間見れる事ができるようになっている気がします。 演奏はとてもが好きだけれどあの話し方、あの態度等を画面で拝見することで、その見方が変わってくるのは確かです。そこで、ちょっと私には合わないかな?聴きたくないなあ、といった思いになる奏者もやはりおられます。 逆に推しの奏者の素敵な部分「いい人間」を感じれたことで、今まで以上に心癒される演奏となりその思いは膨らみます。人としていい人間でいるためには一夕一朝に出来ることではないだけに「いい人間でいてほしいと願う事」は当然ですが、取り巻く環境の中でいろいろな問題を抱えていること等、その時々の人間性が出る気もします。 これら演奏家については私自身の思いであり、あくまでも個人的な好き嫌いであり、音楽に対して真摯な思いで向かわれているプロ奏者に対して私のような素人が言えることではないのかも知れないとも思いました。「音楽と人格」一概に「人格は音楽に反映する」とは言い切れないのでは等と考えを巡らせています。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
僕もそうなんです。色々考えさせられて、面白いトピックだなって思って動画にしてみました。皆様のいろいろな意見でいろいろな発見があったり、さらに考えさせられたり、とてもありがたいです。『「いい人間でいてほしいと願う事」は当然ですが、取り巻く環境の中でいろいろな問題を抱えていること等、その時々の人間性が出る気もします。』とは、本当にその通りだなって思いました。いつもご視聴ありがとうございます!
@chikagreen3229
@chikagreen3229 2 года назад
私も同感です。バイオリニストの海〇さんのチャイコフスキーのコンチェルトは素晴らしかったです。が、今や世界的指揮者への酷い言葉。そして犯罪。それもご自身の教え子に対して! なので演奏と人柄は別な場合もあると思っています。
@user-is3sy4hv3m
@user-is3sy4hv3m 2 года назад
私がビティナステップで弾いた時に、プロの先生からコメントがいただけるのですが、[音楽に限らず、いろいろな苦労が音に出ていて味わい深い思いがしました。]と書かれてました。音に出るのかなと思います。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
素晴らしいコメント・賞賛ですね!やっぱり出るものは出るんでしょうね。ご視聴、コメントありがとうございます!
@sakuragasaita2022
@sakuragasaita2022 2 года назад
アラベスクを弾いて頂けるのを、とても楽しみにしています。この美しい曲の作者ドビュッシーは、はちゃめちゃな性格だったらしいです。 音楽家は、繊細な情緒や天性を磨き上げて、作品や、演奏を創り上げていくと思いますが、現在の価値基準に照らした、『人格』とは、残念ながら関連性が薄いと思います。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
そうですね。あの英語のクラスで、現実を見せつけられたというか、理想と現実って違うっていう実感をさせられた感じです。いつもご視聴ありがとうございます!
@chikagreen3229
@chikagreen3229 2 года назад
現在と価値基準が違うってこと、映画アマデウスを思い出して納得です! ルイサダさんのリサイタルに行った時はとってもお人柄が良さそうで、人格者だと信じてますが、真逆だったらショックです💦 ダン・タイソンのリサイタルでCDを買ったらサインしてくれるので買ってサインしてもらったんですが、終始無表情😑 なんなら不機嫌でした。英語で「素晴らしい演奏をありがとう !」と声をかけていた人にも無愛想でした。これまた真逆だったら良い意味でショック❣️です。
@user-mv4gl4qj9d
@user-mv4gl4qj9d 2 года назад
亜麻色の髪の乙女 もお願いします!
@user-mw4cx4mi3j
@user-mw4cx4mi3j 2 года назад
はじめまして、大変な難題ですね。教育者のお父様は、そう言われると思いました。理想主義者なのでそうあって欲しいというのが、主張だと思います!けれど、教育者にも悪い人もいますし、音楽家にも、理想を追求してない人もいると思います。芸術家としての理想と現実も違うと思います。けれど、美しい音楽が好きです!
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
その通りですよね。視聴者でコメントをしてくださった方の中で中学生で来年音楽高校受験の方がいました。その子には美しいものを感じていってくださいと言いました。理想主義と言われようとも、やはり子供のうちはピュアでいてほしいものですね。人間的にも美しいものを追求していってほしいですね。ご視聴、コメントありがとうございます。
@reinventpanda4034
@reinventpanda4034 2 года назад
私のピアノの先生は、人は「毒」に強く惹きつけられる、だから、ピアニストも毒があった方がよい、とおっしゃっています😅。私個人は、やはり人の良さそうなピアニストに惹かれることが多く、それは音にも「人の良さ」が出ているからだと思っています。ただ、人格は複雑で、例えに出ていた奥様が何人もいらっしゃるような方は、人を惹きつける力が強いからこそそういうことができて、とても魅力的な方なのかもしれません。その魅力を音楽にのせることができるから、素晴らしい音楽を奏でることができるのだと思います。ワーグナーのしたことを援護するつもりはありませんが、彼が守ろうとしたものの方から見れば、愛情深い人であり、それを音楽にのせれば暖かい音楽になることもあると思います。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
もっともな意見で納得いけました。「奥様が何人もいらっしゃるような方は、人を惹きつける力が強いからこそそういうことができて、とても魅力的な方なのかもしれません。その魅力を音楽にのせることができるから、素晴らしい音楽を奏でることができるのだと思います。」はなるほど、ともいました! ありがとうございます!
