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個人と分人【分人主義 前編】 

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□注釈と引用
*1 私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) P3
*2 私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) P3
*3 この辺りについては脳神経科学の研究なども参考になると思います。
過去に「わたしはどこにあるのか」という著作について解説したシリーズがありますので、よろしければそちらも参照してください。
【<わたし>はどこにあるのか】の解説をします|脳と自由意志 #0
• 【<わたし>はどこにあるのか】の解説をしま...
*4 私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) 補遺 P189
「明治維新後、士農工商という身分制度が崩壊した日本では、まさしくバラバラになった一人一人が、独立した主体として、政治に参加し、経済活動に従事しなければならなかった。そのためには、「個人」の確立が急務だった。そして、日本で、自我というものの長い苦悩が始まったのは、まさしくこの時だった。」
*5 私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) P8
「私たちは現在、どういう世界をどんなふうに生きていて、その現実をどう整理すれば、より生きやすくなるのか。分人という用語は、その分析のための道具に過ぎない。漠然と気づいていることを、改めて考えるためには、どうしても、言葉が必要である。」
□参考文献
私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)
amzn.to/3Ck3rKq
言葉と物〈新装版〉: 人文科学の考古学
amzn.to/3qsK7bf
自我と無意識 (レグルス文庫)
amzn.to/3CmQIGM
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□『分人主義」シリーズ
個人と分人【分人主義 前編】
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3 окт 2024

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Комментарии : 29   
@fukumi2002
@fukumi2002 4 месяца назад
分人主義を採るなら自分探しほど無意味なものはないな
@pchannel86
@pchannel86 Год назад
「本当の自分」が「自死をしたい自分」だと思っていた時期がありました。 なぜ生き延びてしまうのか?あるいは、本当に自死をしたいのだろうか? そんな悩みを抱えていました。 しかし自死をしたい自分も、生きて世の中に影響を与えたいと思う自分も、全て平等に自分の一部なんだと思うようになって、悩みが軽減されました。 分人主義の分人とは少し逸れているかもしれませんが、もっと早く色々な考え方に触れて、こういった考え方を持てるようになりたかったなあと思います。
@24階-m2q
@24階-m2q Год назад
性格という言葉は、人がいるところで使われる事で、人がいない無人島では必要がない言葉。ある人は私を優しい人だといい、ある人は私を冷たいと言う。他人の影響で自分を演じている。だから本当の自分とは何かわからない。だから色々悩む人生を送らないといけないのかもしれない。
@ayuyam4332
@ayuyam4332 5 месяцев назад
いつも仕事中に拝聴しています。聞くほどに深い洞察、哲学に対する愛と敬意が感じられて、私の中にも哲学チャンネルに対する分人が少しずつ深みが増して彩りが添えられていきます。素敵な配信をいつもありがとうございます。
@akiraooq8498
@akiraooq8498 Год назад
自問自答という言葉があります。「わたし」が出会う最初の他者は「わたし」じゃないか。その「わたし」は、分けられる前の最初の「わたし」なので、これが、「本当のわたし」じゃないか。とすれば、「本当のわたし」は存在すると思います。分人には、分けられる前の「わたし」が必要です。でなければ、分人は、別人になってしまいます。
@空蝉-i4q
@空蝉-i4q Год назад
マイナカードのすったもんだでもわかるように「個人」という概念が社会からの要請にすぎないことは自明に思われます。本来、人間存在は番号に紐づけて管理されうるような対象ではないんでしょう。個人とか自我とか主体とかいう意識が西欧近代的なものであるのはそのとおりでしょう。 前世紀後半のポストモダン思想では、そうした主体概念の解体なり脱構築なりが唱えられたとすると、分人主義も目新しいものではないのかもしれません。ドゥルーズ等々が言う欲望にまかせた全方向的逃走みたいなテーゼもロマンはあるにせよ実現基盤の脆弱性は否めない。一方で主体概念を強化するような寄り戻しの動きも感じられますし、現時点の状況は混乱の中というところでしょうか。 まあ、近代を通して積み上げてきたものにもそれなりのものはあるはず。社会的な義務や責任を担う主体、権利を享受する主体がはっきりしなければ、社会のしくみを設計するのはなかなか難しいでしょう。分人になった場合に義務、責任、権利の対象をどうするのか、設計するのはけっこう難しそうではあります。 分人になるステップについても、それを全員がうまく実施できるのか不安はあります。現状でさえ人間関係に苦しむ人は大勢いるわけですから、それがより複雑になった場合に各人への精神的負担は増えてしまい処理能力オーバーとなる懸念があります。人間の対人能力は150人程度が限界だというような話もありますし、その能力の範囲内に3つのステップをうまく割り当てられるのか。 むしろ人間の本能、本性としては、個人を多様化、複雑化するのでなく均一化、単純化することにより、なにかしらの集団に帰属することを求めてしまう傾向がなきにしもあらず。 分人になるには、相当な啓蒙が必要であったり、常人を超えた超人になる必要がでてくるかもしれません。 個人的には、個人に分人になることを求めるよりは、なんらかの社会的しくみを考える必要がありそうな気はします。たとえば、選挙制度も一人一票ではなく、複数票を案件ごとに投票するように変えるとか。個人の集団帰属がモデルになっている政党政治も改めたほうがいいんじゃないかとか。
