千代山浄福寺は昭和49年に博多区から現在の南区桧原へ移転し、その際建立した本堂は築50年を迎えようとしています。
この度、本堂の老朽化に伴い本堂新築工事を行うこととなりました。
皆様に本堂工事の進捗状況とともに、「伝統を引き継ぎたい」という熱意にあふれた宮大工たちの技をお伝えしたいと思います。
第六作目は原寸出しと起工式の様子をお伝えしたいと思います。
社寺建築の特徴のひとつである美しい軒反り、地反りの原点となるのがこの原寸出しです。
普段なかなか目にすることが出来ない、貴重な伝統木造建築の技術をどうぞご視聴ください。
23 дек 2023