@user-st8wq2si3e
@user-st8wq2si3e 2 года назад
@mitsuru.
@mitsuru. 2 года назад
今日もとても興味深いテーマですね。 先生の、素晴らしいお父様の信念をそのまま信じていらっしゃるお気持ちはすごく分かる気がします。 ただ、芸術家と呼ばれる方々は絵にしろ音楽にしろ、割りと破天荒な方が多いイメージもあります。(イメージです…) 自分の理想を純粋に追い求める精神は、ある意味ピュアで清らかなものなのかもしれませんが、理想の実現のために人としてどうあるかはまた人それぞれなのかもしれません。 以前、先生がコンクールの審査で提出された音源が、課題曲と自由曲で違う人物の演奏で、その音源の演奏家が誰のものなのかも当てられたというお話しをされていましたね。 ピアノの演奏にはその人独特の話し方の様なものがあるということですよね。 角野さんも先日ラジオで、長年教わっている先生に、あなたの音色というか弾く時の特徴の様なものは、持って生まれたものだから感謝しなさいと言われる、と仰っていました。 性格が悪ければ人脈にも恵まれず、せっかく持って生まれた才能を生かすチャンスも埋もれてしまうこともあるかもしれませんが、本当にキラッと光る才能を持って生まれたなら、どんな性格であっても周囲が放っておいてはくれないのかもしれませんね。
@chikagreen3229
@chikagreen3229 2 года назад
それ、実際にあります。親戚が元シャンソン歌手で、そこから宝塚の男役の方々と友達になり、誘われて芸能界に入りCMにも出て、沢山の芸能人と出会い、色々なことを聞きました。全国民が知る女優さん方ですが、性格はあまり良くないそうですが、キラッと光るものがあるので、その人たちは今も大活躍されています。絶賛活躍中なので個人名はタブーそうなので言えないのが残念ですが…。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
おっしゃる通りだと思います! いっぱい頷けました。 ちなみに「芸術家と呼ばれる方々は絵にしろ音楽にしろ、割りと破天荒な方が多いイメージもあります。」と書いてありましたが、別の方に書いた私の返信の一部を抜粋してコピペします。多分これが答えになるかなと思います。笑笑 「芸術家は日本では「変人奇人」に見えてしまうような気がします。例えば、僕の動画を欧米のバイリンガルの友達が見た時の反応と日本の方の反応とでそれがはっきり見えます。日本の視聴者の方々は、私が率直にはっきりと物事をいうことが新鮮だと言ってくださります。でも欧米の友達は、「達也は言いたいこと全然言ってないね。だいぶ気をつけているね」って反応なんです!だから私は欧米にずっと住んでいたのかもしれません。ある程度の地位とか経歴があったら「芸術家だから」って許されることが、昔は変に浮いてしまうというところがありました。みんなから変だと見えることが、私たちにとっての自然体なんです。」 いつもご視聴、コメントありがとうございます!
@mitsuru.
@mitsuru. 2 года назад
@@TatsuyaNagashima 先生の今日の日本人のポテンシャルについての動画を拝見して、日本人がいかに普段の生活の中でも自然体を曝け出せていないかという点に気付いた様な気がしました。 わたしが芸術家に対して破天荒と感じていたのは、その自由さへの嫉妬なのかもしれません。 日本でも音楽に限らす、周囲の反応を気にし過ぎずにあらゆることに自分の考えや意見を持ち、様々な場面で自分というものを自由に表現出来る様になれれば、いわゆる「日本人の演奏」も変わって来るのかもしれませんね。 ご返信ありがとうございました。
@user-hm5fj4wi6u
@user-hm5fj4wi6u 2 года назад
明けましておめでとうございます。私は、人間性がピアノの音に反映すると信じてピアノと徳を磨くようにしています。私は、自分勝手な人間ですが50歳を越えてから、それでは駄目と気付き少しでも修正出来ればと生きています。ワーグナーは、弾いた事が無いのですが、達ちゃん先生が素晴らしいと思うなら、素晴らしいのでしょう。どの視点でその人を見るかです。英語の先生も素敵な人だと思いますが、一方的な視点でワーグナーを視ていたのでしょう。視野を広げ、学ぶ。人の喜び・苦しみを知る、まさしく音楽です。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
おめでとうございます。アンジェロウ先生は、アメリカを代表する詩人だったので、私たちに芸術についての視野、観点を広げるためにチャレンジングな質問をいつも投げかけてくださりました。「私は、人間性がピアノの音に反映すると信じてピアノと徳を磨くようにしています。」この文だけで、オザキサッチャー様の人間性が見えてきます!素晴らしい考え方だと思います!コメントありがとうございます。明けましておめでとうございます!
@118POCO
@118POCO 2 года назад
わーお、いきなり深い問題ですね。 演奏には普通にその人の人間性や個性が出ると思いますが、 一概にいい人だから暖かい音楽ができる、冷たい人だから音楽もそっけない、とは言えない気がします。 俳優と同じで表現する技や才能を身につけていれば、自分とかけ離れたことも出来ちゃう場合もあるように思います。 もちろん人間性がそのまま出ているケースもあるし、人それぞれな印象ですが、才能に恵まれた人ほど振れ幅を大きくすることが可能なのかもしれません・・・ どういう音楽を目指しているかというのも大きな要素だと思います。 先生も仰っているように、人間は多面体なので一人の中に多くの面が存在しますから、見る方向によって違って見えますね。 若い頃は毒のある危険な香りの演奏に心惹かれましたが、今はどうなんでしょう・・・年の功で少しは丸くなったかもしれません。 同じ人でも年齢や人生経験によってかなり変化するように感じます。 改めて皆さんの意見を見て考えてみる楽しい時間をありがとうございました(^^♪
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
年齢によって好きな演奏が変わるってありますよね!自分の演奏だけでも同じ曲の録音で、あー若いなーって思ったり、あーじじくさくなってきたって思ったりします。笑笑  いつもご視聴ありがとうございます!
