伊豆箱根鉄道駿豆線の三島駅~三島広小路駅間は急カーブを画いており、製材所踏切と三島館踏切は同じ道路上に存在する。
これは、御殿場線下土狩駅が1934年まで三島駅を名乗っており、そちらへ向かっていたため。熱海経由の東海道本線が開通した際に、三島駅が現在の場所に設置され、駿豆線も線路を下土狩駅から三島駅へ向かうように作り直された。このため、三島駅~三島広小路駅間は急カーブになった。
三島駅を出発し、製材所踏切を通過した列車は、約1分後に同じ道路にある三島館踏切を通過する。
ちなみに、サムネが傾いているのは、製材所踏切付近が勾配区間なため。
6 окт 2024