北のまほろば（司馬遼太郎「街道をゆく」） 

階級や争いをもたらした水田中心の弥生時代、水田がない縄文時代だったからこそ争いもない平和な2万年も続いた青森県。青森県は三方海に囲まれ木の実、魚介、走獣に恵みに囲まれた世界にも珍しい場所で、北のまほろばだと司馬遷太郎はいう。食糧に豊かだった青森県が日本の中央政権の水田政策に従ったばかりに多くの死者を出した青森県。　現在の青森県へ行ったら確かに食は美味しく、風光明媚、山も海も壮大な自然が美しい、弘前城やねぶた祭り、津軽塗りなど伝統芸術が今も息づいている歴史が濃い、いまでも北のまほろばと言ってもいいのではないか、人口を増やし挽回できるのでは？　これほどゆたかな自然、文化、歴史、食がそろっている青森県を県人の地元愛が強いのもうなずける。　ただし、県知事宮下宗一郎政権の元、中国の言いなりになって自然の山や土地をソーラーパネルや風力プロペラによって台無しにしなければだが。

NHK様、再放送でいいから全て放送してほしいです！

光る司馬節！そうですナレーションもとても良い！田村高廣さん、一番好きな俳優さん！ 兵隊ヤクザ、泥の川、青幻記…素晴らしい本編ばかり。

街道をゆくシリーズが好きなのですが、特にこちらが好きです。ありがとうございます🙏

今年こそは青森行きたいですね

土偶の謎が解けた【入墨】 あくまでも自分の中でね😀

「風太郎の大ウソ、司馬遼太郎の小ウソ」と言われますが、「北のまほろば」の中の、「小ウソ」は何でしょうね？