@norikazukushihara7041
@norikazukushihara7041 2 года назад
コーチング研修の際、トレーナーから、“ひとは「無くて七癖」があり、コーチは自分の考え方や見かたの癖、先入観を外す。そして、ひとには「一人十色」(10の人格が)あり、どの色(人格)もその人自身であると認めること”と繰り返し言われたのを思い出しました。 話が逸れますが、古代インドや仏教の世界観に、「六道(ないし 五道・五趣)」というものがあります。私たちは今、その6つ(5つ)のうち人間道の世界に生きていますが、自分の魂というか靈・靈魂は、ほかの5つ(4つ)の世界を廻ってきていて、善も悪も経験済みというものです。 そういうことを考えると、僕は、自分の内にある、いずれかの人格や靈魂が、その時、その時の音楽に反映しているんだと理解しています。
@gokkoomiseyasan9033
@gokkoomiseyasan9033 2 года назад
私自身、昔いい人だった頃は、いい演奏ができず、人を憎んだり、悪いことも少しした後に、いい音楽ができるようになった気がします。人を傷つけるのは、決していいことではありませんが、実は、極悪人の方が、心のキズが深いのかもしれません。
@user-xg5hx1qi6t
@user-xg5hx1qi6t 2 года назад
はじめまして。 楽しく動画見ています。 私が思うのは、人格と演奏は関係ないと思います。 関係あるのは、その人の感覚、感じ方の表現の仕方だと思います。人格って人によって捉え方が違うのではないかと思うからです。
@yano-ps7pw
@yano-ps7pw 2 года назад
ワーグナーは、多くの女性関係が素晴らしい作品の数々を作り出したと言われているし、ヒトラーには思想の面でも影響力を与えていると言われています。 バイエルンの国王ルートヴィヒ二世は、彼を敬愛し国費をつぎ込み、彼を追放するとになりますが、ワーグナーは最期には国王に感謝の気持ちを持って亡くなります。 人格も作品も否定も肯定もなく、事実として受け止めるようにしています。素晴らしい作品は、素直に素晴らしい。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
「人格も作品も否定も肯定もなく、事実として受け止めるようにしています。素晴らしい作品は、素直に素晴らしい。」全くおっしゃる通りだと思います。もっとも、ユダヤ人がイスラエルでワーグナーの作品を受け入れられないことは理解できますが。ご視聴、コメントありがとうございます。
@user-jx2wv9lh3z
@user-jx2wv9lh3z 2 года назад
今回面白い内容だったな… 私は、師、士がつ付くと言われる、医師、弁護士、鍼灸師、美容師、調理師、教師…等沢山ありますが、私はこの師、士が付く職業は男性の方が女性より優れている、と思っております。女性で神の手と言われる師、士ってあまり聞かないように思うんですが。感じ悪い医師でも、腕がある、優れているモノを持っている医師に、痛いところをいち早く治してもらいたいです。 私は才能かなかったので、才能で食べていける人を心底羨ましくて仕方ないです。ただ、ピアニストになると、音楽家も優れたモノ持っている人っているんですよね…人格悪くても。 無人島に一人っきりだったら、人格というものは要らなくなるし、自分以外の人がいるから、私のことを優しい、意地悪、明るい、暗い、と思われたり言われたりする。優れたモノを持っている特別な人は、性格が悪くても、優れたモノで傲慢にはなっていないと思いますよ。傲慢になったらただの人になってしまう。優れたモノで近寄ってくる悪い人間によって、性格が悪くなる場合もありますから。 私は性格悪いのに才能がないから、最悪の人間なんですけど、こんな奴が生かされているのだから、神は私に何をさせたいのだろう、と毎回思いますよ。 優れたモノを持って、それによって苦しむ人生の方がよかったです。私的には。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
「優れたモノを持っている特別な人は、性格が悪くても、優れたモノで傲慢にはなっていないと思いますよ。」「傲慢になったらただの人になってしまう。優れたモノで近寄ってくる悪い人間によって、性格が悪くなる場合もありますから。」考えさせられるコメントありがとうございます!
