十手の世界　SAMURAI weapon 

最近は偽物を巧妙に時代汚しをして、オークションなどや骨董市で出回る十手が凄いあります。本物とは全然造りが、精密で無いのでバレますけどね。本物十手は魅力的です。

江戸時代などの昔は奉行所が遠い田舎町や村などは、中々役人が出向くのは大変な時代です。そこで、庄屋さんや地主や地回りの親分さんの出番なんです。役人の代わりに事件や揉め事を解決する為に、十手を預かっていると教えてもらいました。勿論！軽い事件などの裁判官的な事もこなしていたそうです。私も越後田舎の庄屋さんから出た十手を持ってますが素朴で素敵だと思います。その十手！大切にして下さい。

ありがとう御座います。

コメントありがとう御座います。江戸の十手は全て手作り品ですから、現代の道具を駆使すれば製作出来ると思います。是非製作して見せてください。

何を武器にしたんですか？

十手の読み方、じってと読むのは知ってます。どうも私は昔からじってと言う言い方が好きではありません。私の師匠の井出さんも仰っていましたが、じって・じつて・じゅってと読み方はあるが、別にどれでも昔から読んでたので好きな言い方でも構わないと教えて頂きました。井出さんの師匠の名和先生もその様に仰っていたとお聞き致しました。従って、私の好きな言い方のじゅってて呼んでいます。

ある程度ランク上の十手は、オーダーメイドカスタムでしたから色々な形の十手があるのだと思います。まだ！見ぬ素晴らしい十手が何処かに眠っているかもしれませんね。

@@mr.dragonlove8382 昔観た『岡っ引きどぶ』では刀を仕込んだ十手が強く印象に残っている。十手のイメージを覆す斬新な仕込み十手。こんな十手が本当に作られていたのかドラマ上の創作なのか興味が尽きない。

@@user-dc7id4ok2u 十手持ちは犯人を殺したりする権限がなく、武士である同心は刀で斬ればいいので、何か仕込んであるからくり十手は実在しませんね。 実際にあっても映画、漫画から戦後作られた模造品です。

@@upland382 実際に江戸時代に行ってみなければ判らない。本音と建前は日本人の常。ご政道に不都合な部分は隠されて当たり前。 町奉行より火付盗賊改方の方が詮議が厳しく凶賊相手に命がけ。配下の目明しがお頭の許可を得て独自の十手を考案したとは考えられないか？公式には認められないので記録が一切残っていないと解釈できる。 からくり十手が絶対に無いとは言い切れない。こう言うとあなたは想像の産物と笑うんだろうな。

ありがとう御座います。世の中にはまがい物が多く、特に十手に関しては残念な実情です。本物を観るいい機会として、楽しんで頂けたら嬉しく思います。書籍出版や某人気サイトにて、電子書籍も御座いますので宜しかったら御覧になってくださいね。