@amukat1016
@amukat1016 Год назад
分人Aが分人Bを生み出し、文人BがAをA‘に変え、A’はBをB‘に…… そうやって影響を与え合う形が見えました
@heroshihezaki3699
@heroshihezaki3699 Год назад
昔、能狂言の話を聞いたことがあります。 なんでも、能面は見る角度や所作なんかで表情や感情が変わって見える、とか何とか言っていました。 たぶん、身につける衣装なんかでも能面の人物は意味合いは変わってくるのでしょうが、とはいえ、それはあくまで役者の話です。 私のような素人は、いくら能狂言装備を整えたところで速攻でバレる自信があります。 なので、作ることなくポンと出てくるペルソナというのは、何となく先天的なパフォーマンスを感じるのであまりすきではありません。 ペルソナという面の、泥を被って乾かし成形するとような制作過程の叩き台を提示していただきたい感じがします。 意外に長文になってしまいました。失礼しました。
@sube_wa_tame
@sube_wa_tame Год назад
そもそも分人も、自分の中の絶対的な価値観によって範囲が制限されている(最低限の倫理や信念や好みがあるによってそれに完全に反する行動はしようとはしない)ため、その制限している部分こそが「個人」であると私は思いますね。 少なくとも遺伝情報や物理的生体情報は個人ととらえることは出来るでしょう。精神的な部分も複雑に絡んでいる脳の回路に過ぎないので まあでも、著者は社交的な性格で他人に合わせようと努力するあまり自身の軸が殆ど無くて、そのような考えに至ったのかもしれませんね あと思ったのですが、分人は外界との相互関係によって生じるという話は、脳粱切断時の多重人格の例で反証できますね。
@queirrelel
@queirrelel Год назад
自分の人格も環境から影響があって形成されることが明らかですから 好ましい影響をコントロールするため環境整備することにより自分の精神衛生を図ることは意味あることだと思えます 世界各国の市民には私人と公人の面があるためそれを認識することも理解の周知が必要かもしれません
@富田龍-e3y
@富田龍-e3y Год назад
思考とは、人類の集団魂として、その領域内に個人が存在しません。「日本人」、「中国人」、「アメリカ人」、「ロシア人」、「ウクライナ人」等、200個以上で人類の集団魂が構成される。その中で、「個人」の自我が思考で形成されるが、個体であるとしても、内面は集団魂です。稀なケースとして、いわゆる覚醒者は悟り (自我の終焉)で集団魂から自由になり、それは「個人」と言える存在ですが、「単独化」というような定義もあります。そのパラドックスとは、単独でありながら、自我の制限がないからには、全人類の意識を持てることです。人生で一度だけでも充分ですが、思考の領域から出る必要があります。自我または分人という思考がなくなります。
@田舎の百姓-f3c
@田舎の百姓-f3c Год назад
個性とは、人間が社会に適応するための手段であり、人間個々の生存(出生)環境が同一でない限り(もちろん生得的な性向-例えばDNA-も含めて)、差異が生じ、変化し続けるモノ、と感じます。
@無縄自縛のセツナ
@無縄自縛のセツナ Год назад
『僕の職業は人間だ!』と、芸術の巨人タローマン(岡本太郎さんの思想▪考えを元にした特撮)の歌詞にもありますが、分人のようなものに対する批判もあるのかな?と勝手に思ったりしました(^_^;)。 次の動画も楽しみです。
@TheOne-jq4iv
@TheOne-jq4iv Год назад
「現在の私と1秒前の私が、実はオリジナルの私とスワンプマンと全く同じ関係なんだ」みたいな話題かと思って(私はその想像をしてしばしば怖くなります)動画を見てみたら、もっと現実的な実生活についての話題で、ホッとしました。
@twilightsparkle2754
@twilightsparkle2754 Год назад
ニーチェが同じようなこと言ってたような言ってなかったような気がするけど忘れちゃった
@ちらちら-t3b
@ちらちら-t3b Год назад
非常に現実的で、興味深い概念ですね。紹介してくれてありがとうございました😊
@かりふぁ-p2g
@かりふぁ-p2g Год назад
分人化のステップの記述で汎用性の高い分人より始めるのは転倒である。 思うに、人は産まれ落ちた時から、極限的に実存的な交わり(愛か死か)を強いられ、それを原初とする。それゆえ、そこから始まり、実存者に対して公共性の肯定を強いられる過程が記述されねばならない。 その過程のうちに、己で周囲の他者と共同性を生み出して価値を共有する共同主観の形成をすなわち分人的自己を形成し、それと規範的自己(公共性を受け入れた存在者としての自己)との弁証法運動を通じて、より柔軟に自己を生み出して意志の実現を拡大するシステムとして、公共面に際しても実存を柔軟に取り戻す自己が生じ、分人的現象が肯定される。
@sinuture
@sinuture Год назад
前から興味があった分野だ!最高すぎる.
@KUJINGJIR
@KUJINGJIR 6 месяцев назад
ペルソナがあるにしてもその人は一人なんだし、分人主義とか面白いけれど詭弁だと思う
@qoamb410
@qoamb410 Год назад
平野啓一郎さんは、法学を学ばれていた方なんですね。失礼ながら、イメージが無かったのでちょっと驚きました。「分人」とは、当にそういった事なんでしょうか。私は、学生時代に割と真面目に公務員を目指していましたが、親や兄弟に志望を話したら、私の性格からすると意外だと言われた事があります。(笑)相手から見た私の性格、自分が感じる自身の性格に違いがあるとしたら、「分人」の概念はしっくりくる気がしますね。お話し面白かったです。
@もりもり-k3x
@もりもり-k3x Год назад
ディブですね
@無学で愚かな愚学の研究者
分人ってTPOてことですかね。
@哲学チャンネル
@哲学チャンネル Год назад
TPOは「個人」を前提にした概念かと思います!
@無学で愚かな愚学の研究者
@@哲学チャンネル ありがとう御座います。
@gunjyouwata4687
@gunjyouwata4687 Год назад
危ないのです
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