@flhrcl4120
@flhrcl4120 2 года назад
うん。反映、というか演奏には表れると思います❗
@sakotuki
@sakotuki 2 года назад
スターウォーズが思い浮かびました。 もし最初はコンクールの時のお話のようにただ音楽に正しく向き合ってレベルを上げるような学習をしていたとして、それがいつの間にか審査員とか聴衆の心動かす「フォース」なのだと気がつき、それは使い方によっては身近な人やもしくは大衆に向けてみたら人をコントロールする力に「悪用できる」と思ってしまったときどう使うかの問題もあるかなと思いました(ただ無垢に振り向かせたいだけとかかもしれないけど)。 だれかの「人格」をたまたま知ってるタイミングだけで判断するのはその時の人間関係や時代などにも影響される事なので迷いますが、フォースの使い方を見て、わかる人はわかる、というのはあると思いたいです(身近で誰がわかってるかは問題か...)。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
sakotuki様、ユニークながらも説得力のあるコメントをありがとうございます!「だれかの「人格」をたまたま知ってるタイミングだけで判断するのはその時の人間関係や時代などにも影響される事なので迷いますが、」本当にその通りだとおもいます。ちなみに僕が小さい時に夢はたった2つでした。ピアニストになること。それか...ジェダイになりたい!でした。笑笑
@ymatsuda6406
@ymatsuda6406 2 года назад
達ちゃん先生の動画は芸術の本質・核心を素人にも分かりやすく伝えて下さり、チャンネル開始直後からのファンなのですが。いつもありがとうございます。 この動画での問いもすごく興味深いですね。 私個人の意見としては、特に時代を切り拓くような「天才型」の芸術家は、むしろ社会通念上の「人格者」の方が少ないんじゃないかという印象を持っています。 逆に「秀才型」の表現者だったら、人格と表現は一致しやすいかもですね。 音楽家だけでなく、実は他のジャンルの芸術家(画家とか文豪など)も変人奇人・性格破綻者だらけだったりしますよね。 私は真の芸術の力というのは、誤解を恐れずに言えば、一般社会規範を超越した「超人(究極的には神)の領域」というのを垣間見せてくれるところにあるのじゃないのかなと思っています。 それは陰陽・善悪といった単純な二分論を超越し、清濁合わせ飲んでこそ垣間見ることができる世界。美しいハスの花は泥まみれの蓮根から生まれて開花するように。プラトン哲学のイデアとか、仏教の「真我」と言われる世界がこの領域を指してるんじゃないかと思うんです。 そしてその境地は、自分の感性や感情から一切目を背けない、「徹底した自分への正直さ」「魂の叫び」から来るのだと私は感じています。 そしてそれは実のところ、そのときどきの一般常識や社会通念といった物差しを超えて図ることができない、いやもっと言うと不道徳とか反社会的とすら受け止められてしまうことが性質のものも多いはず。 常識や規範や倫理観という私達を縛っている枠を突き抜けて、凡人からするとある意味「狂気の世界」の側に行けるフロントランナーが見せてくれる世界だからこそ、多くの人の心が揺さぶられ、次の新しい世界が切り開かれていくのかなと。 なので、極論になってしまうのは承知なのですが、私の個人的な意見としては、真の芸術家には「世の中の常識で言う品行方正さ」を求めてもしようがないんじゃないかなと考えてます。 だから「人格と演奏」の関係も、その「人格」が「その時代や社会で求められている道徳・倫理観」を意味するのであれば、私も達ちゃん先生の詩人の英語の先生のように疑問を持つかな? 反社会的行為を肯定するつもりは毛頭無いですが、芸術の価値というのは社会通念を超えたところで寄与している、と思うのです。社会常識は時代と共に移り変わりますが、一個人の「魂の叫び」は、それが深いものほど、真実と普遍性を獲得して時代を超えて受け継がれるのかなと。 達ちゃん先生はそれこそ一流の芸術家の方たちに囲まれてきた中で、そういう葛藤を目の当たりにされたこととかございますか?そんなお話もまた聞かせて頂けると嬉しいです。 すみません、つらつらと思うところを書いていましたら思いがけず長文になってしまいました。お読み頂きありがとうございます。
@chikagreen3229
@chikagreen3229 2 года назад
大いに同意します! 文才がお有りなんですね!文章表現が素晴らしい❗️ 私は友達とのLINEのように、パッと書いてしまう癖があるので気を付けなくては…。
@ymatsuda6406
@ymatsuda6406 2 года назад
補足コメントです。 演奏に限らず芸術家の表現は「道徳上の模範とされる人格」とは一致しないけれど、「世界観」とは一致するのではという考えに至りました。 そして真の芸術家はこの「世界観」が途方もなく大きかったり、型破りだったり、探究心が強すぎすて、世間一般の常識や倫理に収まりきらないことが多いのでしょうね。 光が強くなればそこには濃い闇が宿ります。そして闇のないところには光はありえない。人の心を揺さぶる芸術の美という光を生み出せるのは、一方で深い闇や醜さ・苦悩などを抱えていて、その両方から目を逸らさない正直さと強さを極めた賜物なのかも、とも思います。 これは、昨年のショパン国際ピアノコンクールでショパンの美しい、けれども同時に深い悲しみや怒りもたたえた曲を浴びるように聴いた中で感じたことでもあります。ショパンも性格的には相当偏屈ものだったと読んだ記憶がありますし、芸術面で光を生み出す人ほど、その裏面として社会的な側面では闇の部分が表出するという例も多いのでは。 愛と憎しみは表裏一体という表現もある通り、それら陰陽や善悪全部を含めた「世界観」が表現者の磨き抜かれた感性で昇華された時、それは芸術と呼ばれて人々の魂を揺さぶるのだろうと思います。 あ!あと、このような意見だからといって、芸術家だからといってサイコパスや反社会的な言動が全て許されると思ってるわけでは決してないことを申し添えておきます。
@ymatsuda6406
@ymatsuda6406 2 года назад
@@chikagreen3229 様 コメントをありがとうございました!共感して頂き大変嬉しく、またお褒め頂き恐悦至極でございます。 文才、、なんてものではなく、達ちゃん先生の問いが大変インスパイアリングで日頃色々思ってたことを書き連ねただけなので、先生の鋭い投げかけのお陰です。 でも芸能人などに過度の「品行方正であれ」という粛清の嵐がファシズムばりに吹き荒れる昨今、この私の見解を書くのは正直結構ビビったのも事実です。だから頂いたコメントには非常に勇気づけられました。ありがとうございます!
@chikagreen3229
@chikagreen3229 2 года назад
@@ymatsuda6406 さんのお考え、私が感じていた事を素晴らしい文章で書いて下って、こちらこそとても嬉しかったです❗️ 私も天才は常識なんぞクソ喰らえで、無から有を生み出すことに生き甲斐を感じ、一生をそれに費やし、それこそ神が奇跡的にか、ある人物に与えたものだと思っていました。偉人伝を読んでも天才はやはり一風変わった方々が多いですからね。天才もそれぞれの世界観が有り、私たちはそれに驚き、感動させられ、楽しませてもらってますが、仰る通り天才ならではの苦悩も背中合わせのように付いてくるようで、全員ではないにしても、天才は決して順風満帆な人生では無かったことがよく書かれていますね。 スマホの開発で便利になりましたが、国民皆パパラッチのようになり、芸能人へのバッシングが酷くなり、ヒソヒソと監視社会のようになっていってるのが少し怖いです。防犯的には良いのですが芸能人は破天荒でもOKな時代はいつの間にか終わってしまってますね。火野正平さんの時なんて国民は「芸能人だからね。」で、特に何とも思って無かったですからね。本当に時代と共に常識が変わってきましたね。躾も然り。今後の日本の為にも良い常識は残してほしいと願うばかりです。☺️
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
とても考えさせられる、内容の濃いコメントありがとうございます。私がこの動画を投稿した理由に実は小さな好奇心からきているものもあったんです。いちばんの理由は、皆様の意見を率直に聞いてみたかった。でもそれと同時に、こういうことって日本でしか言われない事だと思うんです。西洋でこの人の苦労が演奏から見えた、とかこの人の優しさが滲み出ていたって表現はほぼ聞きません。これって日本人特有の言い回しなんです。それで、この問いかけにどういう反応が返ってくるかっていう、勉強も含めた好奇心もありました。たくさんのコメントから、こんなにたくさん考えさせられ、勉強できるとは正直思ってもみませんでした。とてもラッキーです。 芸術家は日本では「変人奇人」に見えてしまうような気がします。例えば、僕の動画を欧米のバイリンガルの友達が見た時の反応と日本の方の反応とでそれがはっきり見えます。日本の視聴者の方々は、私が率直にはっきりと物事をいうことが新鮮だと言ってくださります。でも欧米の友達は、「達也は言いたいこと全然言ってないね。だいぶ気をつけているね」って反応なんです!だから私は欧米にずっと住んでいたのかもしれません。ある程度の地位とか経歴があったら「芸術家だから」って許されることが、昔は変に浮いてしまうというところがありました。出る杭は打たれるのカルチャーでは芸術家って小さい時から感性を磨いて生きてきているので、若い頃はとても息のしにくいところかもしれません。 他の人については言えませんが、私は感じたものそのものしか考えていません。世界観とか、人格とか、難しいことは音楽をしていると胃¥きは忘れてしまいます。だって、作曲家がくれているもので頭も心もいっぱいで、頭も心も忙しくってになってしまって、ある意味音楽の外のことを考えられるはずもないというか。特に日本語では文が下手なのでわかってもらえるかな?説明するのが難しいです。だから、「一流の音楽家の葛藤を目の当たり」とかはゼロです。僕たちが音楽を作っている時、みんなから変だと見えることが、私たちにとっての自然体なんです。 k¥ご視聴、コメント、ありがとうございます!
@TheDiary1234
@TheDiary1234 2 года назад
人格と演奏は関係ない派です。 今から20数年前に1カ月半ほどロシアの有名な先生のお供をしたことがあります。ステージに出ればオーラがすごいし、演奏は誰も真似できない斬新さがあるし、マスタークラスレッスンでは、生徒達の演奏がガラリと変わる魔法のような教え方をし、人の心を一瞬で鷲づかみにしてしまう先生でした。しかし、一旦、舞台を下りると大変わがままな方でした。ただ、芸術に対する熱意、審美眼は素晴らしく、子供のように純粋でお茶目な面もありました。わがままで人を振り回したり、計算高い所はあっても、マスタークラスレッスンが上手く行くと、「君のお陰だ」と心から感謝してくれるところもあり、何か憎めませんでした。それを含めて全て人格なのだと思います。なんだか書いている事がまとまらなくなってしまいました。笑笑 それから、その時に招聘元の方に聞いた話ですが、この先生よりもっとわがまま放題のピアニストも過去にいたとか。世界的に大変有名な方でした。演奏からは想像ができません。
@chikagreen3229
@chikagreen3229 2 года назад
それを「カリスマ性」と人は言うんですよね。良くも悪くも有名人はカリスマ性がありますもんね。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
小さい頃から、どこかでスタートしてチヤホヤされて育ち、いつもピアノと音楽にだけ向き合っているとそういう人ばかりになってしまいますよね。感性を磨き続けながら育つと、やはり浮いてしまうような気がします。私の父もピアニストだったので、その事を恐れて、人間的に「普通」に振る舞えるように常識を教えることに力を入れてくれていたようにおもいます。当たり前なんだけれども、ピアニストであろうとごく普通の人間なんだということをいつも言われていました。
@TheDiary1234
@TheDiary1234 2 года назад
@@TatsuyaNagashima お父様の教育は素晴らしいですね。先生の動画からも先生の人間性や真摯なお気持ちが良く伝わってきます。私が今まで会った音楽家達は、良く言えば破天荒、悪く言えば常識知らずが多かったように思います。
@chikagreen3229
@chikagreen3229 2 года назад
@@TatsuyaNagashima 先生はご自覚が無いかもしれませんが、オーラはすごいですよ‼️ と言うのもショパコンの1次からの結果が変で誰か詳しい人、居ないかなぁ〜と思ってショパコン関連は、じゃんじゃん登録していました。「達ちゃんねる」を初めて拝見させて頂いた時、どこのどなたで、何をなさっておられるのか全く存じ上げませんでしたが、安易にコメントをしてはいけないオーラを感じました‼️ 達ちゃん先生のお人柄がだんだんとわかってきて、安心してコメント出来るようになれました❣️ 達ちゃん先生は人格的にも素晴らしいバランス感覚をお持ちだと思います。お父様の教育のお陰と性格もお母様からの有り難い遺伝によるものだと失礼ながらそのように推測させていただいております。🙇‍♀️
@user-yhu__riko
@user-yhu__riko 2 года назад
世界的に活躍しているレベルの演奏家になると、皮肉にも人格。行いに欠陥があっても、素晴らしいものを表現できてしまうものなのではと最近は感じてます。才能がある上に、さらに尋常じゃない時間や労力を捧げて、身に付けたものを持っているわけだから。 また違う次元の話ですが、私は、その時々の精神状態をピアノの先生に全て見透かされていましたね。長島先生も、生徒さんがプライベートでどんな状態なのかは、すぐに分かってしまいますよね。 ある時先生に「わたしは、その人の苦労が音楽ににじみ出るとか、そういう考え、なんだか嫌なの。でも、今のあなたを見てると、それを認めざるおえないわ、、」と言われたことがあります。 信頼のおける教師と生徒は、そういうものですよね。 ところで、今日わたしも同じブランド同じ色の服を着てました。寒がりなので素材はウールですが。メンズのセーターが好きで。わーおー😍
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
今日はお揃いだったんですね! いえーい!笑笑 あと、「わたしは、その人の苦労が音楽ににじみ出るとか、そういう考え、なんだか嫌なの。でも、今のあなたを見てると、それを認めざるおえないわ、、」ってすごいレベルでの理解力であり、褒め言葉ですよね! 素晴らしい先生だったんですね! いつもご視聴ありがとうございます!
@user-yhu__riko
@user-yhu__riko 2 года назад
私の先生の言葉を、コピペしてくださって、涙が出そうだー
@myuyama9679
@myuyama9679 2 года назад
人間性と音楽性の問題、私も学生時代から感じていました。人格がちょっと・・・と思う人が素晴らしい演奏をするとしたら、音楽がその人の良い所を引き出した、という事ではないかな、と思っています。音楽だけではなく、芸術全般に言えるかもしれません。芸術の世界が人間の奥深い所を、えぐり出してくる、というか・・・。ただ、それは一流のレベルだからこそ、の事です。逆に自分などは、いくら「聴いて下さる人のために」なんて言っていても、酷い演奏になってしまう事がよくあり、裏切ってしまったという罪悪感に苛まれますから、どんな心でも演奏が悪ければ元も子もない、という何とも矛盾した厳しい世界ですね。でも、演奏の善し悪しって何を基準に考えればいいんでしょうね???
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
「音楽がその人の良い所を引き出した」とっても頷けます。ありがとうございます。確かに、演奏の善し悪しの基準って様々だと思います。プロや学者からしてみれば、その楽曲の意図に沿っているかを聞いてしまう時もあれば、テクニック的なところでジャッジしてしまうこともある。でも最終的には聞き手の心に訴えてくるかどうかだと私は思います。ご視聴、コメントありがとうございます!
@gokkoomiseyasan9033
@gokkoomiseyasan9033 2 года назад
あと、長くなりますが、TVの哲学番組で、「美しい城を見る時、いやしい王様の事は考えるな!」と、言っていました。偉大なもの、輝くものには、必ず影があるというコトでしょうか?
@user-yg7gh5gk2i
@user-yg7gh5gk2i 2 года назад
芸術は主観で作られているから、本人が美しいと思えば、美しい作品になると思います。泥を見て描いた絵が美しい花だったということもあるのではないでしょうか?側から見たら泥でも。 同じように良心はみんなが訓練されて育つわけじゃないから、自分にとって幸せな光景が側から見たらめちゃくちゃ、でも美しい作品が作れる、というのは当然のことといえば当然なのかと思います
@moomin5567
@moomin5567 2 года назад
もちろん好きな音楽家の人格も善良であって欲しいと思いますが、好きな音楽家なら多少の欠点も許せてしまいます。ホロビッツとか、決して人格者ではなかった気がしますが、個性としてむしろ魅力と捉えてしまいますね。 時効になってる人ならほぼ関係ないと思えるのに、何年か前のショパンコンクールで優勝した方の様に、現在進行形の人は許せないと思ってしまうのはなぜでしょうかね?そこまでの魅力が無いと言う事なのでしょうか。。現代はメディアが発達しているから、音楽家もオールマイティを要求されるのかもしれません。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
いつもご視聴ありがとうございます!確かに日本のメディアは怖いですね!個人的なことや家庭の問題で、芸能人が仕事をもらえなくなったとかよくみて、びっくりしました。人殺したり、人に怪我させたりとかとんでもないことをした人はもちろん別ですが、その激しさにびっくりしました。
@Nyaboo
@Nyaboo 2 года назад
『L'harmonie des anges(天使の合唱)』を弾いていると、「えっ、私の手からこんな美しい曲が!?」とびっくりしますね。 演奏に人格が乗らないなら、そのまま乗せないでいたいところですが。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
奥の深いコメントありがとうございます。確かに、自分を表現するときがほとんどなのに、時には作曲家の曲のそのままにしたいって時ありますよね!
@actionclass9854
@actionclass9854 2 года назад
人間性は音楽に反映されるのか?… 私は演奏するプレイヤーから人間性が醸し出される様に、反映されると思います。 一方、ワグナー、ブラームスの件ですが… 仮に作品が反ユダヤ的なだから人間的に冷酷な人間だとも言えないと思います。 作曲家はウケテなんぼ?的な人気業の面もありますので。 モーツァルトは宮廷音楽家として寵愛を受けた… 宮廷が好む作風を意識してない訳ない。 日本の作曲家で言えば、古関裕而… 彼は戦意高揚を意図とした軍歌も戦争中多く作曲しましたが、戦後に後悔しています。 その一方で長崎の鐘、校歌、船頭かわいや等々、軍歌とは180度異なる作品も多い。 作った作品が例え人間性を疑う物であっても、演奏家は作品に忠実に演奏するだけですし、ドラマや演劇も同じ事が言えます。 悪人の役ばかりやる俳優が悪人ではないですし、むしろ憎たらしい程の演技で魅了する俳優もいます。 ブラームスのドイツレクイエムなんてすごく暖かさが伝わってきますよね。
@misatopiano8006
@misatopiano8006 2 года назад
私もピアノ教師をしています。怖ーいアジア系の先生の小さい生徒が丁寧に綺麗な音で弾いてましたが、台湾人のお母さんが、それは感情なく、ここはこう手を挙げろ、ここはこうやって、と全てテクニック教育だと言ってました。また、中国などの昔の方は、感情を出すのがタブーとされてるから、中国人の先生はショパンのようなemotional なのは教えられない、とも言ってました。半分冗談もあるのでしょうが、私は生徒に楽しく表現して欲しいので、聞きながらなるほど、、と考えてもいました、実際どうなのでしょう😆
@misatopiano8006
@misatopiano8006 2 года назад
あと鈴木慎一先生も長島先生のお父さんのように、beautiful human, beautiful tone とおっしゃってたのを信じたいです
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
僕は実は台湾出身なのですが、むしろ日本の方が感情を出すのがタブーですよね。感情表現が音楽なんで、emotionalなものが教えられないってことは、音楽が教えられないってことですよね。笑笑 コメントありがとうございます。明日の動画は、このトピックに似ていて、日本のカルチャーとクラシック音楽の関わり動画です。もし興味があったら見てみてください。ご視聴、コメントありがとうございます。
@misatopiano8006
@misatopiano8006 2 года назад
@@TatsuyaNagashima そうなのですね!はい日本人の方がそうです。私はオーストリアに住んでいますのでみんなオーバー表現です😆😆
@user-zv8tp5tw7t
@user-zv8tp5tw7t 2 года назад
達也先生はお肉やお魚は食べられますか? ビーガンの人から見れば、肉や魚を食べ、革靴や革鞄を作る事は、動物虐待でとても残酷な人!と言うことになりますよね! 私も子供達と関わってきて、人間的成長が演奏に関係する、と実感することはよくあります。 でも、それは他人とは比べられない、と思います。 才能って持って生まれて来てると思います。?
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
おっしゃる通りですよね。私の問いかけ以前に何が悪い人間、いい人間なのかになってしまいますものね。私は持って生まれる才能は絶対にあると思います。音楽性だけに限らず、ピアノ上の運動神経など、いろいろな才能の違いを目の当たりにしてきました。音楽的に才能ある人は、何も教わらなくても初見で音楽的要素をほとんど掴んでいると思います。コメントありがとうございます。
@user-zv8tp5tw7t
@user-zv8tp5tw7t 2 года назад
@@TatsuyaNagashima ご丁寧に返信ありがとうございます♪💕
@hirokin7654
@hirokin7654 2 года назад
ピアノやヴァイオリンの様な異常なまでの高度な修練を要求される技術を身につける為には社会一般のモラルや常識が特異な物になってしまうのはやむを得ないと思います。得手して素晴らしいもの美しい物の製造過程や当事者達の考えは自分が思い描いていたほど美しくもなく熱くもなかったてことはあります。人柄が演奏に表れるかどうかは人間の性善説と性悪説の議論に近い様に考えます。パーソナルマネージャーのわんちゃんは教えてくれませんかネ。配信無理のない範囲で健康第一で···🤗
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
「ピアノやヴァイオリンの様な異常なまでの高度な修練を要求される技術を身につける為には社会一般のモラルや常識が特異な物になってしまうのはやむを得ないと思います。得手して素晴らしいもの美しい物の製造過程や当事者達の考えは自分が思い描いていたほど美しくもなく熱くもなかったてことはあります。」確かにその通りですね。頷けました。ちなみに僕のパーソナルマネージャー🐕は、僕が人間的にまだまだ甘いと言っています。おやつをもっとくれたり、仕事をしないで一日中撫でてくれていたら、人間的に守って成長するって言われました。笑笑 いつもご視聴ありがとうございます!
@chikagreen3229
@chikagreen3229 2 года назад
オリバー君は損得感情抜きでご主人様との「愛」が最大の幸せだと感じていると思います。その純粋さ、人間もワンちゃんを見習って生きなければ…と考えさせられました。 オリバー君、ありがとう♥️
@koarat2779
@koarat2779 2 года назад
なんとなく。。。ごく一部の天才的なサイコパスの例を取り上げて一般論化はできないような。。 多分、大多数の人は人格と音が大体一致するんじゃないのかな。。 なぜなら美しいものと堕落したものは普通の精神状態では自分自身が自己矛盾を感じて受け入れられないと思うから。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
「ごく一部の天才的なサイコパスの例を取り上げて一般論化」確かにそうですよね。ピアニストは教えられないっていうのもまさに、それですね!一部のサイコパス(笑笑)でステレオタイプにされてしまうってどこでもよく起きる悲しい事実ですね! コメントありがとうございます!
@user-ud5wi8kv9u
@user-ud5wi8kv9u Год назад
達ちゃん、ラフマニノフの髪型を意識されてますか?
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima Год назад
初めて言われましたが、確かにラフマニノフもそんな感じでしたね。リスト弾きのあるカナダ人ピアニストは学生時代リストの髪型で(髪型は今も。w)マントと杖も使っていたとか。笑笑
@user-tl1lw5ji4i
@user-tl1lw5ji4i 2 года назад
こんにちは 昨年の東京オリンピックの開会式で、かなり直前に、過去のいじめをしていたことで、不採用になったことを思い出しました。AIでなく人間が産み出すものですから、その人間のエッセンスというかなにかしら、在ると思います。音楽に関わらず、作品を創造する原動力というかenergyのもとは、常識はずれ?巧く言えませんが……
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
「AIでなく人間が産み出すものですから、その人間のエッセンスというかなにかしら、在ると思います。」本当ですね! 皆さんのいろいろなコメントに考えさせられ、勉強させられています。ご視聴、コメントありがとうございます!
@MrBachLover
@MrBachLover 2 года назад
演奏家は、ある意味アクターだと思う。素晴らしい演技ができるけれども、それは、演技。本当の自分は別のところにある。そして、完璧な世界観を作ることができる演奏家は確かな、そして完成されたテクニックを持っている。だが、その演奏家があなたの持っている価値観、倫理観に必ずしも合致する生き方をしているとは限らない。だた、それだけのことだと思う。
@TatsuyaNagashima
@TatsuyaNagashima 2 года назад
「演奏家があなたの持っている価値観、倫理観に必ずしも合致する生き方をしているとは限らない。」とはもっともな意見だと思います。ただ、アクターっぽい一面は確かにあるとおもいますが、クラシック演奏家は絶対にアクターではないです。自分の感情を音楽を通して表現するのであって、その人の感受性や訴えによって音楽のメッセージが変わってくることが多々あります。それだけか、同じ演奏家の同じ演奏でも、その人が人生で何を経験しているかで演奏の内容が全てが変わってくるものです。真の演奏家は演技をしているのではなく自分の心からストレートに訴えているんです。「完成されたテクニック」は表現上に役立ちますが、音楽作りの邪魔になることも多々あります。「完成されたテクニック」が芸術を作り上げてくれると誤解してしまうと、よく欧米で言われる「日本人的な演奏」と言われれ演奏になってしまうと思います。かのシュナーベルやコルトーのように、今のピアニストたちほどのテクニックがなくても、現代のほとんどのピアニストよりも内容の深い信じられないレベルの芸術というものは作り上げられます。皆さんの貴重なコメントを読んで、意外と単純でありながらも単純でないのかなと考えさせられています。ご視聴、貴重なコメントありがとうございます。
@user-wz7dd9zt5e
@user-wz7dd9zt5e 2 месяца назад
学校の授業の同等教育は、おおいに疑問あり
@user-bj5ls5js9w
@user-bj5ls5js9w 2 года назад
人格は音楽に反映されます。美智子様のピアノ演奏は森林浴のようなすがすがしい空気に包まれます。 曲自体にも作曲家の人格が反映されていますので、演奏者の人格と相まった仕上がりになると存じます。 人格レベルが下がるにつれて空気が重く感じます。 体調などによってレベルは上下し、神様レベルの人格者でなくても素晴らしい演奏はできるのだと存じます。 日本人は世界的に見ても人格レベルが高いのだとか。 高い方が人々に良い影響を与えるのは確かです。「パワーか、フォースか」という本の意識レベルを人格レベルに置き換えて考えるとわかりやすいです。
Далее
НАША НАСЫЩЕННАЯ ПОЕЗДКА В КИТАЙ
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遅い練習って本当に必要?
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